8月12日(水)のニュース

台風15号 熱帯低気圧に 県内 大きな被害なし

 11日夜から12日朝にかけて日本列島を横断した台風15号は、午前9時に熱帯低気圧に変わりました。

 11日夜8時頃、観測史上初めて茨城県南部に上陸した台風15号は、日本列島を東から西に横断し、午前9時、日本海で、熱帯低気圧に変わりました。

 台風15号による県内の被害は、戸田市や、秩父市などで停電が発生したほか、県災害対策課によりますと、風の影響で、80代の男性1人が頭に軽いケガをしたと言うことです。

 この後の県内は、熱帯低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、12日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。

 県内では、夜遅くにかけて低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒して下さい。また、落雷や、激しい突風にも注意して下さい。

33歳のベトナム国籍の男 死体遺棄の疑いで再逮捕

 8月1日、飯能市の山林で、90代の女性の遺体が見つかった事件で、警察は12日、別の事件で逮捕されていた33歳のベトナム国籍の男を、女性の遺体を遺棄した疑いで再逮捕しました。

 死体遺棄の疑いで再逮捕されたのは、ベトナム国籍で、住所不定・無職のファム・カオ・リエン・コン容疑者(33)です。

 警察によりますと、ファム容疑者は、7月29日から、8月1日にかけて、飯能市阿須の山林に、入間市仏子に住む丸山絹子さん(91)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

 7月31日、富士見市内の国道で警察官が丸山さんの自宅からなくなっていた軽乗用車を見つけ、運転していた男に停止を求めましたが逃走され、その後、警察官が富士見市内の住宅の敷地内に隠れていたファム容疑者を住居侵入の疑いで現行犯逮捕しました。

 女性についても事情を聞いたところ、丸山さんの殺害と死体遺棄への関与をほのめかしたことから自供に基づき警察が捜索し、飯能市阿須の山林で丸山さんの遺体を見つけました。

 警察の調べに対し、ファム容疑者は、容疑を認めていて、「遺体を放置すると、誰かにばれてしまうかもしれないと思い、捨てました」と話しているということです。

 ファム容疑者は、丸山さんの殺害への関与もほのめかしていることから、警察は、丸山さんを殺害したとみて、捜査しています。

「りそなグループキッズマネーアカデミー2026」

 お金や働くことをテーマに楽しみながら学ぶ、子ども向けの金融経済教育「りそなグループキッズマネーアカデミー」が12日、埼玉りそな銀行さいたま営業部で開かれました。

 このイベントは、毎年夏休みのこの時期にりそなグループが主催して全国で行われていて、埼玉会場は、埼玉りそな銀行が開催し、小学5年生と6年生の43人が参加しました。

 銀行の裏側を探検するツアーでは、1万円札を千枚重ねた束が合わせて10個用意され、1億円に関するクイズが行われました。

 重さが10キロあることを知ると子どもたちは、歓声を上げていました。その後1人ずつ、実際に1億円を持ち上げて写真を撮っていました。

 このほか、社長室の見学では椅子に座って社長気分を味わっていました。また、芸術や美術を身近に感じてもらおうと、さいたま芸術劇場や大宮盆栽美術館ともコラボレーション。

 担当者がモニターを使って舞台の仕組みや、実際の盆栽を見ながら魅力などを説明すると、子どもたちは興味深そうに話を聞いていました。

岩槻人形博物館 マジカル人形ワールド

 日本各地からさまざまな姿かたちの人形を集めた企画展「マジカル人形ワールド」がさいたま市の岩槻人形博物館で開かれています。

 企画展では、日本各地でさまざまな時代に作られた、人や動物の人形、そして仮面などが、そこに込められた人々の願いと共に展示されています。

 明治から昭和にかけて作られたわら人形は、「丑の刻参り」と言う人を呪うための儀式に使う人形として知られていますが、もともとは災厄を人形に移す事で、人々を守る身代わりの役割を担っていたとされています。

 また会津張子「赤べこ」は、天然痘の神が嫌うとされる赤色の牛をモチーフにしていて子どもの健やかな成長を願う縁起物として親しまれています。

 企画展「マジカル人形ワールド~ちょっと奇妙で面白い!ふしぎな人形たち~」は、9月6日までさいたま市岩槻人形博物館開かれています。

夏の高校野球全国大会 花咲徳栄 仙台育英と対戦

 第108回全国高校野球選手権は、12日大会8日目が行われ、第2試合で、埼玉代表・花咲徳栄が、宮城代表・仙台育英と対戦しました。

 今大会、最後の登場となった花咲徳栄。開幕戦を勝利した仙台育英との対戦です。1回裏、花咲徳栄先発の黒川は、仙台育英を三者連続三振に抑えます。

 両チーム無得点で迎えた6回裏、仙台育英は、相手エラーとヒットで、ノーアウト3塁、1塁のチャンスを作ると、4番田山が、センター前ヒット。1点を先制します。

 なおもノーアウト2塁1塁と追加点のチャンスでしたが、後続が倒れ、得点は奪えません。

 追い付きたい花咲徳栄は、9回表、ヒットとワイルドピッチでノーアウト2塁と同点のチャンスを作ります。

 しかし、後続が倒れ、試合終了。花咲徳栄は0対1で敗れ、初戦突破はなりませんでした。