10月17日(土)のニュース

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「ばか」発言めぐり 県議会空転 17日朝閉会

 県議会は、自民党県議団の団長がほかの会派の県議に対して「ばか」などと発言したことをきっかけに議事運営が空転し、会期を1日延長し、けさ閉会しました。

 発端となったのは、10月14日の特別委員会で、自民党県議団団長の田村琢実県議が、井上航県議の質疑中に「そんなわけないだろ、ばか」などとやじを飛ばした問題です。

 井上県議が、田村県議の処分を求めたのに対し、自民党県議団は井上県議の行動にも問題があったとして陳謝を求める動議を出し、いずれも賛成多数で可決しました。

 そして、2人はそれぞれ本会議場で陳謝文を読み上げました。

 この騒動により、知事提出の議案などの採決を経て議事が止まったため、県議会は会期を1日延長し、17日午前6時前に閉会しました。

 一方、本会議では113億9100万円余りの一般会計補正予算案など、48議案を可決・同意しました。

平和への誓い新たに 「県戦没者追悼式」

 太平洋戦争で犠牲となった4万8000人余りの県内の戦没者を悼む「追悼式」が17日、さいたま市内で行われました。

 17日の追悼式には遺族らおよそ720人が参列しました。

 大野知事は「平和は多くの苦労と不断の努力の結晶で、守り育て次の世代へ引き継ぐことは私たちの責務」と式辞を述べました。

 そして、先の大戦で犠牲となった戦没者に黙とうが捧げられました。

 また、遺族を代表し、父親をシベリア抑留で亡くした東松山市の渡邊千尋さん(85)が「戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に語り継ぐことが私たちに課せられた責務」と追悼の言葉を述べました。

 このあと、参列者は慰霊碑に花を手向け、戦没者を悼み平和への誓いを新たにしました。

久喜市 「鉄道まつり」

 信号機や鉄道の仕組みを学べるイベントが久喜市で開かれ、多くの人でにぎわいました。

 この「鉄道まつり」は、信号機などの交通インフラを手がける日本信号が、「列車を安全に止める技術と自動運転技術の進化」を知ってもらおうと開きました。

 本物の運転台で鉄道模型を操縦できるコーナーでは、自動的にブレーキをかけて事故を防止する仕組みを学ぶことができます。

 また、さまざまな交通信号機が展示されていて、訪れた人たちは間近で見たり、触ったりしていました。