7月15日(水)のニュース

強盗の下見役などを勧誘 職業安定法違反で男を逮捕

 ことし2月、強盗の下見役や運搬役として知人女性を勧誘したとして、警察はきょう「リクルーター」の29歳の男を逮捕しました。

 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは春日部市新宿新田の会社員安食圭太容疑者(29)です。

 警察によりますと、安食容疑者はことし2月、SNSを通じて当時27歳の知人女性に対し、「家に下見に行ってほしい」「現金の運搬をお願いしたい」などと強盗の下見役や運搬役になるよう勧誘した疑いが持たれています。

 安食容疑者は、匿名流動型犯罪グループ=トクリュウの実行役を募集する「リクルーター」とみられています。

 調べに対し、安食容疑者は「そのようなことを言った覚えがあります」と容疑を認めているということです。

 警察は、安食容疑者がほかにも実行役の勧誘をしていたとみて捜査しています。

送迎中の車内で女子児童の体触る 68歳男を逮捕

 7月2日、放課後等デイサービスに送迎中の車内で、女子児童の身体を触ったとして、68歳の団体職員の男が逮捕されました。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは放課後等デイサービスなどを行うNPO法人、TSUNASAPOの職員、柳田明男容疑者(68)です。

 柳田容疑者は7月2日、学校から施設まで送迎する車内で、助手席に座っていた女子児童の身体をさわるなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 被害当日に児童の母親から相談窓口に電話があったことから発覚しました。

 調べに対して、柳田容疑者は「体をさわったりしたことに間違いない」「体を触りたい気持ちを抑えられなかった」と容疑を認めているということです。

さいたま市浦和区 住宅全焼で2人死亡 住人か

 14日夜、さいたま市浦和区で、住宅が全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

 警察は見つかった遺体がこの家に住む高齢の夫婦とみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。

 14日午後7時半ごろ、さいたま市浦和区上木崎の水野裕之さん(91)の住宅で、「建物から火と煙が見える」と、近くの住民から119番通報がありました。

 警察や消防によりますと、消防車などあわせて24台が出動し、火はおよそ6時間後に消し止められましたが、火元とみられる木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

 この家には水野さんと80代の妻の2人が住んでいるとみられ、火事の後、連絡が取れていないということです。

 警察は、見つかった遺体は、この家に住む水野さん夫婦とみて、身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。

 現場はJR与野駅から北東に1キロほど離れた住宅街です。

常習賭博の疑い カジノ決済組織9人逮捕

 埼玉と愛知の両県警の合同捜査本部は海外オンラインカジノの賭け金の決済システムを運営し客に賭博をさせたとして、男女9人を逮捕しました。

 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、東京都中野区の職業不詳、鈴木雄太容疑者(36)など男女9人です。

 合同捜査本部によりますと、9人は去年1月から4月までの間、客6人に44回にわたってオンラインカジノで賭博をさせた疑いが持たれています。

 9人は海外オンラインカジノの賭け金の決済システムを運営する組織の一員で客から運営組織の口座に振り込まれた賭け金はおよそ3400億円に上るとみられ、その1パーセントから3パーセントを利益として受け取っていたということです。

 また、組織が国内で管理する架空法人の口座に客から賭け金を入金させて購入したポイントで賭博をさせていました。

 警察は余罪があるとみて全容解明に向け調べを進めています。

埼玉りそな銀行・武蔵野銀行など採択

 こども家庭庁は、こども・子育て支援と企業の成長を一体で進める「こどもとともに成長する企業構想」を推進しています。

 地域企業の子育ての取り組みを融資などで支援する地域金融機関を公募し、埼玉りそな銀行や武蔵野銀行など国内14の金融機関を「リーディングバンク」に採択しました。

 「こどもまんなかリーディングバンク」の採択を受けたのは、埼玉りそな銀行や武蔵野銀行など国内の14の地域金融機関です。

 都内で行われた発表会で、黄川田仁志こども政策担当大臣は、「地域における取り組みの先導役として、企業のこども・子育て支援を推進してほしい」と挨拶しました。

 埼玉りそな銀行の主な取り組みは▼子育てや共育てを支える人事制度の導入や活用、▼寄付型預金や融資などを活用した持続的なこども支援などです。

 武蔵野銀行は、▼働く女性向けに心身の調子を整える健康増進プログラムの実施、▼筑波大学と連携し、女性に選ばれる企業を目指すウェルビーイング経営の実践の支援などに取り組みます。

所沢市の魅力 都庁で発信

 所沢市は地元の特産品や観光スポットなどをより広く知ってもらおうと、15日から1週間、都庁に設けられているPRコーナーに出展しています。

 初日の15日は、市観光大使でタレントの坂巻有紗さんが登場し、市の魅力をアピールしました。

 都庁の第一本庁舎1階には、日本各地の観光情報を発信する拠点として観光PRコーナーが設置されていて、週替わりで全国の自治体が特産品の販売や観光情報の発信を行っています。

 所沢市のコーナーでは、B級グルメ「ところざわ醤油やきそば」のほか深井醤油の「たまり漬け」などの食品や地元産の麦芽を使った地ビールなどが並んでいます。

 初日の15日は、タレントで市観光大使の坂巻有紗さんが1時間店長として登場し、「頑張って所沢市の魅力を伝えられればと思います」と挨拶しました。

 坂巻さんは、訪れた人に、観光パンフレットを手渡したり、狭山茶の試飲を勧めたりしていました。

 コーナーに立ち寄った人たちは、商品を購入するなどし、所沢市の魅力に触れていました。

 都庁での所沢市のPRは、7月21日まで行われています。

としまえんの人気プールが西武園ゆうえんちに復活

 2020年に閉園した「としまえん」の人気プールが西武園ゆうえんちで復活し、15日報道陣に公開されました。

 所沢市出身で、お笑い芸人のオードリーの春日俊彰さんも登場し、体を張ってPRしました。

 2020年に94年の歴史に幕を閉じた「としまえん」。

 営業を続けていたらことしで開業から100周年でした。

 「100周年」を祝おうと同じ西武グループの西武園ゆうえんちは、この夏、としまえんの人気プールを復活させます。

 15日の公開イベントでは、所沢市出身でお笑い芸人のオードリーの春日俊彰さんが、西武園ゆうえんちの化身として登場しました。

 そして、としまえんの人気アトラクションだった「ハイドロポリス」の大型看板が復活し、お披露目されました。

 その後、春日さんは自らをモデルにした、新アトラクション「春日のうん〇スライダー」を体験しました。

 このほか、新ファミリーエリアで子どもたちが色鮮やかな遊具で遊ぶことができる「わんぱく共和国」が春日さんと、春日さんに扮した200人の子どもたちによって披露されました。

 としまえんの風景が復活し、春日さんとコラボした西武園ゆうえんちのプールはことし9月23日まで営業しています。