参院選 “選挙サンデー” 各党代表が県内入り
参議院選挙は6日、公示後、最初の日曜日を迎え、県内では各党の代表が支持を訴えました。
れいわ新選組の山本太郎代表はJR大宮駅前で街頭演説を行いました。
れいわ新選組 山本太郎代表「消費税廃止を訴え国会の中を揺らしてから6年。今回の選挙、各党のマニフェストを見たら、消費税減税に政策をスイッチしている。何が言いたいか、数が少なくてもやれる。風穴は開く、穴は大きくできる。れいわ新選組は空気は読めるが国会内の空気は読まない。たるみきった国会の中に緊張感を与え、必ず消費税廃止に向けて皆さんと力を合わせていくことを誓う」
参政党の神谷宗幣代表も県内入りし、JR大宮駅前で支持の拡大を訴えました。
参政党 神谷宗幣代表「今回の選挙のキャッチコピーは日本人ファーストと訴えている。これが刺さっているのではないかという分析もある。われわれは日本人だから日本人の暮らしを守ろうと言ったら皆さんに賛同してもらえるだろう。こんな当たり前のことを言わないといけないような政治状況がおかしい。日本の国会議員なんだから日本人ファーストは当たり前じゃないか。国民の暮らしを守る、生活を守ることが第一」
参議院選挙は物価高対策が最大の争点で、与党が非改選を含めて過半数の議席を維持するのか、それとも野党が過半数割れに追い込むのかが焦点です。
投票は今月20日に行われ、即日開票されます。