7月21日(火)のニュース

県内各地で気温上昇 39度に迫る危険な暑さ

 21日の県内は広い範囲で気温が上がり、各地で39度に迫る危険な暑さとなりました。

 21日の県内も高気圧に覆われた影響で広い範囲で気温が上がりました。日中の最高気温は、さいたまで38.7度、熊谷と越谷で38.6度、鳩山で38.4度など39度に迫る危険な暑さとなりました。

 県消防課によりますと、午後4時時点で熱中症の疑いで救急搬送されたのは、ことし最多の125人で、そのうち8人が重症となっています。

 22日も、熊谷で39度、さいたまで38度など県内各地で危険な暑さが予想されていて、気象庁などは県内に3日連続となる熱中症警戒アラートを発表しています。

 外出はなるべく避け、室内でもエアコンを適切に使用し、こまめに水分を補給するなど熱中症対策を徹底するようにしてください。

現職と新人3人が立候補 杉戸町長選挙 21日告示

 任期満了に伴う杉戸町長選挙が21日告示され、現職と新人3人が立候補しました。

 杉戸町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職で再選を目指す窪田裕之氏(61)、新人で前杉戸町議会議員の栗原偉憲氏(61)、新人で元宮代町議会議員の金子正志氏(72)、新人で前杉戸町議会議員の原田寿々子氏(63)の4人です。

 投票は今月26日に行われ即日開票されます。

22日開始 「切らない外科的治療」

 上尾市の「県総合リハビリテーションセンター」で、パーキンソン病などによる「手のふるえ」に対応する先進的な「切らない外科的治療」が、22日から始まります。

 「県総合リハビリテーションセンター」で導入されたのは、「MRガイド下集束超音波治療=FUS」です。

 対象となる疾患はパーキンソン病などで、MRIで治療が必要な部位などを確認しながら、手のふるえの原因となる脳内に超音波を一点に集中させて照射します。

 従来の手術のように、体に直接メスを入れる必要がないため、出血や感染症のリスクが少ないとされています。

 また全身麻酔でなく、局所麻酔で対応するため、患者の負担軽減にもつながることが期待されています。

 治療は22日から始まり、センターによりますと、県立病院では全国で初めての導入だということです。

 治療に関する相談や問い合わせは、センターの医療相談科で受け付けています。

特殊詐欺対策への支援 県 企業に感謝状贈呈

 特殊詐欺への対策などに役立ててもらおうと、企業版ふるさと納税を活用して寄付をした企業に県から感謝状が贈られました。

 感謝状が贈られたのは、県内を中心に全国で住宅のリフォームなどを手がける「やまもとくん」です。

 「やまもとくん」は特殊詐欺などの被害防止に役立ててもらおうと、先月25日、企業版ふるさと納税を活用して県に50万円を寄付しました。

 大野知事は、「特殊詐欺への対応はさまざまな形で必要です。

 埼玉県に対して、恩返ししたいという思いが寄付に詰まっていると聞いています」と感謝の言葉を述べました。

 寄付金は、特殊詐欺被害を未然に防ぐため、警察官が住宅を訪問して固定電話の留守番設定を呼びかける防犯指導などに役立てられます。

山車・屋台が練り歩く 「熊谷うちわ祭」

 「関東一の祇園」と称される伝統行事、「熊谷うちわ祭」が2日目を迎え、山車や屋台が練り歩く巡行祭が行われました。

 「熊谷うちわ祭」は八坂神社の例大祭として江戸時代から行われていて、祭りで見物客にうちわを配ったことが名前の由来とされています。

 祭り2日目の21日は、山車や屋台が練り歩く巡行祭が行われ、12基の豪華絢爛な山車や屋台が国道17号線を東に進んでいきました。

 また、危険な暑さとなる中、埼玉りそな銀行熊谷支店の駐車場にミスト車が設置されたほか、各所に救護所が設けられるなど、入念な熱中症対策が行われていました。

 訪れた人たちは、写真や動画を撮るなどして祭りの熱気を楽しんでいました。