Vol.170 あんこう

実は、北茨城市はあんこう鍋発祥の地なんだそうですよ〜!北茨城市で獲れるあんこうは、「きあんこう」という、通常のあんこうよりも肝の脂が上質だということで、美味しいと言われているそうです。それから、鍋の時期にもぴったりな、11月から3月の寒い時期が旬なんだそうですよ〜!あんこう鍋食べたくなってきませんか〜!?

実は、あんこう鍋を食べられる方法はたくさんあって・・・
日帰りで、お店で食べられるのはもちろん、宿泊施設でのんびりと食べられたり、遠方からでもお取り寄せができるため、自宅でも楽しめるんだそうですよ。

詳しいお店やお取り寄せ方法は、北茨城市のHPで特集されているんですって!
https://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/page/dir000231.html

各地の鍋グランプリでも受賞しているあんこう鍋!まだまだ寒い日が続きますが、家族や友人とお鍋を囲んで乗り越えましょう!

北茨城市発祥!寒い日にみんなで食べたい、絶品あんこう鍋!

Vol.169 平潟漁港について

今回、亮さんたちが釣りに来ているのは、僕の出身地でもあり、観光大使も務めている茨城県の中でも一番北にある北茨城市です!アンコウの水揚げが盛んなことでも有名なんですよ〜!
特に平潟漁港では、サビキやショアジギング、穴釣り等色んな釣り方ができるのも魅力で、家族みんなでの釣りにもってこいな場所なんですって!船からは、アイナメやカレイなど年中様々な魚を狙えるんだそうです!
そんな自然に囲まれた北茨城市は、海と山とアートの街といわれていますよ!

まだ北茨城市に来たことがないよ!という方のために、おすすめの観光地を2つご紹介しますね!
まずは、思想家の岡倉天心が設計した、六角堂です!五浦海岸の上に建つ朱色の建物で、天心が瞑想にふけった場所ともいわれているんですって!
実は、2011年の東日本大震災の津波により流失しましたが、翌年には創建当初の姿で蘇ることができたので、今では復興のシンボルとしても親しまれているそうですよ。

続いては、秋の紅葉が大変綺麗な花園渓谷です!花園花貫県立自然公園に指定されている、花園川上流一帯の渓谷が、花園渓谷と言われています!渓谷のには、花園神社があってその奥からハイキングコースを楽しむこともできるんだそうですよ。

今回ご紹介した以外にもほんっとに沢山の見所がある場所です!旅の行き先に迷った時には、ぜひ北茨城市へ行ってみてくださいね。

海と山とアートの街!北茨城市おすすめ名所紹介!

Vol.168 コメムスビ

日本の米づくりと農業の未来を明るくしていくコミュニティコメムスビの概念は「たべる」「まもる」「まなぶ」「つくる」と4つに分類できます。
今回は「まなぶ」と「たべる」について紹介しますね!

皆さんは「新米」の定義ってご存知ですか?新米の特徴はなんといっても「つや」「風味」「粘り」「香り」が最高の状態だと言われています。実は新米と呼ばれる期間は決まっているんです。一般的にお米は、9〜10月頃に収穫しますよね。
収穫された直後のお米が新米ということになりますが、新米の表示をしていいのは、そのお米が生産・収穫された年の12月31日までと決められているんです。 つまり、秋に収穫し、その年の12月31日までに精米・袋詰めされたお米だけが新米と呼ばれるのです。

コメを精米する際に出てしまう米ぬかってほとんどが捨てられていましたが、そんな米ぬかに着目し、油を取り出しインクにすることを考えたのがサンエー印刷です!2008年にサンエー印刷が開発した「ライスインキ」。コンビニで売られているおにぎりのパッケージにも使用されているんです!
環境に配慮したサンエー印刷の技術は各企業に認められ、今では環境に関心の高い多くの企業の印刷物に使われているんです。未来の地球環境を守る優しい輪が広がっていて、素敵ですよね!

米ぬかを使用した地球にやさしいライスインキ!

Vol.167 やっぱり釣りはお腹が減る!

コメムスビとは日本人の主食である「お米」にまつわる様々な価値を生み出し、日本の米づくりと農業の未来を明るくしていくコミュニティのことなんです。コメムスビの概念は「たべる」「まもる」「まなぶ」「つくる」と4つに分類できます。
今日は「たべる」と「まもる」について紹介しますね!

日本人にとって主食のお米。実は国内の生産量は、100年も前の大正時代と同じぐらいなんですって。人口は今の方が多いのに、昔と同じ生産量で間に合うほど日本人はお米を食べなくなったそうです。一方で、日本から輸出しているお米の量は10年前に比べると10倍以上なんですって!

このコメムスビには農業に興味を持ってもらうことはもちろん、環境破壊・環境汚染問題の解決の糸口になるかもしれない体験活動を行っているんです。その特徴は「アイガモ」!かわいいですね!彼らは虫や草を食べるので、殺虫剤や除草剤を使わずに無農薬でお米を育てることができるんです!コメムスビ残りの「まなぶ」「つくる」は次回お届けします。

今こそ大切に。お米でつながるコメムスビ

Vol.166 タチウオ

タチウオ絶好調ですね!こんなに沢山釣れたら、食べるのも楽しみになりますよね!
今回も釣り糸を提供いただいた、さんのインスタグラムでは美味しい調理方法が紹介されているんです!
この中から、今日はこちらの!『タチウオ巻き』をご紹介しちゃいます!

https://www.instagram.com/p/CyngqXAPBdC/?hl=ja

色んな味で楽しめて、親子でも作れるんですって!

