釣りまか日誌

ロンブー亮の釣りならまかせろ！

今回は「タイラバならまかせろ！爆釣のその先へ！狙うは大型マダイ！」をお送りします。

亮さん、綾瀬美悠ちゃん、安井まゆちゃんの3人がやって来たのは茨城県日立市久慈港にある日立チャーターガイドBeansさんです。

現在、ポイントとなる日立沖にはヤリイカが浅場に入りそれをエサとするマダイが絶好調！

その上ヤリイカを食べているせいかマダイが大型化しているとの情報が！今回は３kg以上を目標にタイラバでマダイを狙います。

先生は前回に続き折本隆由さんです。

その折本先生ですが、今回はとっておきの秘策があるそうなんです。

どんな秘策なのでしょうか？

まずは、タイラバの仕掛をご紹介しましょう。

タイラバ仕掛はとてもシンプル！オモリとハリに「スカート」「ネクタイ」と言われるマダイを誘うゴムパーツを取り付けるだけなのです。

■使用オモリ　エコギアTGアクラバヘッドクワセ

高比重なタングステン素材採用でヘッドサイズをコンパクトにしただけでなく、深場でも明確な着底感度を実現。速い潮、深場でもイメージ通りの攻めを可能にします。

■使用ネクタイ　エコギア熟成タイラバアクア

これまでのネクタイとは違い、味と匂いが付いた究極のソフトルアーです。

味と匂いでマダイの食い気を思い切り刺激します！

通常のネクタイでは反応が得られないような厳しい状況下でも、驚異のバイト数と確実なフッキングを実現しています。味と匂いが付いた究極のソフトルアー！そしてこれこそが今回の秘策中の秘策なのです！

次に釣り方をご紹介します。

タイラバの釣り方

仕掛を海底まで落とし、仕掛が着底したらゆっくりと巻き上げる！

タイラバの釣り方はこれだけ！とても簡単ですね。

でも、さらに釣果を伸ばすためにはいくつかポイントがあります。

★ポイント1→常に一定のスピードで巻き上げる！

★ポイント2→アタリを感じても巻きスピードは変えず巻き続ける！アワセはNG！

★ポイント3→リールのドラグ（一定の負荷が掛かった時自動で糸を送り出す機能）を少し緩めに　

　　　　　　　調整して大型のマダイが掛かってもライン切れを防ぐ！

釣り方を教わりみんな釣り開始。

すると…　まゆちゃんにアタリ！グングングンとしたマダイ特有のヒキです。

さらに美悠ちゃんも！

いきなりのダブルヒット！40㎝オーバーのきれいなマダイです。

それにしても1投目から釣れるなんてマダイの活性は高そうです！

〈使用タックル〉

ロッド：tailwalk タイゲームTZ　C610UL
　　　　tailwalk タイゲームTZ　C610XUL
　　　　tailwalk タイゲームSSD　C69L/FSL
　　　　tailwalk タイゲームSSD　S70ML/FSL

リール：tailwalk BASAL CA 73R
　　　　tailwalk BASAL CA 73L

ライン：PE0.8号
リーダー：フロロ3号

ロッド：tailwalk タイゲームTZ　C610UL

タイラバ＆タイジギング専用プロフェッショナルモデル。

軽量チタンフレーム＆肉薄TORZITEリングを採用するとともにスパイラルガイドセッティングで

繊細なアタリも見逃さない。

大型とのファイトもイメージどおりにこなすパワーなど操作性は正にtailwarkフラッグシップだ。

リール：tailwalk BASAL CA 73R

コストパフォーマンスに優れたベイトキャスティングリール。

ベテランアングラーをも唸らせる高品質を実現しながら徹底的に価格を抑えるなどエントリーモデルとしておススメの1台だ！タイラバはじめシーバスからロックフィッシュなど幅広いシーンで活躍してくれるだろう。

ここまで、なぜかバラシ続きの亮さん。ここはがっちりと掛けたようです。

きれいな40㎝の魚体です。この日の日立沖のレギュラーサイズです。

このあとも4人はうれしいゲストを含めアタリが出まくり！

しかし、日立沖のポテンシャルはこんなものではない！

ここで折本先生から大ダイ狙いへ変更！と指示が出ます。

では、大ダイを狙うにはどうすれば良いのでしょうか。

現状のゆっくりとした巻きスピードは下のタナにいる小型のマダイを狙うにはピッタリのようです。

しかし、大ダイはタナの上の方にいることが多く、途中でほかの魚に食われてしまいそこまで仕掛が届きません。

そこで泳力の弱い小型マダイが追いつかないような巻きスピードでかわし、上層の大ダイを狙う作戦にするようです。さあー、うまく行くかな！？

大ダイを目指して、リ・スタート！

すると船の一番後方で釣っていたまゆちゃんにキター！

はじめはこれまでと同じくらいのサイズだと思っていました。

ところが、途中から急に重みが加わりものすごいヒキに！竿もこれまで以上に大きく曲げられています！

タモを持ってスタンバイする船長からは、「マダイだったらめちゃくちゃデカい！」の声が！これは大ダイかもしれない！みんなに緊張感が走ります。

巻いても巻いてもドラグが引き出され一向に上がって来る気配がありません。

ただここで焦りは禁物です。まゆちゃんリールのドラグと竿のポテンシャルを信じて

じっくりとやりとりします。

格闘すること15分、そろそろまゆちゃんの体力も心配になって来た頃、ついに魚体が水面に浮かび上がってきます。デカい！間違いなく大ダイの姿だ！

まゆちゃんはこの大ダイを無事釣り上げることが出来るのか⁉それとも…

そして、まゆちゃんの涙の訳は…

注目の結果はOA、YouTubeでご覧ください！

今回もまゆちゃんが豪華な料理を作ってくれました！

■マダイの姿づくり

■鯛の子の煮付け

自分で釣った魚を自分で料理！

こんな美味しくいただけるのも釣り人の特権ですね。

ここでタックルベリー主催「初めての釣り倶楽部2022」のお知らせです。

釣りを始めたい人も！もう少し詳しくなりたい人も！別の分野の釣りに挑戦したい人も！子どもからシニア、ファミリーまでどなたでもご参加いただけます。詳しくは「初めての釣り倶楽部」ホームページをご覧ください。

釣りまかから釣り人の皆さんへ！いつまでも釣りを楽しめる環境を、一緒に守っていきましょう。