6月20日(土)のニュース

熊谷など7市が参加 アツいまちサミット2026

 国内の歴代最高気温を記録した7つの市が新しい熱中症対策について考える「アツいまちサミット」が20日、熊谷市で開かれました。

 ことしで13回目を迎える「アツいまちサミット」には、現在、暑さ日本一の群馬県伊勢崎市を始め、これまでに、暑さ日本一を記録した熊谷市や、兵庫県丹波市など7つの都市が参加しました。

 サミットでは、グループに別れてそれぞれに与えられた課題について、その対策を発表しました。

 グループの一つは、群馬県伊勢崎市の激辛フェスタや、熊谷市の水かけ祭りを例に、野外イベントでの熱中症対策について、会場に熱中症対策キットの設置や、うちわなどの配布、さらに、ミストや水道の設置などの対策を呼びかけました。

 また、別のグループは、暑い中でも健康な体作りには適度な外出は必要として外出を避けることで、体力が低下しやすい高齢者に対し地域のイベントの手伝いや、下校する小学生の見守りなどを任せることで自然と外出する機会を増やしてもらう試みを紹介しました。

 そして最後に夏が安全で健康に暮らせるように取り組むなどとした「アツいまち活動宣言」を採択しました。

川越八幡宮 夏越の大祓に向け「茅の輪」の準備

 川越市の川越八幡宮では、半年間のけがれを祓い、無病息災を願う夏越の大祓で使用する「茅の輪くぐり」の準備が進められました。

 夏越の大祓は、正月からの半年間についたけがれを祓い残り半年間を健康に過ごせるよう祈る神事で、邪気を祓うとされる茅を束ねて作られた茅の輪をくぐることで身を清めることから「茅の輪くぐり」とも言われています。

 川越八幡宮では、神事で使用する茅の輪を50年以上前から、先祖代々、氏子の志村家が制作しています。

 茅の輪に使われる茅とは、イネ科の植物の総称で、20日は、志村和宏さんを始め、親子4世代が集まり、芯となる鉄骨の周りにソルゴーと呼ばれるイネ科の一年草をまきつけたり、縄で結んだりして縦横およそ2.5メートルの茅の輪を作りました。

 完成した茅の輪は境内に飾られ、訪れた参拝者は、8の字を描くように左右に回りながら茅の輪をくぐり、自身の身を清めていました。

 「茅の輪くぐり」は、20日から来月5日までで今月30日の夕方には、大祓の祭事が執り行われます。