9月22日(火)のニュース

県内真夏日の暑さ 幸手で曼珠沙華 見頃

 台風一過の22日、県内は朝から青空が広がり、日中の最高気温が県内全域で30度以上の真夏日となりました。

 その中、幸手市の森田鉄工所権現堂桜堤MiraiParkでは、およそ300万本の曼珠沙華が見ごろを迎え訪れる人たちを楽しませています。

 大型で強い台風25号は、昨夜から22日未明にかけて関東地方を通過し、県内では、朝から台風一過の青空が広がりました。

 気温も朝から上昇し、昼過ぎには、県内8か所の観測地点全てで30度を上回り、8日ぶりの真夏日となりました。

 この暑さの中、県内有数の桜の名所として知られる幸手市内国府間の森田鉄工所権現堂桜堤MiraiParkでは、幸手曼珠沙華まつりが開かれていて、多くの人が訪れています。

 曼珠沙華は、春の桜だけではなく季節の花を楽しんでもらおうと2000年に、NPO法人幸手権現堂桜堤保存会のメンバーが植え始めたもので、およそ2万7000平方メートルの広さにおよそ300万本が咲き誇っています。

 ことしは、10月上旬に雨が多く降り、気温の上がらない日が続いたため、例年よりも1週間ほど開花が早かったということです。

 訪れた人たちは、園内の散策を楽しんだり写真に収めるなどしていました。

 森田鉄工所権現堂桜堤MiraiParkでは、10月4日まで、幸手曼珠沙華まつりが開かれていて、まつりの期間中が、見ごろだということです。

入間市市制施行60周年記念「緑翠プロジェクト」

 ことし11月に入間市の市制施行60周年を記念して始まったプロジェクトによる歌やダンスのコンテストが市内で開かれました。

 入間市は、市制施行60周年を記念して、市内初の統合校、市立西武中学校の新校歌「緑翠の中」に込められた生徒の思いを全国の人に広める「緑翠プロジェクト」を進めています。

 プロジェクトでは、オーディションで生まれた入間市のダンス&ボーカルユニット「Qs」が、新校歌を全国に広げるために新校歌を使ったパフォーマンスに挑戦し、今日初めて披露しました。

 今回のコンテストは、その「Qs」のパフォーマンスを参考に歌とダンスで表現したパフォーマンスを全国から募集したもので、一次審査を通過した6組がオリジナルのパフォーマンスを披露しました。

 参加した人たちは曲に合わせて全力で踊ったり、豊かな表情で歌ったりして会場を沸かせました。

 「Qs」やグランプリ受賞者はことし10月の入間市の万灯まつりや市制施行60周年記念式典などでパフォーマンスを披露するということです。

グルメと観光を堪能 埼玉グルメプロジェクト

 埼玉県物産観光協会は、県内の美味しいグルメを味わい、周辺の観光スポットを楽しむ「埼玉グルメプロジェクト」を実施しています。

 「埼玉グルメプロジェクト」は、埼玉の「推しグルメ」を発掘するとともに、周辺の観光スポットを一緒に楽しんでもらうことを目的とした取り組みです。

 県民などを対象に実施したアンケート結果から、県内5つのエリアから6店舗ずつ、あわせて30の飲食店が選ばれています。

 パンフレットには、選ばれた30店舗に加えて県内の道の駅や、観光スポット、お買い物スポットなどが掲載されています。

 また、10月14日から、プロジェクトのPRアンバサダー「野原ひろし」のグッズがもらえる、デジタルラリーが始まっています。

 デジタルラリーには、パンフレットに掲載されている飲食店30店舗と、道の駅、お買い物スポットの合計60店舗でスタンプを集めて応募することが出来ます。

 デジタルラリーは、来年1月31日まで、実施される予定です。

障害者向けバレエのワークショップ開催

 プロのバレエ団による障害者向けのバレエのワークショップがさいたま市で開かれました。優雅にワルツを踊るのは、スターダンサーズ・バレエ団のダンサーたちです。

 このバレエワークショップは、県障害者アートフェスティバル実行委員会と県障害者交流センターが障害のある方が気軽に楽しく芸術文化に触れるきっかけを作ろうと今回初めて企画しました。

 22日は、午前と午後の部にあわせて61人、5歳から78歳までの幅広い年齢層が参加しました。

 ワークショップでは、ダンサーがポーズや足のポジション、パドドゥなどを披露したり、履いているトゥシューズを参加者に触らせたりして、バレエを身近に感じさせていました。

 その後、参加者は、白鳥の羽の動きやアラベスクを習い、白鳥の湖の曲に合わせて踊ったり、「くるみ割り人形」の各国の踊りをみんなで踊ったりして、楽しみました。

「埼玉いのちの電話」主催 ハートフルコンサート

 さいたま市のレイボックホールで悩みや苦しみを抱える人の相談に乗るボランティア団体「埼玉いのちの電話」による啓発コンサートが開かれ高校生が歌声を披露しました。

 「埼玉いのちの電話」は悩みや苦しみを抱え自殺などの心の危機に追い込まれる人の相談に乗り心の支えになることを目指すボランティア団体です。

 22日のコンサートは、「埼玉いのちの電話」が、ことし開設35周年になるのを記念して、自殺防止の啓発を目的に開かれました。

 コンサートには、伊奈学園総合高等学校、川越東高等学校、春日部女子高等学校の合唱部が出演し、歌声を会場一杯に響かせました。

 このうち春日部女子高等学校は「愛をこめて花束を」など全5曲を披露しました。

 「埼玉いのちの電話」は、24時間365日、「048ー645ー4343」で電話相談を受け付けています。

上尾市さいたま市 スマホを狙ったひったくり相次ぐ

 21日夜、上尾市で、女性が男に、スマートフォンをひったくられる事件がありました。

 夕方には、さいたま市でも同様の事件が起きていて、警察は関連を調べています。

 21日午後7時15分ごろ、上尾市谷津2丁目の路上で、信号待ちをしていた52歳の女性が、男に突然「駅どこですか、日本語分からない」と声をかけられました。

 女性が道案内をしたところ、手に持っていたスマートフォン=時価およそ8万円相当をひったくられました。

 女性は、男を追いかけた際に転倒し、左ひざや両手などにけがをしましたが軽傷です。

 警察によりますと、逃げた男は20代から30代くらいで、身長155センチメートルくらいのやせ型、黒の短髪で、上下黒の服装だったということです。

 また、そのおよそ2時間半前には、さいたま市見沼区大和田町1丁目の路上で、歩いていた24歳女性が、追い抜きざまに、手に持っていたスマートフォンを似た特徴の男にひったくられる事件が起きていて警察は、関連を調べています。