盆栽ビジネスコンテスト 最終審査会
盆栽の新たな価値を創り出すビジネスプランを競うコンテストの最終審査が22日、さいたま市大宮区で行われました。
コンテストは、ことしで大宮盆栽村が開村100年を迎えるなど、世界に誇る盆栽文化を次の100年に継承しようと、さいたま市が初めて企画しました。
22日の最終審査には、全国から寄せられた134者のうちファイナリストに選ばれた8者が、国内外や次世代に向けた盆栽の魅力の広め方などをプレゼンテーションしました。
最優秀賞は、海外の愛好家向けで生成AI搭載の盆栽管理アプリを提案した東京大学の大学院生らの団体「JinShari」が受賞しました。
市によりますと、優秀なプランは今後、ビジネス化も検討しているということです。
