12月21日(日)のニュース

羽生市 プロ野球 広島の選手・コーチが野球教室

 プロ野球・広島東洋カープのコーチと選手らが21日、羽生市で小中学生向けの野球教室を行いました。

 この野球教室は、羽生市の不動産会社でカープのチームスポンサーを務める谷島地所が、市内の子どもたちがプロの技術を学ぶとともにプロになる夢を抱いてもらおうと去年から始めました。

 21日は、川口市出身の大道温貴選手や久喜市出身の高橋昂也選手など、およそ15人が出席し、市内の少年野球チームや中学校の野球部に所属する小中学生あわせて107人と触れ合いました。

 選手らは、参加者の小中学生と共にキャッチボールや守備練習を行い、胸元への返球や鋭い返球が来ると「ナイスボール」などと声を掛けるなどして子どもたちの触れ合いを楽しんでいました。

さいたま市 そろばんクリスマスカップ

 そろばんや暗算の日本一を決める全国大会「そろばんクリスマスカップ」が21日、さいたま市内で開かれました。

 この大会は、そろばんを使った教育を広く普及させようと日本珠算協会が2000年から始めたもので、毎年この時期にさいたま市で開かれていてことしで26回目を数えます。

 ことしは、小学2年生以下の部から高校・一般の部まで全国から766人が参加しました。

 21日は、読み上げられる数字をそろばんを使わずに計算する「読上暗算」や英語で読み上げられる数字を計算する「英語読上算」など5つの部門が行われ、参加者は、次々に読み上げられる数字を計算しながら日本一の称号を目指して競い合いました。