9月22日(月)のニュース

全国高校サッカー選手権 埼玉県大会抽選会

 毎年、年末年始に首都圏で行われる全国高校サッカー選手権。

 県代表を決める埼玉県大会の決勝トーナメントの抽選会が22日、埼玉スタジアム2○○2で行われました。

 抽選会では、はじめに前回大会優勝校の正智深谷高校から優勝旗と優勝杯が返還されました。

 そして、今年のインターハイ県予選優勝の昌平高校サッカー部の伊藤隆寛主将が選手宣誓を行いました。

 昌平高校サッカー部 伊藤隆寛主将「かつて私たちが抱いた憧れを次の世代の誰かに感じてもらえるようそしてサッカーを愛する全ての人に私たちのプレーが感動を与えられるよう試合終了のホイッスルが鳴るその瞬間まで全力で戦い抜くことを誓います。」

 決勝大会には、1次予選を突破した26校に加え、ことしのインターハイ県予選のベスト8、そして県内の高校が参加するサッカーリーグである「Sリーグ」から14校のあわせて48校が出場し、全国大会への切符をかけて争います。

 決勝トーナメントは、来月12日から始まり、準々決勝は、駒場スタジアムで11月1日・2日に準決勝は、11月9日、NACK5スタジアム大宮で、決勝は、11月16日に埼玉スタジアム2○○2で行われます。

 テレ玉では、11月1日の準々決勝から全ての試合を生中継します。

羽生の買い取り店強盗事件 60歳の男逮捕

 20日、羽生市の貴金属などの買い取り専門店で、店長が包丁のような物で脅され現金5万円余りが奪われた事件で、警察は22日、群馬県に住む60歳の男を逮捕しました。

 強盗などの疑いで逮捕されたのは、群馬県明和町の無職 奥沢博樹容疑者(60)です。

 奥沢容疑者は20日午後4時半ごろ、羽生市にある貴金属などの買い取り専門店に押し入り、50代の女性店長に包丁のようなを物を突きつけ「殺されたくなかったら金を出せ」などと脅し、女性の腕などを粘着テープで縛ったうえ、現金5万6000円などを奪って逃走した疑いが持たれています。

 店長にけがはありませんでした。

 警察によりますと、防犯カメラの捜査などから茨城県古河市のビジネスホテルにいた奥沢容疑者を逮捕したということです。

 調べに対し、容疑を否認しているということです。