7月4日(土)のニュース

埼玉高速鉄道 延伸計画 市民フォーラム

 埼玉高速鉄道の浦和美園駅から東武野田線の岩槻駅までの延伸がもたらす地域の将来像を考える市民フォーラムが、さいたま市岩槻区で開かれました。

 市民フォーラムには地域住民らが参加し、大野知事やさいたま市の清水市長のほか、地元選出の国会議員らが登壇しました。

 清水市長は、岩槻駅周辺が鉄道の結節点となることで、沿線地域に住む人や仕事や観光で訪れる人の増加が見込まれ、街が活性化することを説明しました。

 また、岩槻駅周辺の土地や空間の有効活用によるにぎわいの創出など、街づくりを行ううえで、「鉄道結節点にふさわしい拠点性の高い駅前広場の再整備に取り組んでいきたい」と述べました。

 このあと「延伸がもたらす未来の価値」などをテーマに、パネルディスカッションが行われました。

 大野知事は、埼玉県の強みとして公共交通機関をあげ、「多額のお金がかかるが、それだけの経済効果と税収がある。それは埼玉全県、もしくは東部地域に影響する」と話しました。

 そして、「岩槻だけでなく全体に利益があるということを想定してお力をいただければ」と語りました。

 フォーラムの最後に清水市長は、「まだいくつもハードルを乗り越えていかなければいけない現実がある。皆さんと一緒に力を合わせていくことが必要」と、延伸の実現に向けて市民らに協力を呼びかけていました。

浦和美園駅ナカ酒場

 浦和美園駅の構内で4日、県内のクラフトビールなどを楽しめるイベントが行われています。

 イベントは、ことし3月に開業25周年を迎えた埼玉高速鉄道の記念事業の一環で、サッカーの試合があるときに臨時で使用する「3番線ホーム」や改札口の周辺で行われています。

 会場には、川越市や川口市のクラフトビールをはじめ、川口市・鳩ヶ谷地区のソウルフード、「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」など、埼玉高速鉄道沿線のグルメがそろいました。

 また、子どもたちにも楽しんでもらおうと、電車をモチーフにしたランタン作りなど、さまざまなワークショップも用意されました。

 このほか、20歳未満の来場者には、ノンアルコール飲料の「子どもビール」がプレゼントされます。

 訪れた人たちは、目当てのビールやグルメを味わうなどして楽しんでいました。

 イベントは、午後8時まで行われています。