6月26日(金)のニュース

蓮田市で住宅全焼 男性1人の遺体見つかる

 26日午前、蓮田市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

 警察によりますと、26日午前10時半ごろ、蓮田市閏戸の宮川康幸さん(78)の住宅で「黒煙が上がっている」と隣にある工場の男性従業員から110番通報がありました。

 火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建て住宅が全焼し、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

 この家には宮川さんと70代の妻、それに40代の次男が3人で暮らしていて、妻と次男は外出していて無事でしたが、火事のあと、在宅していたとみられる宮川さんと連絡が取れていないということです。

 警察は、見つかった遺体は宮川さんとみて身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

来月1日に さいたま市議会 自民系会派が合流へ

 さいたま市議会の自民党系の2つの会派が来月1日に合流することが関係者への取材で分かりました。

 これにより市議会の最大会派となります。

 さいたま市議会は、旧市域間の対立や議会運営方針の違いなどを背景に自民党系の会派は旧大宮市選出の議員ら9人が所属する「さいたま自民党」と旧浦和市選出の議員ら9人が所属する「自民党市議団」の2つに分かれています。

 関係者などによりますと来年4月の統一地方選挙に向けて結束しようと「さいたま自民党」の所属議員が「自民党市議団」に異動する届出が26日提出されました。

 会派の合流は7月1日で団長には、大宮区選出の新藤信夫議員が就任する予定です。

 会派の人数は18人となり、「立憲・国民・無所属の会」の12人を上回り、市議会の最大会派となります。

さいたま市議会 最終日一般会計補正予算案など可決

 さいたま市議会の6月定例会は26日、最終日を迎え、12億9000万円余りの一般会計補正予算案などが可決しました。

 26日の本会議では、12億9000万円余りの一般会計補正予算案が賛成多数で可決されました。

 このうち、2031年度をめどにさいたま新都心に移転する新庁舎の整備に向けた実施設計などにおよそ6億円が盛り込まれています。

 また、新庁舎の建設地となっているさいたま新都心バスターミナル条例を廃止する条例案も賛成多数で可決されました。

 これにより、さいたま新都心バスターミナルは来年3月末に閉鎖し、4月1日から条例を施行します。

日本赤十字社県支部救護員養成研修会

 皆野町で26日、日本赤十字社県支部の救護員らによる列車脱線事故を想定した訓練が行われました。

 皆野町皆野日本赤十字社県支部では毎年、新たに任命された赤十字救護班要員を対象に、2泊3日で研修会を行っています。

 最終日の26日は、3日間の集大成として、吹上駅で発生した列車脱線事故により、多くの傷病者がいる状況を想定した訓練が行われました。

 訓練では、災害対策本部要員や医師、看護師などの役割に分かれ、傷病者の名前や性別、けがの状態などを記録し治療をするか、搬送して手術を行うかを判断、そして適切な処置を施します。

 日本赤十字社県支部によると実際の現場でも、緊迫した状況でいかに素早く判断や処置を行うかが求められるということです。

 参加者は実践に近い状況での訓練を通して、災害時の救護の手順を確認していました。

東松山市の児童 オリジナルの市歌を作成し披露

 地元への歴史や未来について理解を深めてもらおうと東松山市の児童が東松山市歌を作成し、26日、市長に歌を披露しました。

 東松山市役所を訪れたのは、東松山市立青鳥小学校の小笠原泰代校長と、笹岡智聡前教頭です。

 青鳥小学校では、3年生の社会科の授業で市の歴史や社会問題について学んでいて、おととしからは、授業で学んだことなどを表現してもらおうと、オリジナルの東松山市歌4番を作成しています。

 オリジナル市歌は、昨年度の3年生がグループに分かれてまちづくりに必要な、「子ども」、「健康福祉」、「環境」など6つのテーマで歌詞を作成し、グループごとに歌った模様が26日動画でお披露目されました。

 最後に動画を見た森田光一市長は、「東松山市のいいところを歌に託して披露していただいて本当に素晴らしいと思います」と26日来られなかった児童らに対してメッセージを収録しました。

さいたま市立大宮図書館「妹・佐代子 姉・民子」

 大宮ゆかりの歌人、大西民子の素顔に迫る展示が、大宮図書館で行われています。

 大西民子は戦後に活躍した女流歌人で、岩手県で生まれた後、25歳で大宮に移り住み、県立図書館などで働きながら歌人として生涯で9冊の歌集を手掛けました。

 今回の展示では、自筆の原稿に加えて民子と仲の良かった妹、菅野佐代子にも焦点をあて、民子の素顔に迫ります。

 妹・佐代子によるエッセイ「わが家のシレーヌ」は、妹から見た民子についての思い出が綴られていて、幼いころの思い出や仲の良かった姉妹の関係性、民子の人柄などを佐代子の目線から楽しむことができます。

 こちらは、民子が歌人として有名になるにつれて、自宅への来客が増えたことに辟易していた佐代子に対する歌です。

 姉とゆっくり過ごしたい佐代子は、民子に人のいないところへの引っ越しを提案します。

 そんな佐代子へ民子は、「遠い雲の地図を探そう」と妹のことを思い、歌を詠みました。

 「妹・佐代子姉・民子│妹から見た歌人・大西民子の素顔│」は、今月30日までさいたま市立大宮図書館で開かれています。