白岡市役所 仮設本庁舎で業務開始
ことし5月に火災が発生し使用できなくなった白岡市役所のプレハブの仮設本庁舎が完成し、15日から通常の業務が始まりました。
広さおよそ2200平方メートルの仮設の本庁舎には、市民課や税務課それに財政課など、火災後、臨時の窓口で対応していた大部分の部署が移転しました。
業務開始にあたり藤井栄一郎市長は「本格的な復旧復興に向けた第2のスタートとして捉え、引き続き、それぞれの立場で全力を尽くしていただきたい」と職員に訓示しました。
市は、40億円以内の費用をかけて本庁舎の改修工事を進めていて、2029年秋ごろの完了を目指します。
