承諾殺人事件 検察側 別の女性殺害の罪で追起訴
2018年、さいたま市大宮区の自宅マンションで、女性の承諾を得た上で殺害したとして承諾殺人などの罪に問われている31歳の男の初公判がさいたま地裁で開かれました。
検察側は、男は11年前にも別の女性を同様の手口で殺害していたとして追起訴したことを明らかにしました。
起訴状によりますと無職の斎藤純被告(31)は2018年1月4日、さいたま市大宮区の自宅マンションで、茨城県に住んでいた当時21歳の女性の承諾を得た上で睡眠薬で眠らせました。
そして、ロープで首を絞めて殺害したとして承諾殺人などの罪に問われています。
18日の初公判で検察側は、斎藤被告が2015年10月にも神奈川県横浜市に住む当時22歳の女性の自宅を訪れて同様の手口で女性を殺害したとして追起訴したことを明らかにしました。
斎藤被告はいずれの罪も「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、冒頭陳述で「被告は小学生のころから人を殺したい願望があった。自殺に関するインターネットの掲示板から死にたいという人なら、抵抗されずに容易に殺せると思った」と指摘しました。
2015年に殺害したとされる女性については、神奈川県座間市で男女9人が殺害された事件を挙げて「被告はニュースを見て、次は自宅で人を殺し解体しようと思った」と説明しました。
次回の裁判は、来月27日に被告人質問が行われます。
