自民県連新会長に古川参院議員
自民党県連の定期大会が20日、さいたま市で開かれ、新しい会長に古川俊治参院議員が就任しました。
2019年から6年間会長を務めた柴山昌彦氏は、県連幹事長だった小谷野五雄県議が、先月、党費を私的に流用したなどとして、除名処分となったことについて「信頼を失い心からお詫びする」としたうえで、法的な対応を進めていると説明しました。
このあと役員の改選が行われ、新しい会長に古川俊治氏が選ばれました。
古川氏は2007年に参議院埼玉選挙区で初当選し、現在4期目です。
古川氏は「被害回復が皆さんの関心事だと思う。正常な党運営に努め、二度と起こらないよう立て直していく」と述べました。
また、新たな幹事長には南12区=さいたま市岩槻区選出で、現在7期目の小島信昭県議が就任しました。
