釣りまか日誌

今回の釣りまかは「海タナゴならまかせろ！手軽に釣れる魚でお土産フィッシュボックス」と題してお送りします。
釣りそのものを楽しんだうえに、おいしい魚を家族と一緒に食べたり、友人やご近所にもおすそ分けしたりと、欲張りな企画です。

亮さん、安井まゆちゃん、中城あすかちゃんの３人が訪れたのは東京からも意外に近い神奈川県・三浦半島の先端、城ヶ島の地磯。

今回はこの地磯で海タナゴをメインに狙います。

先生は、マルキユーインストラクター林賢治さんです。
林さんは堤防、磯でのメジナやクロダイ、サーフでの投げ釣りからファミリーフィッシングまで幅広く活躍されています。

釣りを始めるにはまずはコマセ作りから。

今回は、

「アミパワーグレSP」に

「アミドリップ」、「アミ姫」 をブレンドしました。

この３つを混ぜるだけで集魚効果抜群！
海水も使いません。

よく混ぜ合わせて完成です。

次にエサです。

「オキアミだんご」

「HPP BAITS（ボイルオキアミ）」

２種類を用意しました。
どちらも魚の食い込みに優れたエサですよ。

今回狙う海タナゴはウキ釣りの基本ともいわれ、この釣りからスタートしてクロダイ、メジナとステップアップした釣り人が多いそうです。

今回使用したタックルは以下のとおりです。

ロッド/ 延べ竿4.5～5.3m
道糸/ ナイロン 1.5号
ハリス/ フロロ 0.6～0.8号
ウキ/ トウガラシウキ 3B
ハリ/ 袖針 4～6号

釣り方はそれほど難しくはありません。
コマセを打ったところにサシエを投入。
さらにそこへコマセを打ってアタリを待ちます。
コマセを切らさないよう注意してくださいね。

さあーいよいよ実釣スタートです。
まずはコマセをまいて魚を寄せていきます。

ちょっと渋めの状況ですが、しばらくして林先生が本命海タナゴをあっさり釣っちゃいます！
さすがですね。

海タナゴ
きれいな魚体です。

その頃、亮さんはポイントを移動して一人良い思いをしようと思っていたのですが……

残念！そこはフグのパラダイス！

アタリが出ても掛からない！
さらにアタリが全くないのにエサが無くなっている！
亮さん大苦戦?

そこに林先生登場。
こんな時はエサを小さく付けるといいと言いながら釣ってみると、かわいいメジナ！

渋い時にエサやハリを小さくすると釣れることが結構あります。
皆さんも釣れないな～と思ったらエサとハリを小さくしてみてください。
効果ありますよ。

一方、黙々と釣りをしていたまゆちゃんに念願のアタリが！

本命、海タナゴ！

まゆちゃん、このあとこんな魚も釣っちゃいます。

ハコフグです。
かわいいですね。

ただし、毒があるので調理するには専門の知識が必要ですので、ご注意くださいね。

亮さんもここから初めのポイントに戻って釣り開始。
早速キタマクラ、メジナ、本命海タナゴを連続で掛けます。

※キタマクラは毒があるので持ち帰らずリリースしましょう。

そしてここまで本命釣果無し！のあすかちゃん。
真剣にウキを見つめ続けています。
その時です。ウキが消し込みます！

やったー！
ついに海タナゴ釣った！

これで全員本命を釣ることが出来ました。

でもお土産フィッシュボックスにはまだまだ隙間がいっぱい！
このあとお土産フィッシュボックスはいっぱいになるのか?!
また次回に続きます。

ロケの後、まゆちゃんが海タナゴの唐揚げを作ってくれました。美味しそうですね。
海タナゴはこのほか、煮付けや塩焼きも美味しいですよ。

皆さんも釣りに出かけて自分で釣った魚を食べてみてください！
美味しくってビックリしますよ！

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