10月21日(水)のニュース

▼

宿泊行事で元保育士 男児性的暴行疑い 再逮捕

 自然体験の宿泊行事で小学生の男の子ら2人に性的暴行を加え、スマートフォンで動画を撮影したとして、警察は引率ボランティアとして参加していた元保育士の23歳の男を再逮捕しました。

 不同意性交などの疑いで再逮捕されたのは、所沢市泉町の元保育士 結城宏斗容疑者(23)です。

 警察によりますと、結城容疑者は去年8月17日、群馬県みなかみ町のホテルで就寝中だった未就学の男の子に、翌18日未明にも小学生の男の子に、それぞれ性的暴行を加え動画を撮影した疑いが持たれています。

 調べに対し、結城容疑者は「未熟な男の子が好みで自分の性的欲求を抑えられなかった」と容疑を認めているということです。

 結城容疑者は、被害にあった男の子2人を含む児童5人と同じ部屋に宿泊していました。

 警察は、押収した結城容疑者のスマートフォンから1000点を超える同じような動画を確認していることから、余罪があるとみて捜査しています。

季節外れの暑さ 県内で最も遅い真夏日

 21日の県内は季節外れの暑さとなり、所沢で31.3度、さいたまで31.1度など、各地で30度以上を観測し統計を取り始めてから最も遅い真夏日となりました。

 21日の県内は、低気圧や前線に向かって南から暖かな空気が流れ込んだ影響で朝から気温が上がりました。

 日中の最高気温は、所沢で31.3度、さいたまで31.1度越谷で30.2度と、県内各地で30度以上を観測し、季節外れの暑さとなりました。

 統計を取り始めてから最も遅い真夏日となっています。

 一方、22日あさの気温は21日の日中と比べて各地で10度前後下がる見込みで、寒暖差には注意が必要です。

八潮市道路陥没事故 遺族が1億円超求め県を提訴

 去年1月、八潮市の県道が陥没してトラックが転落し男性運転手(当時74)が死亡した事故で、男性の遺族が、県に対しておよそ1億2500万円の損害賠償を求める裁判をさいたま地裁に起こしたことが分かりました。

 訴えによりますと、原告は男性の親族3人で、現場の下水道管は、県が管理する公共施設として本来有するべき安全性を欠き、管理のかしがあったなどと主張しています。

 また、原告側は、「日々事故を起こさぬよう細心の注意を払って業務に従事していた。突然道路が陥没し、車両ごと落下したという歴史的にみても例を見ない悲惨なもの」と訴えています。

 提訴は、ことし7月28日付けです。

 事故を巡っては、県が設置した原因究明委員会がことし2月、道路の陥没は県が管理する中川流域下水道の硫化水素によって腐食した下水道管に起因するものと考えられるとの報告書を公表しました。

 一方で、陥没については、「予測するのは困難だった」としていました。

 訴えを受け大野知事は、「今後も適切に対応していく」とコメントしています。

県内企業 今年度業績見通し 増収・増益 4割超

 今年度の業績の見通しについて、売上高の増収や経常利益の増益を見込んでいる県内企業がいずれも4割を超えていることが、ぶぎん地域経済研究所の調査で分かりました。

 調査は県内企業500社を対象にことし7月17日から8月28日にかけてアンケート方式で行われ、回答率は27.8パーセントでした。

 それによりますと今年度通期の売上高の見込みを「増収」とした企業の割合は47パーセントで、「減収」とした企業の割合は15パーセントでした。

 通期の経常利益の見込みでは、「増益」とした企業の割合が41パーセントで、「減益」とした企業の割合は16パーセントとなっています。

 ぶぎん地域経済研究所は、「石油関連製品の供給不安が薄れるなか、AIや半導体関連を中心とした堅調な需要や、原材料費などコスト増加分の販売価格への転嫁の一定の進捗などを背景に『増収』・『増益』を見込む企業が多い」と指摘しています。

 そのうえで、「収益が賃上げや設備投資拡大の原資となり、それが需要の拡大につながるという好循環を期待したい」としています。

接客技術を競う 「料金所係員」の実技コンテスト

 高速道路の料金所で働く係員が、日頃磨いてきた接客技術を競うコンテストが、さいたま市で開かれました。

 コンテストは、高速道路の料金所で働く係員の接客技術の向上などを目的に、NEXCO東日本が毎年開催しています。

 19回目となる今回は、関東地方などの料金所で働く係員27人が参加しました。

 会場には、実際の料金所と同じ機能を備えた模擬ゲートが設けられ、参加者は、車で訪れた利用客を想定した対応を実演しました。

 競技は、現金による料金の支払いや障害者割引への対応といったさまざまな場面が設定され、参加者は、丁寧な言葉遣いや正確な機器の操作などを通じて日頃の業務で培った技術を披露していました。

製品の魅力をPR 建設資材県産品フェア

 建設資材を製造している県内の企業や団体が、自社の製品の魅力や優れた技術をPRするイベントが、さいたま市で開かれました。

 ことしで22回目となる「建設資材県産品フェア」には、上下水道や建築などに関連する62の企業や団体が参加しています。

 土壌改良材の開発、販売を行う久喜市の「ハイクレー」は、水たまりやぬかるみを、素早く補修できる「レスキューサンド」を手がけています。

 また、熊谷市に工場を構える「日本ヒューム」は、通常のコンクリートに比べ10倍以上、硫酸に強いコンクリート「eーCON」を展示しています。

 企業のブースを訪れた人たちは、担当者と意見を交換するなどしていました。

 イベントは、さいたま市の大宮ソニックシティの展示場で、22日も開かれます。

セブン-イレブン新商品を知事が試食

 セブンーイレブン・ジャパンが10月27日から販売する県の農産物を使用した新商品を、20日、大野知事が試食しました。

 新商品は、県産の小麦を使った肉汁うどんと煮込み野菜の武州煮ぼうとう、それに狭山茶の「あん」が入った大福など7種類です。

 セブンーイレブン・ジャパンと県が、11月7日から県内で開催される「ねんりんピック」を応援する取り組みとして企画しました。

 大福を試食した大野知事は、「狭山茶の味が濃くておいしいです。ものすごく大人の味です」と感想を述べました。

 商品は10月27日から11月9日まで、県内のセブンーイレブンおよそ1270店舗で販売されます。

 期間中は、県内の児童養護施設の子どもたちが描いたねんりんピックの塗り絵を店舗に掲示します。

県内有数の産地 狭山市 サトイモの収穫が最盛期

 埼玉県のサトイモの収穫量は全国一位です。

 中でも、県内有数の産地、狭山市でサトイモの収穫が最盛期を迎えています。

 JAいるま野さといも部会の部会長を務める内田英典さんは、狭山市堀兼にあるおよそ65アールの畑で、「土垂」という品種のサトイモを栽培しています。

 ことしは7月と8月に雨が多く降ったことで、例年よりも大ぶりでねっとりとした食感と上品な味わいに仕上がったということです。

 内田さんの畑では、およそ26トンのサトイモの収穫量を見込んでいるということです。

 収穫されたサトイモは、JAいるま野管内の直売所などで販売されていて、正月のおせち料理にもよく使われることから12月中旬に出荷のピークを迎えます。