大名下ろしにしたタチウオにした味をつけて、梅肉や大葉をのせ、チーズを挟みながら巻いていきます。耐熱容器に並べてトースターやグリルなどで15分加熱したら完成!お好みで、明太チーズやバジルなどアレンジができるのも魅力的ですね!

タチウオといえば、白焼きや、蒲焼が美味しいイメージですが、こんなふうに一手間加えると、新しい味に出会えるんですね〜!タチウオ以外にも、カワハギやハマチなど色んな魚の調理法を紹介されていますので、釣った際には、見てみてはいかがでしょうか!

簡単アレンジ!美味しいタチウオ料理紹介

Vol.165 タチウオ

タチウオはいつ見ても美しい魚ですよね!この銀色に輝くボディは、「グアニン」と呼ばれる微粒子に覆われているからなんだそうです!グアニンを採取して、釣りのルアーや人工真珠・マニキュア・アイシャドウなど、輝きを活用したものが沢山つくられていたんだそうです。

現在は、安い素材が豊富にあるのでグアニンを使ったものは少なくなってきていますが、それでも天然の美しさから、上質な商品として製造はつづけられているんだそうです。

皆様の身近なものにも、「グアニン」が入っていないか成分をチェックしてみてはいかがでしょうか

タチウオの輝きが、身近なモノに含まれているかも!?

Vol.164 鮭科鮭属

今回、亮さんたちが釣りをしている多摩湖駅前フィシングエリアでは、サーモンという、見た目も味も最高なお魚がイチオシ、この魚を狙って訪れる人も多いんだとか!

ところで、ニジマスやアマゴなど鮭科鮭属と言われる魚は、なぜオレンジ色の身なのか気になったことないですか〜?
理由は食べ物にあって、プランクトンとしてオキアミなどに含まれているアスタキサンチンという赤色の色素が影響しているんだそうです。この鮮やかな色もサーモンが美味しそうに見えるポイントですよね〜!!

そんなアスタキサンチンは、抗酸化作用による美肌効果、保湿効果、疲労回復、などに効果があるんだとか。美味しい魚を食べて、この冬も元気に過ごしましょう!

オレンジの身なのに白身魚!?サーモンの不思議!

Vol.163 ニジマス

昔から釣りのターゲットとしても馴染み深いニジマスですが、実は、外国から日本に輸入された外来魚です!明治時代に、アメリカから卵を寄贈されたことが始まりなんだとか!
英語で「レインボートラウト」と呼ばれていることから、日本でもそのまま訳して「ニジマス」と呼ばれるようになったそうなんです。

環境省が作成した、「生態系被害防止外来種リスト」では、「適切な管理が必要な産業上重要な外来種」として紹介されていますよ。
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/list.pdf

釣って楽しい・食べて美味しいニジマスですが、そのルーツを環境への影響など知っておくと、より一層釣りも楽しめそうですよね!

日本人に愛されるニジマス、実は外国からやってきた!

Vol.162 鬼カサゴ

オニカサゴは、フサカサゴ科の魚のなかでは大型な種類で、大きいものでおよそ50センチの大物もいるんだそうですよ。主に沖釣りで狙うオニカサゴは、ヒレに強い毒を持つトゲがあり扱いが難しいですが、とっても美味しい魚としても有名なんだとか!

オニカサゴは、甘味がある上品な白身魚ですのでお刺身はもちろん、この時期しゃぶしゃぶもとってもおすすめなんだとか!しかし、頭が大きく、可食部分が少ないので小さめのサイズだと、どうやって食べるか迷てしまいます…

20センチ程度の小さな個体の時は、丸ごと煮付けや唐揚げがおすすめなんだそうですよ。そして、余った部位は全部あら汁や雑炊なんかにすると無駄なく食べれて良いですね!
調理の際は、先にすべのヒレや毒のトゲを取り除くなどして注意してくださいね!

高級魚オニカサゴの冬に美味しい食べ方!

Vol.161 ヤリイカ

秋から春にかけて釣れやすいヤリイカ!ベストシーズンは11~3月頃なんですって!

そんなヤリイカ釣りの際に気をつけないといけないのが、イカ墨です!身に危険を感じた時に墨を吐くのだそうですよ。イカ墨には油分が多く含まれているそうで、服につくとなかなか取れないんですよね

厄介なイカ墨ですが、沖縄では、産後回復に効く薬膳料理として活用されているんですって!真っ黒なメラニンは抗菌やアレルギー予防に効果があり、ゼラチン質のムコには細胞を保護する役割があるんだそうですよ。そして、美容にも効果的なんだとか!

ちなみにタコ墨は毒素が強いことや、旨み成分が少ないなどの理由で食用には向かないそうですよ〜
なんだか、イカ墨料理食べたくなってきましたね!

栄養豊富!イカ墨パワーで元気に過ごしたい!
安達勇人

FISHING INFORMATION
コーナー担当:安達 勇人さん

声優・俳優・アーティスト・さらには、いばらき大使としてさまざまなシーンで活動中の安達勇人さん。
実は声優・俳優界きっての釣り好き!
番組エンディング曲 「変身」も担当中♪


安達勇人オフィシャルサイト
「ADACHI HOUSE」
https://adachiyuto.com/