釣りまか日誌

放送100回を超えたロンブー亮の釣りならまかせろ！
今回から4回にわたって、石川県能登半島和倉温泉から、魚影豊かな日本海での釣り三昧と観光＆グルメを紹介します。第1回は「和倉温泉観光＆老舗旅館の露天風呂から釣り！」をお送りします。

東京から電車で5時間あまり。
能登半島の中央、日本海を望む和倉温泉は、北陸随一の海の温泉として知られています。

亮さん、安井まゆちゃん、安達勇人くん、そして番組初登場の心愛（こあ）ちゃんの4人が
まずやって来たのは、「湯っ足りパーク」
七尾湾が目前に迫る湯っ足りパークは観光客はもとより、地元の方にも愛される人気のスポットです。

少し熱めのお湯にひたれば、足だけでなく全身がポカポカしてきます！
これからの季節には最高です。これが無料で楽しめるなんて流石、北陸随一を誇る和倉温泉ですね。

続いて、みんなが訪ねたのは、和倉温泉の中心にある「湯元の広場」です。
ここは、シラサギが傷を癒したという和倉温泉の開湯伝説にちなんで作られたものです。

ここから湧き出る温泉は、飲むことが出来ますよ。

早速、亮さんも一口！
温泉が海から湧き出ているので塩味があります。でもそれを知らなかった亮さんはちょっとビックリｗ

そしてここでのお楽しみが温泉たまご！ざるに卵を入れて、待つこと10分。

とろっとろの美味しそうな温泉たまごが出来上がり！
温泉のちょうどよい塩味と硫黄が自然の味付けをしてくれて美味しさを一層引き立てます。

まゆちゃんと心愛ちゃんもその出来具合に納得の表情！地元の方は、ゆでる時間でたまごの固さを変えて楽しんでるんですって！

そしてこの日、亮さんと勇人くんが宿泊するのが、創業135年を誇る老舗旅館「多田屋」さんです。
和倉温泉の奥座敷にひっそりとたたずみ、目の前に広がる七尾湾を一望することが出来ます。

特に日本海に沈む夕日は多田屋さんの魅力の一つ。その美しさにしばし時を忘れてしまいそうです。

6代目若女将、多田弥生さんの案内で部屋へ向かいます。

途中には宿専用の桟橋もあって、釣りを楽しむお客さんも多いようです。
クロダイやスズキなどの大物も釣れるそうですよ。また、釣った魚は調理して出してくれるそうです。

そしてこちらが亮さんたちが泊まる「貴賓室 利休」です。

お部屋は、木の香り漂う落ち着いた和室と、その奥には囲炉裏と海が広がる露天風呂が！

こちらの温泉は、海の中から湧いているという事もあり塩分が含まれています。
その効能は、疲労回復、神経痛、筋肉痛、冷え性などそうです。

と、ここで若女将から「温泉に浸かりながら釣りをする方もいます！」と聞いた亮さんと勇人くん。早速、浴衣に着替えて釣りに挑戦！
しかし、この二人どこまで釣りが好きなんでしょうｗ
ちなみに多田屋さんでは1日1,320円で釣具のレンタルもあるので手ぶらでも楽しむことが出来ます。
もちろん釣具の持ち込みもOKですよ！これは釣り人にとって天国ですね！

自前のロッドにテンビンを付け、ちょい投げ仕掛で投入すると、直後に亮さんにアタリ！

ヒイラギです。本当に釣れるのですね！ビックリ！エサはイソメを使いました。

〈使用タックル〉
ロッド：tail work OUTBACK NS765L(亮さん私物)　
「ロッド片手にどこまでも」
tailwalkの本格モバイルロッド。ベテランアングラーも納得の上質なブランクを採用し、仕舞寸法は51センチ以下に設計。キャリーバッグにも収納可能。フレッシュウォーターからソルトウォーターまで、あらゆるシチュエーションをカバーする。バス、トラウト、シーバス、エギ、怪魚・・・と、ありとあらゆる魚種に対応。旅行やキャンプなど、旅先でのスタイリッシュな釣りや、遠征にもマッチする。

続いて勇人くんにも何か掛かったようです。ちょっと重いようですが何が釣れたのかな？

なんとタイワンガザミ！勇人くん初めての日本海でカニを釣っちゃたよｗ

あたりも暗くなってきたところで、ここからは釣り人の夢⁉露天風呂に入りながら釣りスタートです！
まさか本当に出来るんですね！もちろん宿公認ですからご安心を！

のんびりと温泉に癒されながら穂先を見つめていると…また勇人くんにアタリ！
これは先程のものより重そうです。しかしここで事件が！

なんとタオルがずり落ちそう！しかし、タオルを押さえればリールを巻けず獲物がバレちゃう！これは究極の選択だ！どうする勇人くん⁉
注目の結果はOA、YouTubeでご覧ください。

ここでタックルベリー主催「初めての釣り倶楽部2022」のお知らせです。
釣りを始めたい人も！もう少し詳しくなりたい人も！別の分野の釣りに挑戦したい人も！子どもからシニア、ファミリーまでどなたでもご参加いただけます。
詳しくは「初めての釣り倶楽部」ホームページをご覧ください。

釣りまかから釣り人の皆さんへ！
いつまでも釣りを楽しめる環境を一緒に守っていきましょう。