1月の県内企業倒産 過去10年間で2番目の高水準
先月=1月の県内企業の倒産件数は35件で、1月としては過去10年間で2番目の高水準となったことが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。
先月、1000万円以上の負債額を抱えて倒産した県内企業は35件で、前の年の同じ月と比べて9件減りましたが、1月としては過去10年間で2番目の高水準となっています。
負債総額は、26億5200万円で前の年の同じ月と比べて2億3700万円減少しました。
業種別では、「建設業」と「卸売業」がそれぞれ8件と最も多くなっています。
倒産した主な要因は「販売不振」が32件で、全体の9割以上を占めています。
帝国データバンク大宮支店は、「金利の先高観や地政学的リスクの高まりなど、中小企業を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いており、今後も企業倒産は緩やかな増加をたどっていくことが想定される」としています。
