8月18日(木)のニュース

新型コロナ県内感染者 6日ぶり1万人超

 新型コロナウイルスの感染状況です。県内で17日、新たに1万1187人の感染と12人の死亡が確認されました。

 1日あたりの感染者数は6日ぶりに1万人を上回りました。

 1日あたりの感染者数は、12日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、6日ぶりに1万人を上回り、高止まりの状況は続いています。

 直近1週間平均の感染者数は8744・3人でした。

 また、17日は医療機関や高齢者施設など県内の11か所で新たにクラスターの発生が判明しています。

 県は、8月31日までBA.5対策強化宣言を発令していて、県民に対し、飲食はなるべく長時間を避けて大声を出さない、家庭内でも室内を定期的に換気しこまめに手洗いを行うなどの協力を求めています。

春日部市が民間共同事業体と協定 農業など活性化へ

 春日部市は17日、市内にある先進的な農業研究施設の運営事業者と、農業や観光の活性化に向けて連携する協定を結びました。

 春日部市と協定を結んだのは、市内の小学校跡地にことし4月、オープンした先端農業の研究施設、「春日部みどりのPARK」の運営事業者です。

 LEDライトを使った植物の栽培に取り組む「JPP」やドローンの代理店である、「セキドパートナーズ」など民間企業4社で構成されています。

 この施設では、天候などに左右されない、LEDによる植物の栽培やドローンを使った農薬散布といった研究を行っています。

 今回の協定では、地元の農業の担い手の減少が続く中で、生産者に最先端の技術を取り入れたノウハウを伝えるほか、市と協力して施設でイベントを開催し、観光スポットとしての魅力の向上などを図るとしています。

逸ノ城関が奥ノ木市長に優勝報告

 7月24日の大相撲名古屋場所の千秋楽で初優勝を果たした逸ノ城関が、川口市の奥ノ木市長に優勝を報告しました。

 逸ノ城関は、川口市内に稽古場を置く湊部屋の湊親方と共に、川口市役所を訪ねました。

 平幕の逸ノ城関は、7月の大相撲名古屋場所の千秋楽で宇良に勝ち、結びの一番で首位で並んでいた横綱・照ノ富士が大関・貴景勝に敗れたため、初めての優勝を決めました。平幕力士の優勝は、去年初場所の大栄翔以来で、湊部屋から優勝力士が誕生するのは初めてです。

 逸ノ城関は「みなさまのおかげで初優勝出来ました。これからも頑張って上を目指していきますので、応援よろしくお願いします」と述べました。

 これに対し奥ノ木市長は「これを契機に三役、大関、さらには横綱へと目指していただければと思います。川口市も市民と一緒に応援していきます」と激励しました。

幼児を保護した高校生に感謝状

 厳しい暑さの中、1人で歩いていた幼い子どもを保護した上尾市の高校生に、感謝状が贈られました。

 上尾警察署の千葉正署長から感謝状が贈られたのは、上尾市に住む伊奈学園総合高校の3年生伊藤誠也さんです。

 伊藤さんは先月12日午前8時ごろ、自転車で登校中に4歳の男の子が1人で歩いている姿を見つけました。

 交通量が多い通りだったことから、伊藤さんはこのままでは交通事故や事件に遭う可能性が高いと判断し、男の子に声をかけて最寄りの交番に送り届けました。

 さらに、その日は暑さが厳しく、伊藤さんは熱中症にならないよう男の子に飲み物を飲ませながら、体調にも配慮したということです。

 将来、警察官を目指しているという伊藤さんは「男の子の前を車が通過した時、ひかれそうになったのを見てとっさに声をかけた。ボランティアで子どもと接する機会が多いので、いかせたかなと思った」と話していました。

夏の甲子園出場 聖望学園が大会結果を報告

 夏の全国高校野球に出場した聖望学園野球部が、飯能市の新井市長に大会の結果を報告しました。

 13年ぶりに夏の甲子園に出場した聖望学園は、1回戦で秋田代表の能代松陽に快勝しましたが、続く2回戦で強豪、大阪桐蔭に敗れました。

 岡本監督は「なんとか1勝はしたいという気持ちで出場しましたが、1つ勝ててほっとしています。甲子園という舞台で良い経験をさせてもらい、野球部員も高校生活の良い思い出になったのではないかと思います」と述べました。

 一方、新井市長は「本当によく戦ってくれました。私も初めて甲子園に行き、1回戦を勝利した現場にいられてうれしかったです。引き続き応援します」と、健闘を称えました。

アスリートを応援するジンジャーエール開発

 さいたま市内の生徒と日本薬科大学の学生が、地元の野菜などを使いアスリートを支えるためのオリジナルの発酵ジンジャーエールを開発しました。

 このプロジェクトは、科学やスポーツなど横断的な学びを通して子どもたちの問題解決能力を育てる「さいたまSTEAMS教育」を充実させるため、さいたま市教育委員会と日本薬科大学が連携協定を締結したことを受け、ことし5月から始まりました。

 プロジェクトでは、アスリートを応援する栄養バランスがとれたメニューを開発するため、プロバスケットボールチームのさいたまブロンコスや、プロ卓球チームのT.T彩たまの選手の意見を取り入れながら進めてきました。

 また、さいたまヨーロッパ野菜研究会などの協力を得て地元で作られたショウガやヨーロッパ野菜などを使い、2か月ほどかけてオリジナルの発酵ジンジャーエールを完成させました。

 体を温める効果がある発酵ジンジャーエールに、栄養価の高いヨーロッパ野菜「ビーツ」や、漢方生薬としても使用され貧血を防止する効果があるといわれる「ナツメ」などを加え、レモンで香りをつけています。

 試飲したT.T彩たまの高木和卓選手は「最初はフルーティで、最後にはショウガの味がして飲みやすくおいしい」と話していました。

国産ロケット模型を展示 宇宙を間近に

 国産のロケットの模型や歴史などを紹介する企画展が、入間市博物館で開かれています。

 「なつやすみロケット計画inアリット」と題された企画展では、1980年代からこれまでに作られた国産ロケットの模型や、ロケットの歴史を紹介したパネルなどおよそ50点が展示されています。

 会場には1980年代後半に作られ、種子島宇宙センターから打ち上げられたHー1ロケットのおよそ24分の1のサイズの模型のほか、「ロケットに乗っている自分」をテーマに、子どもたちから募集した絵画116点を飾ったロケット型のモニュメントが展示されています。

 また、和歌山県串本町にある日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げ予定のロケット・カイロスの模型と、写真が撮れるスポットも設けられました。

 この企画展は、8月21日まで入間市博物館の市民ギャラリーで開かれています。