

Vol.221 アジ
タチウオ釣りにアジ釣り!この日は食べるのが楽しみになる魚ばっかりですね!魚の中でもアジは特に、お店で目にする機会が多いのではないでしょうか!?
今回は、アジの鮮度の見極め方を3つ紹介しちゃいます
まず1つ目は、目を見ることです!
釣りたてのアジは目が透き通っていて黒目がしっかりとあるんだとか!目の周りも全体的に盛り上がっているのが良いそうですよ
続いて2つ目!身体全体を見ましょう!
傷が少なく、張りがあるものが良いのだそうです。傷が多いと、漁獲の際にストレスがかかっていたり、雑菌の繁殖がしやすかったりするんですって!
最後に3つ目!エラを見ましょう!
エラの裏がくすんだ色ではなく、赤いものがおすすめです!スーパーなどでパックに入っていて見えない場合は、お尻の穴が締まっているものを選ぶのが良いそうですよ。
皆さんも覚えておいてくださいね!

Vol.220 タチウオ
亮さん惜しい〜!あともう少しでドラゴン級でしたね!
タチウオは釣り方が色々とありますが、今回はテンビン仕掛けですね!テンビンは、エサに短冊状の皮付きのコノシロやサバの身を使い、初心者でもはじめやすく、釣果も出しやすいのが特徴なんですって!
また、餌釣りの仕掛けとしては、テンヤ仕掛けもよく使われていますね。オモリとハリが一体型になった仕掛けで、イワシを丸ごとワイヤーに巻きつけてつけます!エサを直接動かす事ができるので、ゲーム性が高い釣り方なんだそうですよ
タチウオは堤防からも狙うことができて、ウキ釣りや、ジグで釣ることもできるんです!色んな釣り方ができるのが楽しいところですね!
Vol.219 タイラバ
タイラバはビギナーも楽しめる釣りものなので、番組でもよく使う仕掛けではありますが、見た目がかなり特徴的ですよね〜!
タイラバのルーツは実は古く、漁師さんがオモリの鉛に海藻をつけてみたところマダイが釣れたことが始まりだと言われているそうです!(諸説あり)
2000年代の前半に鉛のヘッドに、ラバースカートとゴム製のネクタイをつけて販売されました。これを、当時は「タイカブラ」や「ラバージグ」などと呼ばれており、現在では、鉛にも塗装が施され、ラバーなども種類が沢山作られるようになったそうです!
カラフルなパーツをそれぞれ組み換えて試せることや、他の釣りと比べて、環境にやさしい仕掛けというのが魅力的ですね!
Vol.218 ニジマス
ニジマスは釣った時の引きの強さからゲームフィッシュとして人気がありますが、食べても美味しいんですよね〜!でも、管理釣り場で釣って家に持って帰って食べてみると“臭み”や“水っぽさ“が気になったことはないでしょうか?今日はそんな時の、解決方法ご紹介しますね!
まず、臭み除去におすすめなのが、香草焼きにすることです!香草とパン粉をまぶして焼くと、爽やかな香りで臭みが気にならなくなるんだそうですよ〜!内臓をとった後のお腹に香草を入れてみるのも良さそうですね。
次に、水っぽさですが、調理前に塩をしっかり振って出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります!水分と一緒に臭みも抜けるので一石二鳥なんだそうですよ!そのあとは、揚げ物にしたり、一夜干しなどにするとより一層水っぽさがなくなるそうです!
川魚は餌や環境の影響でどうしても味が気になってしまうこともありますが、せっかく釣ったニジマス!調理して美味しく食べられると嬉しいですよね!
Vol.217 ワカサギ
みんなじっくり集中して釣ってますね〜!
ワカサギはたった1年で成魚になり一生を終えるそうなんです。そんな寿命が短く1年以内に一生を終える魚のことを、「」と呼ぶそうで、年魚の代表的な魚が「アユ」です!他にも、アオリイカ、スルメイカのようなイカ類も年魚になるそうです!
湖の環境によっては、ワカサギも3年ほど生きることもあるようで、通常15cmほどで成魚と言われますがもっと大きいサイズが釣れることもあるんだそうですよ。
古代から親しまれてきた年魚たち!釣れたら大切にいただきたいですね!
Vol.212 シロアマダイ
めちゃくちゃレアだと言われているシロアマダイがいきなり釣れていますね!!奇跡です!
一般的なアマダイである、アカアマダイも高級魚で絶品なんですが、それより美味しいと言われるシロアマダイ!アカアマダイとは住んでいる場所が違っていて、アマダイの中では一番浅いで生息しているんだとか!
ただ色が違うということではなく、魚種が違うようで、アマダイ属の中の、アカアマダイ、シロアマダイということなんだそうですよ!他にもアマダイ属には数種類がいるみたいです!
そのまま食べても引き締まった身が美味しいのですが、割烹料理の基本素材として色々な調理を加えてもおいしさを保てる万能な食材として愛されてきたのだそうですよ!
今回、釣りの後のお店ではどんな料理にしてもらえるのかな〜?
Vol.211 カワハギ
今日は釣って楽しい、食べて美味しいカワハギですね!そんなカワハギは海底で生息しているお魚ですが、どのように過ごしているのでしょう?
単独で活動していて、ひらひらとヒレを動かしての〜んびり泳いでいるんですって!
特徴的なおちょぼ口から水をプッと噴射し、海底の砂を吹き飛ばして、砂の下に生息するエビやカニなどの生物を探して食べるそうなんです!下を向いて一生懸命にエサを探す姿はなんだか愛らしいですね〜
繊細に動くカワハギはアタリが小さく分かりづらいので、竿を水平よりやや下に向けて、すぐにアワセを入れられるようにしておくのがポイントなんだとか!アタリが出た後はゆっくりと竿先を頭の高さまで上げてみましょうね。大きく合わせすぎると逃しちゃうので注意です!
水中で魚や仕掛けがどんな動きをしているのかイメージしながら釣りができるようになると楽しさ倍増ですよね!

