2月3日(火)のニュース

衆議院選挙情勢調査 自民党単独過半数の勢い

 衆議院選挙の終盤の情勢について、共同通信社が電話での調査に加えて取材を含めて探ったところ、自民党は支持をさらに拡大し公示前勢力の198議席を超え、単独で過半数を確保する勢いです。

 調査は2日までの3日間、全国の有権者を対象に行い19万人余りから回答を得ました。

 それによりますと、自民党は、289の小選挙区のうち、180程度で優位に立ち、比例も60から10程度伸ばす情勢です。

 自民と連立を組む日本維新の会は、公示前の34議席を下回りそうですが、自民と合わせた与党として絶対安定多数の261議席に届く可能性があります。

 中道改革連合は不振が続き、公示前の167議席を大きく割り込みそうです。

 また、国民民主党も公示前の27議席に届くか微妙な情勢です。

 共産党は、公示前の8議席をうかがい、れいわ新選組は、議席確保に全力を挙げます。

 減税日本・ゆうこく連合は、小選挙区での議席獲得を参政党は、2ケタ議席、チームみらいは、複数議席の獲得を視野に入れています。

 日本保守党は比例で議席を、獲得できるかどうか注目され、社民党は低調です。

 一方小選挙区ではおよそ2割が投票先を未定としていて8日の投票までに情勢が変化する可能性があります。

高市首相 衆院選公示後初の県内入り

 自民党総裁の高市早苗総理大臣が衆院選公示後、初めて県内入りし、候補者とともに支持拡大を呼びかけました。

 3日午後、さいたま市を訪れた高市総理は、危機管理投資や食料安全保障への投資など責任ある積極財政でさまざまな分野にメリハリのある投資をし、日本を成長させたいと強調しました。

 自身がおよそ30年かけて練り上げた政策には確信を持っているとして、日本と日本人の底力を信じていると訴えました。

 高市総理
 「政治をつくるのは人。経済成長をつくるのは、皆さまお一人お一人。人を動かすのは希望です。希望ある未来をつくりましょう。今だったら間に合う。今やらなくては間に合わない」

ときがわ町長選告示

 任期満了に伴うときがわ町長選挙は、3日告示され、現職と新人による一騎打ちとなりました。

 ときがわ町長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、3期目の当選を目指す現職の渡邉一美氏(72)と、前ときがわ町議で、新人の前田栄氏(69)の2人です。

 前回、前々回は無投票で、12年ぶりの選挙戦となるときがわ町長選挙の投票は、衆議院選挙と同じ今月8日に行われ、即日開票されます。

さいたま市議会2月定例会 開会

 さいたま市議会の2月定例会が3日開会し、過去最大の規模となる7160億円の新年度一般会計当初予算案など104議案が提出されました。

 清水勇人市長は、さいたま市誕生から25周年を迎える新年度を、次の25年に向けた重要な一歩を刻む年にしていくとしたうえで、「行政と市民、事業者などがさらに絆を強くし叡智を結集してさまざまな課題に対応し、本市をより一層シンカさせていく」と施政方針を説明しました。

 また、埼玉高速鉄道の延伸について、都市鉄道等利便増進法の適用目安をクリアするめどが立ったとして、今年度末までに県と市の連名で埼玉高速鉄道などに対し事業実施要請を行いたいと述べました。

 主な事業としては、子育てヘルパーの派遣といった子育て世帯への負担軽減や子育て支援医療費の助成などの事業に76億1710万円を計上しています。

 また、長期化・深刻化するいじめ問題に対して早期に介入して問題解決を目指すため、学校や教育委員会から独立した第三者機関「いじめ問題救済委員会」を新たに設置する費用として、1521万6000円を計上しています。

 さいたま市議会の2月定例会は、今月9日から代表質問が始まり、来月12日に閉会する予定です。

節分の日の伝統行事 総願寺「鬼追い豆まき式」

 2月3日は節分です。

 関東三大不動尊のひとつ、加須市の総願寺では、江戸時代から続く伝統的な祭事「鬼追い豆まき式」が行われました。

 「鬼追い豆まき式」は總願寺で江戸時代からおよそ400年続くとされる節分の日の伝統行事で、毎年多くの参拝者で賑わいます。

 半鐘の音を合図に参拝客の前に長さ3メートル、重さおよそ30キロの燃えさかる松明を持った赤鬼と、剣やこん棒を担いだ青鬼と黒鬼が表れお堂を荒々しく駆け巡ります。

 赤鬼が持つ松明の火は、開運や厄除けを祈願して焚かれた火を移したもので、この火の粉を浴びることで1年間、健康に過ごせると言われています。

 このあと、地元・加須市の角田守良市長やことしの年男・年女が、かけ声と共に無病息災などを祈願した福豆や福銭をまくと、参拝客は、「福」をつかもうと、一斉に手を伸ばしていました。