9月25日(金)のニュース

▼

毛呂山町男性係長 補助金の私的流用で懲戒免職処分

 毛呂山町観光協会の事務局長として派遣されていた男性係長が、町から交付された補助金の一部を私的に流用したなどとして、25日付けで、懲戒免職処分となりました。

 懲戒免職となったのは、毛呂山町産業振興課の47歳の男性係長です。

 町によりますと、男性係長は、2021年度から25年度まで、町の観光協会の事務局長として勤務している期間、担当する協議会に町から交付された補助金の一部、およそ86万円を私的に流用しました。

 また、数年にわたり、一部の勤務日で、勤務していないにも関わらず勤務していたと虚偽の勤務時間表を作成し、およそ500万円の時間外手当などを受け取っているなどしていたということです。

 男性係長の派遣が昨年度終わり、引継ぎ作業の中で、不祥事が発覚しました。

 男性係長は、「申し訳なかった」と話し、一部の事実を認めています。

 町は、業務上横領の罪に該当するとし、9月9日に西入間警察署に、被害届を提出し、警察が捜査しています。

 職員の懲戒免職を受けて、毛呂山町の井上健次町長は、「誠に遺憾で、町長として大変重く受け止め、責任を痛感しています。

 今後、服務規律の徹底を図り、組織の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

今シーズン初 インフルエンザ「流行注意報」発令

 県内における先週1週間のインフルエンザの患者数が国の定める基準値を超えたことから、県は25日、今シーズン初となる「流行注意報」を発表しました。

 県の感染症対策課によりますと、9月14日から20日までの1週間に、県内172の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は前の週より740人増えて2333人でした。

 これにより1医療機関あたりの患者数は、13.56人で、国が定める注意報の基準値の10人を超えたため、県は今シーズン初めてインフルエンザの「流行注意報」を発表しました。

 「流行注意報」の発表は、去年と比べて、およそ1か月早くなっています。

 県は、マスクの着用や手洗い、室内の換気など、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけています。

14議案を提出 9月定例県議会 開会

 9月定例県議会が25日開会し、国が進める高校教育改革の拠点整備費などを盛り込んだ113億9100万円余りの一般会計補正予算案など14議案が提出されました。

 一般会計補正予算案では、産業界の人材育成拠点となる高校として文部科学省から採択された県立熊谷工業高校の施設整備などに21億4017万円が充てられます。

 また、来年3月1日の開署を予定している「川口北警察署」の名称や位置、管轄区域を定める条例改正案が提出されました。

 9月定例県議会は、一般質問や委員会の審査などを経て10月16日に閉会します。

 一方、本会議終了後には来年春に行われる県議会議員選挙に向け、議員定数や選挙区などを検討する協議会の初会合が開かれました。

 県議会の議員定数は現在93です。

 協議会では、担当課から去年の国勢調査の速報値を現在の選挙区と定数に当てはめた場合、いわゆる「1票の格差」が最大で3.003倍となることが示されました。

 前回の2.634倍から、格差が拡大しています。

 また、人口の多い選挙区の定数が、人口の少ない選挙区より少なくなる「逆転現象」の選挙区の組み合わせは、22通りあるということです。

 次回の協議会は10月1日に開かれ、各会派が議員定数や選挙区についての考えを示し、具体的な協議を進めます。

キックオフイベント 「シニアスイッチ」で再活躍

 少子高齢化が進む中、シニア世代の活躍を後押しする事業のキックオフイベントが25日、さいたま市で行われました。

 りそなグループの「地域デザインラボさいたま」は、シニア世代が豊富な知識や経験を生かして活躍するためのきっかけを作る事業、「シニアスイッチ」を先月、始めました。

 具体的には専用のウェブページで雇用やボランティア活動の情報を提供したり、会員向けに参加者同士が交流するプログラムを開催したりします。

 25日のキックオフイベントでは「これからの人生をどう楽しむか」をテーマに講演が行われました。

 参加者たちは、これから起きる体や心の変化、自分にとっての「楽しむ」とはなにかについて考えました。

 その後行われた、クロストークのコーナーでは、定年後に起業した人など3人のパネリストが、挑戦を始めたきっかけや活動を通じて感じたこと、参加者に伝えたいことなどを話しました。

 参加者たちは真剣な表情で話を聞きながら、今後のライフデザインについて考えを深めました。

25日は十五夜 狭山市の保育所“お月見会”

 25日は十五夜です。

 狭山市の保育所でお月見会が開かれ、子どもたちが団子を手作りするなどして楽しみました。

 狭山市内の市立保育所では、日本の伝統行事を園児に学んでもらおうと、毎年「中秋の名月」に合わせてお月見会を開いています。

 このうち狭山台南保育所では、5歳児クラスの園児が飾り付け用の「お月見だんご」を手作りしました。

 園児は、もちもちの生地に苦戦しながらも、一つ一つ丁寧に丸めたあと団子をゆでると、浮き上がってくる様子に驚きの声をあげていました。

 手作りの団子は、ススキや園内の畑で収穫した芋などと一緒にお月見会の会場に飾り付けられました。

 このあと、園児はお月見をテーマにしたパネルシアターを通してお月見の由来を学ぶと、最後に月の童謡を歌い秋の収穫に感謝しました。

大宮花の丘農林公苑 サルビア一面赤く彩る

 さいたま市西区の大宮花の丘農林公苑ではサルビアが咲きほこり、真っ赤な花が一面を彩っています。

 大宮花の丘農林公苑では、園内のおよそ6600平方メートルの一画で3万3000株あまりのサルビアが真っ赤に色づき、見ごろとなっています。

 サルビアはブラジル原産のシソ科の多年草で、鮮やかな赤い花を咲かせることから別名「緋衣草(ひごろもそう)」とも呼ばれています。

 細長い花が穂のように集まって咲くのが特徴で、遠目には赤い絨毯を敷いたような光景が広がります。

 サルビアは、開花後に枝や茎を切り取る「切り戻し」をする事で、新しい芽が育ち、再び鮮やかな花を咲かせます。

 ことしは、8月に切り戻しを行いましたが、その後、雨の日が続いた事などから再び花を咲かせたのは例年より1週間ほど早いということです。

 訪れた人たちは、園内を散策しながら写真を撮るなどして楽しんでいました。

 大宮花の丘農林公苑のサルビアは、10月上旬ごろまで楽しめるということです。

全国高校サッカー選手権 埼玉県大会 抽選会

 年末年始に首都圏で開催される第105回全国高校サッカー選手権の埼玉県大会の開会式と組み合わせ抽選会が25日、さいたま市内で行われました。

 開会式では、はじめに前回大会優勝の昌平と、準優勝の武南から県サッカー協会旗やカップ、代表旗が返還されました。

 続いて県大会に出場することしのインターハイ県予選のベスト8に入った8校、県内の高校が参加するサッカーリーグ「Sリーグ」から15校、1次予選を突破した25校のあわせて48校が紹介されました。

 最後に、今年のインターハイ県予選優勝で、第1シード、昌平の飯島碧大主将が選手宣誓を行いました。

 続いて抽選会が行われ、次々と対戦校が決まると、会場からは、どよめきや歓声などが上がりました。

 全国高校サッカー選手権埼玉県大会の決勝トーナメントは、10月11日から始まり、準々決勝は、駒場スタジアムで10月31日・11月1日に準決勝は、11月8日、NACK5スタジアム大宮で、決勝は、11月15日に埼玉スタジアム2○○2で行われます。