9月14日(月)のニュース

インターハイ走り高跳び優勝 佐生選手 優勝を報告

 ことし7月に行われた、インターハイ=全国高校総合体育大会の陸上競技で優勝した武南高校の選手が地元の蕨市役所を訪れ、頼高英雄市長に大会結果を報告しました。

 14日は、蕨市の武南高校3年の佐生凛太郎選手や利根川典子校長、監督の碓井崇教諭が市役所を訪問しました。

 佐生選手は、ことし7月に滋賀県で行われたインターハイの男子走高跳で埼玉の選手では60年ぶりに優勝を飾りました。

 頼高市長に優勝が決まったときの気持ちを聞かれた佐生さんは、「優勝できると思っていなかったので、びっくりしました」と振り返りました。

 また、走高跳を初めたきっかけについて聞かれると、「小学生で陸上大会に出て楽しかったので中学から本格的に始めた」と話しました。

 頼高市長は「これからも活躍を期待しています」と激励しました。  

県内全地点で「真夏日」 厳しい残暑 ぶり返す

 14日の県内は朝から気温が上昇し、すべての観測地点で30度以上の真夏日となるなど、厳しい残暑がぶり返す一日となりました。

 14日は秋雨前線が本州の日本海側から東北付近にのびる一方、関東付近は高気圧に覆われました。

 県内は久しぶりに朝から広い範囲で青空が広がりました。

 日中の最高気温は久喜で33.9度、鳩山で33.4度、熊谷で33.2度など県内の観測地点8か所すべてで30度以上の真夏日となりました。

 県内の全地点で真夏日となるのは9月2日以来です。

 JR熊谷駅前では、暑さをしのごうと日傘を差したりアイスクリームを食べたりする人の姿が見られました。

 15日以降は、再び秋雨前線の影響で曇りや雨の日が続きそうです。

 今週末からの大型連休にかけても秋雨前線が本州付近に停滞し、日本の南に熱帯低気圧や台風が進んでくる可能性があり、場合によっては大雨となる恐れがあります。

県警と埼玉りそな銀行 特殊詐欺被害防止の啓発動画

 特殊詐欺の被害が依然として後を絶たない中、県警は埼玉りそな銀行と協同で特殊詐欺被害防止の啓発動画を制作し、15日から県内のコンビニエンスストアで流します。

 県警によりますと、ことし1月から7月末にかけて認知したSNS型投資詐欺は284件で、前の年の同じ時期と比べて163件増加しています。

 また、ことし1月から7月末にかけて認知したニセ警察詐欺は224件で5件減りましたが依然として高い水準で推移しています。

 こうした状況に歯止めをかけようと、県警は特殊詐欺などの被害を防止するための協定を結んでいる埼玉りそな銀行と協同で、2本の啓発動画を制作し、広く県民に手口の内容を周知します。

 動画には、元埼玉県警捜査一課の刑事で現在は犯罪コメンテーターの佐々木成三さんが出演しているほか、ニセの警察官役に現職の県警の警察官が、被害者役として埼玉りそな銀行の女性職員が出演しています。

 動画は、15日から県内のファミリーマートのデジタルサイネージで流れるほか、10月中旬ごろからは無料動画配信サービス「TVer」のCMでも放送されます。

深谷市役所 郷土料理で熊本地震の被災地を支援

 ことし7月28日に発生した熊本地震の被災地を支援しようと、深谷市で地元の郷土料理を振る舞いながら義援金の協力を呼びかける活動が行われました。

 深谷市役所で行われたこの活動は、深谷市赤十字奉仕団などが企画しました。

 会場で振る舞われたのは幅広の麺と大根、白菜、にんじんなどの野菜をじっくり煮込んだ地元の郷土料理「煮ぼうとう」です。

 14日は、災害時の炊き出し訓練も兼ねて来庁者や職員などに200食が配られました。

 また会場には深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」も駆けつけ義援金の協力を呼びかけました。

武蔵野銀行 働く女性の健康増進プログラムを開始

 武蔵野銀行は、働く女性の子育てと仕事の両立を支えようと業務時間内に社内で行う健康増進プログラムを14日から始めました。

 はじめに武蔵野銀行の長堀和正頭取が「子育てと仕事を両立しながら安心して働き続けられる職場づくりが欠かせない。一人一人がコンディションに目を向け、セルフケアを考え直すきっかけになればと思う」と挨拶しました。

 武蔵野銀行は、ことし7月、地域金融機関がこども・子育て支援に取り組むことを支援するこども家庭庁の「こどもまんなかリーディングバンク」に採択されました。

 「こどもまんなかリーディングバンク」としての初めての取り組みとして、働く女性の健康増進プログラム「Wellpathyコンディショニング」を14日からはじめました。

 プログラムは、セルフチェックや有酸素運動など1回20分程度で、就業時間内に社内で実施します。

 初回の14日は、およそ100人の女性行員がプログラムに参加し、楽しみながら体を動かしていました。

 プログラムは週に1回、来年3月まで行われ、効果を検証するなどしてほかの県内企業への展開を目指すということです。

東京パラ出場 小久保寛太選手 母校で陸上指導

 東京パラリンピック男子走り幅跳びに出場した小久保寛太選手が母校である深谷市の小学校を訪れ、児童たちに陸上競技を指導しました。

 小久保寛太選手が訪れたのは、母校の深谷市立岡部西小学校で、14日行われた特別授業には小学6年生およそ40人が参加しました。

 深谷市では、10月6日に市内の全ての小学6年生を対象とした親善運動会が行われる予定で、今回の特別授業は、小久保選手の指導を通して運動会に向けて、陸上競技の技術の向上と夢を追うことの大切さを学んでもらおうと開かれました。

 授業では、はじめに小久保選手が児童の前で走り幅跳びを披露しました。

 その後、小久保選手は助走の際はダイナミックにスタートし、徐々にスピードをあげて強く踏み切るなど走り幅跳びで記録を伸ばすための重要なポイントを伝えました。

 児童たちは、小久保選手の指導のもと、真剣に競技に取組んでいました。

県内企業 8月倒産件数 前年同月より14件増加

 8月の県内企業の倒産件数は43件で、前の年の同じ月より14件増加したことが東京商工リサーチ埼玉支店の調査で分かりました。

 8月、1000万円以上の負債額を抱えて倒産した県内企業は43件で、前の年の同じ月と比べて14件増えました。

 負債総額は42億1100万円で、前の年の同じ月と比べて10億1900万円増加しました。

 産業別では、「建設業」が17件で最も多く、次いで「サービス業他」が8件、「小売業」が6件となっています。

 倒産した主な要因は、「販売不振」が37件で、大半を占めています。

 東京商工リサーチ埼玉支店は「これから資金需要が活発になる時期を迎え、企業倒産は増勢を強める可能性が一段と高まっている」と指摘しています。