釣りまか日誌

ロンブー亮の釣りならまかせろ！
今回は「タカベ釣りならまかせろ！色鮮やかな小物釣り」をお送りします。
メインターゲットにする釣り人が少ないタカベですが手軽に釣れてビギナーにもおすすめ！
そのうえ食べてもとっても美味しいんですよ！
この夏のファミリーフィッシングにはぴったりの釣りものです。

亮さん、まゆちゃん（安井まゆ）、恵麻ちゃん（片原恵麻）の３人が今回やって来たのは、静岡にある熱海港海釣り施設です。

こちらが今回のターゲット「タカベ」です。
ブルーの模様がきれいなサカナですね。
この時期、海釣り施設の周りには群れでたくさんいるんですよ。

先生はマルキユーインストラクターの林 賢治先生。
前回の初島の穴釣りでもお世話になりました！

次にエサです。
まずはハリに付けるサシエは ウルトラバイトαくわせオキアミスペシャル を使いました。

生のオキアミより食い込みの良さが特徴です。
また身もしっかりしているので、遠投する時や深いタナを狙うときも安心なんです。
今回のようにサイズが小さいタカベ釣りに使うときは、頭と尻尾を取ってハリに付けます。

そしてマキエは まきよせアミエビ がおすすめです。

集魚力抜群でいろいろなサカナにアピール！
香りもフルーティーでアミエビのにおいが苦手な方も大丈夫です。
そのうえ海水と混ぜずに、そのままですぐに釣りを始められる優れものなんです。

釣り方はいたってシンプルです。
はじめにマキエをポイントにまきます。

そこに仕掛を投入。
あとはアタリを待つだけです。

コマセを撒いた水中はこんな感じでサカナが集まってきます！すごい数！
ウキがしっかり沈んだらあわてずにアワセを入れましょう。

亮さんタカベ連続HIT！調子いいみたいです！

ここでまゆちゃんがこんなものを見せてくれました。
実はまゆちゃん、この日のためにタカベ博士になるべく猛勉強！
こんなレポートまで作ってきてたんです。

題して「安井まゆのタカベ釣りならまかせろ！」
タカベの生態から美味しい食べ方まで網羅されている濃～い内容です。

しかし･･･亮さんのいじりが始まっちゃうんですよ。
特にタカベに姿、形が似ている沖縄の魚、グルクンとの違いは？
…それ聞く？

グルクンを知らないまゆちゃんにとっては超難問です。
スマホまで使って一生懸命に調べます。

確かに、タカベとグルクンは似ていますが種類が違います。

タカベは生息域が本州中部から九州で、グルクンは奄美大島以南となっています。
また模様も少し違い、グルクンのシッポには黒い模様があるんですよ。

こんな楽しい？やり取りが繰り広げられる中、みんな順調にタカベを釣っていきます。
恵麻ちゃん、初タカベおめでとー！

まゆちゃんも亮さんの執拗ないじりに耐えて頑張って釣ってます（笑）

林先生は…
どんどん釣っちゃってます！

ところでこちらの 熱海港海釣り施設 は、人気のスポットだけあって足場もいいですし、なんといってもビギナーにとってもやさしいんです。

貸し竿専用コーナーにはスタッフがいつも待機していて、釣りの準備から釣り方までを教えてくれるので初めての方でも安心です。
それに貸し竿、リールをはじめエサ、仕掛、バケツなど釣りがすぐできるセットの貸し出しもしています。
これなら手ぶらでもＯＫですね。（有料）

また幼児用ライフジャケットもあるので小さなお子さんも安全ですね。
それに施設内はバリアフリー化されているので車いすの方も楽しむことができるんですよ。
詳しくは 熱海港海釣り施設HP をご覧ください。

さてここで亮さんから提案が！

＼みんなで競争！／

誰が一番早く５匹のタカベを釣るか競争です。
※林先生は８匹のハンデ戦

みんな目の色変えてスタート！

誰が１位の栄冠をつかむのでしょうか！
気になる結果は、オンエアー、YouTubeでご覧ください。

最後に、まゆちゃん特製のタカベ料理をご紹介します。

タカベの南蛮漬け
　小ぶりなのに身はしっかりふわふわでおいしかったです！
　頭だけとって調理しましたが豆アジより背骨が硬いのでちゃんとおろした方が食べやすかったと思います！

タカベの唐揚げ
　淡白な味なのでクレイジーソルトとカレー粉で味付けしました。
　じっくり揚げたので頭と骨まで食べられました！
　外はカリカリ！中はふわふわ！お酒のアテにも最高でした♥

みなさんもチャレンジしてくださいね！

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