器物損壊容疑の警官不起訴 さいたま地検川越支部
近隣住民の車のサイドミラーを壊したなどとして、器物損壊と恐喝未遂容疑で、警視庁の田無警察署に所属する、50代の男性巡査部長が書類送検された事件で、さいたま地検川越支部は13日、不起訴処分にしました。
さいたま地検川越支部は、理由を明らかにしていません。
男性巡査部長は、去年12月からことし1月、自宅近くに住む男性が運転する車が接触したとして、1万円を要求したり、この男性の家に止められていた車に石を投げ付けて、ミラーを壊したりした疑いで、書類送検されていました。