釣りまか日誌

ロンブー亮の釣りならまかせろ！
今回は「タチウオ釣りならまかせろ！前半戦　東京湾で夏のタチウオジギング対決！」を
お送りします。
夏のタチウオは、数を釣る絶好のチャンス！水深も浅くなり誘いや巻き上げも楽になり、女性にもオススメの釣り物です。

亮さんがやって来たのは、神奈川県横浜市柴漁港の三喜丸さんです。
現在、三喜丸さんでは、タチウオ、LTアジなど東京湾の旬の魚を4隻体制で出船中です。

亮さん、船宿にあいさつに行くと、そこにはなんと勝俣州和さんがいる！なんで⁉
亮さんがタチウオ釣りに行くと聞きつけた勝俣さん、居ても立ってもいられずにやって来ちゃったみたいです。流石釣り大好きタレントですね。

齋田正道船長が舵を取る三喜丸は、亮さん、綾瀬美悠ちゃん、しほちゅん、そして勝俣さんを乗せて、現在好調の木更津沖を目指します。風が気持ちいいです！

木更津沖のポイントに到着。周りにはたくさんのタチウオ船がいます。

今回の先生は、シャウト企画開発スタッフの小野誠先生です。
小野先生は、メタルジグなどの商品開発のため、日本はもとより世界中を飛び回るエキスパートなのです。はじめに小野先生からメタルジグの釣り方を教えてもらいます。

タチウオには、大きく分けてエサを使った釣り方と、ルアーを使った釣り方の2種類があります。
今回はメタルジグ（ジグ）というルアーを使った釣りでタチウオを狙います。

これがメタルジグです。
鉛やタングステンなどの金属でできています。様々なサイズ、カラーがあって、その時々によって使い分けていきます。

〈今回使用メタルジグ〉
メタルジグ：Shaut！ブレードショーテル126BS（左）
ブレードジギング専用のテイルブレードジグ。
シルエットを小さく、ウエイトは重く。求められる性能を実現した極太ボディは、高速巻きでも回転しにくく安定姿勢を保持する。ブレードによるキラメキと振動はアピール力抜群。高速巻きだけでなく、ストップ&ゴーやフォールを入れることにより青物やマダイもターゲットに！
メタルジグ：Shaut！ショーテル136SO（右）
浅場でのスモールシルエット、深場でのフォールアクションレスポンス。
「ショーテル」はゆっくりゆらゆらと落ちる独特のクレイドルフォールを武器として、浅場では短いスモールシルエットでナーバスなターゲットをバイトさせる。

フック： Shaut！サーベルクアッド214SQ
タチウオジギング専用の４本鈎。軽量・細軸で、抜群のフッキング性能を誇りる。
フック（針）に返しのないバーブレスタイプ。

次に釣り方ですが、ワンピッチジャークという誘い方で狙います。

①メタルジグを海底まで落とす

船長から投入の合図があったらすぐに仕掛を投げ入れます。

②着底したらワンピッチジャークで誘う

ロッドを軽くシャクる→ロッドを下げながらリールを1回巻く→ロッドを軽くシャクる→ロッドを下げながらリールを1回巻く。あとはこれを繰り返す。

③船長の指示棚まだ誘う

指示棚まで誘ったら仕掛を再度底まで落とします。

④　①～③を繰り返す

アタリがない時や自分だけ釣れない時は、ワンピッチジャークのスピードやシャクリ幅、強弱を変えたり、メタルジグを替えてみましょう。

するとレクチャー中の先生がHIT！

指3本とこの時期のレギュラーサイズです。
ところでタチウオの歯はとても鋭く注意が必要です。フィッシュグリップなど使って魚を扱いましょう。

小野先生のこの1匹を見た亮さんたちはテンション爆上がり！早速釣りスタートです。
でもただ釣るだけじゃ面白くないので、皆で太さ対決をすることにします。
因みに、一般的にタチウオのサイズは指何本分かで測ります。

しばらくして、亮さんのロッドが大きく曲がる！

指3本。
実は亮さん、この直前に近くの船の釣り人を見て、メタルジグを小さなものに変更、さらに誘い方も真似して、あまり竿を上下させず早く巻くようにしていたのです。こうして釣れている人を参考にするのはとても大切な事ですよ。

<亮さん使用タックル>
ロッド：tail walk SLOW BUMP SSD631
スローピッチジャークの新たなスタンダードロッド
水深が比較的浅めのエリアでジグウエイト180gまでを使い、タチウオ・根魚・小型青物等を狙う際に重宝するモデル｡また水深200m以内でアカムツを狙う時にも、その高いポテンシャルを発揮する。

リール： tail walk BASAL VT73L
コストパフォーマンスに優れたベイトキャスティングリール
徹底的に価格を抑えつつ、ベテランアングラーをも唸らせる高品質を実現。ジギングやタイラバに最適なシングルハンドルを採用してする、パワー・レスポンス・手軽さを兼ね備えたモデルだ。
※写真は右巻きモデル（VT73R）となります。

釣り方のポイントを掴んだ亮さん。ここから一人入れ乗り状態となり3連荘達成！
サイズも少し伸びて指3.1本となります。

一方、釣りまかガールは、美悠ちゃんがスレ掛かりでしたが指3本をゲット！

しほちゅんも指2.5本をGET！タチウオの顔を見ることが出来ました。

その頃…まだ釣果のない勝俣さん。
小野先生も付きっきりの指導です。どうもこの日はフワフワとおとなしめの誘いが有効のようです。
早速実践してみると…

なんと連続ヒット！でも2回連続でバラシ…　しかし、これまでなかったアタリが出てきました。
これは期待できますよ。

そして粘り強く誘っていると…またヒット！
釣果ゼロの汚名を晴らし、3度目の正直でトップ進出なるか勝俣さん！

熾烈なトップ争い！注目の結果はOA、YouTubeでご覧ください。

ここでタックルベリー主催「初めての釣り倶楽部2022」のお知らせです。
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釣りまかから釣り人の皆さんへ！
いつまでも釣りを楽しめる環境を一緒に守っていきましょう。