Vol.210 アオリイカ
今回の釣り方、ティップランは動かし方にコツがあるんですね〜!
このアオリイカですが、見た目ですぐに性別がわかるそうなんですよ。見てみると模様がついていて、オスは断続的な白い線が入っていて、メスは緑色のになっているんですって!男の子はボーダー、女の子はドットということで覚えてみてくださいね!
性別によって体格差もあるようで、オスとメスではオスの方が成長が早く、メスの方が成長が遅いんだそうです。そして、春の産卵シーズンでは、メスが釣れたらリリースすると資源保護の手助けにもなりますので釣れたらチェックしてみてくださいね。

Vol.209 イワナとの交配種 トラウト
エリアトラウト順調に楽しんでますね〜!
さて亮さんたちが来ているこの管理釣り場では、数多くの種類が放流されているそうですね!その中でも、実は、天然には生息していない、管理釣り場でだけ見られる種類もいるんだそうです!
特に、エリアトラウトではイワナと掛け合わされた種類が人気だそうで、308Club(読み方:サンマルハチ・クラブ)さんでは、ニジマスとイワナを掛け合わせたロックトラウトや、イワナとカワマスを掛け合わせたジャガートラウトなんていう種類がいるんだそうですよ。
他にも、イワナとヤマメでスネークトラウト、イワナとブラウントラウトでイワナなどなど…
たくさん種類がある中でも特に僕が気になるのは、味が美味しいと言われるロックトラウトです!ぜひお持ち帰りして食べてみてくださいね!
VOl.208 ニジマス
今日みんなが釣っているニジマスですが、ニジマスの身を見てみると、とっても鮭に似てると思いませんか?
江戸時代までは『サケ科』とは別に『マス科』があり、種類ごとに分けられていたとのことですが、その後北海道の開拓や、海外からの輸入が盛んになったことで、種類が膨大になり、今ではすべて『サケ科』に分類されます!
呼び方でいうと…英語圏での「サーモン」と「トラウト」という言葉には、海に降りて生息するものと、川や湖で一生を過ごす種類という、生活環境による分類がきちんと存在するんだそうです。
『サケ科』に分類される魚はさまざまな呼び名をされますが、そこには理由があったことがわかりましたね!お店などで初めてみる名前は調べてみるとそのルーツを辿れて面白そうです!

FISHING INFORMATION
コーナー担当:安達 勇人さん
声優・俳優・アーティスト・さらには、いばらき大使としてさまざまなシーンで活動中の安達勇人さん。
実は声優・俳優界きっての釣り好き!
番組エンディング曲 「変身」も担当中♪
安達勇人オフィシャルサイト
「ADACHI HOUSE」
https://adachiyuto.com/