秩父の山林火災 県 自衛隊に災害派遣を要請
4日発生した秩父市の山林火災は、現在も延焼が続いていて、県はさらなる延焼を防ぐため、6日、自衛隊に災害派遣を要請しました。
警察や消防によりますと、4日午後3時20分ごろ、パトロール中の秩父警察署の警察官が、秩父市浦山で「山林から煙が出ている」と119番通報しました。駆け付けた消防が消火活動を行い、1日が経ったきのう午後3時半に、一旦、火の勢いが衰えたと判断しましたが、午後9時ごろ、再び燃え広がっているのを、消防隊員が確認したということです。
県によりますと、燃え広がっている場所は、傾斜が厳しく、地上部隊での消火活動が困難なため、他県からの防災ヘリの増援も受け空から消火活動をしていましたが、延焼が収まらず、県は、さらなる延焼を防ぐため、6日午前10時半に、自衛隊に災害派遣を要請したということです。
この火事で、70代の女性1人が軽いやけどをし、午後3時の時点で、山林およそ47ヘクタールが焼けたということです。
県によりますと、現在、県や自衛隊など合わせて7機のヘリコプターが消火活動を続けているということです。
