2月13日(金)のニュース

女子高生の自殺ほう助 男に拘禁刑2年4か月の判決

 ことし6月、SNSで知り合ったさいたま市内に住む女子高校生を山梨県の河口湖駅近くから連れ去って誘拐し、自殺を手助けしたとして自殺ほう助などの罪に問われている22歳の男の裁判でさいたま地裁は13日、拘禁刑2年4か月の判決を言い渡しました。

 起訴状などによりますと、覚間悠仁被告はことし6月、SNSで知り合ったさいたま市内に住む女子高校生を山梨県の河口湖駅近くに誘い出して連れ去りました。

 そして、山梨県の青木ヶ原樹海で準備していたロープを木にかけて、女子高校生の自殺を手助けした自殺ほう助などの罪に問われています。

 13日の判決で、さいたま地裁の井下田英樹裁判官は「生徒の意思は具体的ではなく、人生を立て直す可能性は十分にあった」として覚間被告が生徒に決意させたと指摘しました。

 そして、道具を購入し準備を整えるなど関与の程度は大きいとした上で「他人の生命を軽視しており、厳しい非難に値する」として拘禁刑3年の求刑に対し、拘禁刑2年4か月の判決を言い渡しました。

全国の梅産地の首長集う「梅サミット」

 全国の梅の産地の首長らが集う、「梅サミット」が越生町で開かれました。

 このサミットは梅にゆかりのある全国13の市と町が加盟していて、梅を生かした観光文化の振興などを目的に1996年から毎年開かれています。

 議長の新井康之越生町長は「越生町は梅を非常に大切にしています。若者たちの可能性を信じて共に越生町と前に進んでいきたい」とあいさつしました。

 このあと、清和学園高校調理科の生徒たちが「梅に気づかされた面白さと難しさ」をテーマに講演し梅を使った料理の制作過程を説明しました。

 また越生べに梅のたれを使った肉巻きおにぎりやつけ麺里芋の煮っころがしのほか、商品化された梅と柚子のチョコレートを紹介しました。

 サミットでは生徒たちが開発した料理の試食会も行われ、参加した人たちは、梅の新しい魅力を再発見している様子でした。

吉川市出身スノボHP小野光希選手 銅メダル

 ミラノ・コルティナオリンピックは日本時間の13日未明、スノーボード女子ハーフパイプの決勝が行われ、吉川市出身の小野光希選手が銅メダルを獲得しました。

 小野選手は12人中の11位と際どい通過で涙を流した予選から一転、決勝では強気のランで銅メダルを獲得しました。

 小野選手は吉川市出身の21歳、2023年と去年の世界選手権で3位に入りました。

 ワールドカップでは通算7勝、2023年からおととしのシーズンまで種目別で2連覇を果たしました。

 9位に終わった北京大会の悔しさを2回目の舞台で晴らしました。

サウナ18か所点検 さいたま市 違反の施設に指摘

 去年12月、東京・赤坂の個室サウナで夫婦が死亡した火事を受けて、さいたま市は緊急安全点検を実施し、法令違反のあった施設に指摘を行いました。

 緊急安全点検は、去年12月26日から先月30日まで、公衆浴場法に基づき営業許可を受けてサウナを設置している18施設を対象に行われました。

 さいたま市によりますと、保健衛生局の点検では、条例違反の「温度計が撤去されている」施設が2つありましたが、いずれも是正済みということです。

 法令に規定のない緊急安全点検項目では、「非常用ブザーの未設置」が3施設、「内側から施錠が可能な扉、押すだけで開かない扉」が6施設、「従業員が施設内に常駐していない」が1施設でした。

 いずれの施設も緊急時のマニュアルなどに基づく安全対策が取られていることが確認されたということです。

 一方、消防局の点検では、9つの施設で違反が確認され、このうち5つが是正済みで、残りの4つは、継続指導中ということです。

JR東日本大宮支社と埼大 研究成果を報告

 「越谷市の活性化」をテーマにJR東日本大宮支社と埼玉大学の学生が研究した成果を報告する発表会が開かれました。

 JR東日本大宮支社と埼玉大学は沿線の地域社会を発展させようと、2015年に連携協定を結んでいて、この取り組みも協定の一環で行われました。

 今回は「越谷市の活性化」をテーマに、駅周辺のにぎわいづくりに関する研究成果が発表されました。

 市外から越谷市に訪れる人の多くはイオンレイクタウンへの買い物が目的で、学生は「買い物以外の魅力」に焦点を当てました。

 日光街道越ヶ谷宿での観光資源の認知度を向上させようと考えたグループは、インスタグラムをプラットフォームとしたデジタルフォトコンテストの企画を説明しました。

 オリジナルのハッシュタグを指定し、SNSを通じて新たな観光資源の発掘を目指したということです。

 また、別のグループは、市が指定する有形文化財「旧東方村中村家住宅」を会場に、コスプレイベントを実施しました。

 参加したコスプレイヤーやカメラマンは、良かった点として歴史ある建造物や古民家というロケーションで撮影できたことをあげたということです。

 JR東日本の社員からは、「市外に住む人をどう取り込むかが重要」「回送列車を会場としたコスプレイベントの実施も考えている」といった意見が出されていました。

埼玉グリーンブレイブ スーパー耐久3連覇を報告

 坂戸市に拠点を置くレーシングチーム、「埼玉GreenBrave」がカーレース「スーパー耐久」の3連覇を市長に報告しました。

 坂戸市役所を訪れたのは、埼玉トヨペットが運営する、レーシングチーム、「埼玉GreenBrave」の選手らです。

 チームは去年行われた、市販車をベースに改造した車両で、サーキットを決められた時間で走って競うカーレース「スーパー耐久」のSTーZクラスで3連覇を成し遂げました。

 石川清市長は「去年、3連覇してまたここに来てくださいとお願いしたのですが、有言実行でおめでとうございます」祝福しました。

 これを受けて選手たちは「4連覇を目指してことしも頑張ります」「今シーズンも引き続き応援していただけると大変うれしいです」などと次の大会に向けて意気込みを語りました。

深谷市 新1年生にランドセルカバー贈る

 深谷市でこの春、新小学1年生となる園児にランドセルカバーが贈られました。

 深谷市では、子どもたちを事件や事故から守ろうと入学を控えた園児たちにランドセルカバーが毎年、贈られてます。

 13日は3つの保育園などから代表の園児6人とその保護者が深谷市役所を訪れました。

 はじめに、深谷交通安全協会の小暮捷一会長が「お父さんやお母さんと一緒に小学校に行く道を歩いて危ない場所を確認してください」「道路に出るときは止まる、見る、待つ、確かめるを守ってください」と園児に呼びかけました。

 また、小島進市長は「交通ルールを守って深谷の子は元気があると言われるぐらい元気にしてください」と話しました。

 このあと、市のキャラクター「ふっかちゃん」が描かれたランドセルカバーと記念品が渡されると、園児たちはうれしそうな笑顔を見せていました。

福島県から届いた雪で 園児が雪遊び

 伊奈町の保育所に福島県から雪が届けられ、子どもたちが雪遊びを楽しみました。

 伊奈町にある町立北保育所には福島県南会津町からおよそ4時間かけて6トンほどの雪が届けられました。

 13日は約140人の園児が雪遊びを楽しみました。

 この2つの町は、南会津町に合併する以前の旧伊南村時代から「いな」のつながりで30年以上にわたり交流しています。

 この取り組みも交流の一環で子どもたちに雪に触れあってもらおうと毎年、行われています。

 園児たちは、雪でできた滑り台で勢いよく滑るなどして楽しんでいました。