9月7日(日)のニュース

八潮市長選挙 7日投開票

 任期満了に伴う八潮市長選挙は7日投票が行われています。

 八潮市長選挙に立候補しているのは、届け出順に無所属の新人で前市議の川井貴志氏(50)、無所属の現職で4回目の当選を目指す大山忍氏(68)、諸派の新人で元経営コンサルタントの矢神武蔵氏(54)の3人です。

 午後5時現在の投票率は16.75パーセントで、前回、4年前の選挙と比べ5.61ポイント下回っています。

 投票は午後8時に締め切られ即日開票されます。

幸手市 九都県市合同防災訓練

 首都圏で大規模災害が発生した場合に自治体や関係機関、住民が連携することで被害を最小限に食い止めようと九都県市合同防災訓練が幸手市で行われました。

 訓練は茨城県南部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、幸手市で震度6強の揺れを観測したという想定で行われました。

 会場では幸手権現堂桜堤に多くの観光客が訪れることから、多重事故の発生を想定して観光バスから乗客を助け出したり、川が多い地域のため、ヘリコプターで孤立者を救出したりする訓練が行われました。

 また、大野知事が防災ヘリコプターに乗り上空から被害状況を偵察するなどしました。

 参加した人たちは、万が一の事態に備えて対応を確認していました。

さいたま市大宮区 “スポーツ学童” 体験会

 放課後に運動を楽しめる「スポーツ学童」の体験会がさいたま市大宮区で行われました。

 体験会はさいたま市大宮区の「NACK5スタジアム大宮」で開かれました。

 NTT東日本などは、子どもの運動不足解消や放課後に運動できる環境づくりなどを目的に学童保育「大宮クロスボックス」を来月、スタジアムに開設します。

 開設に先駆けて開かれた体験会では参加者同士がペアを組み、ボールを多く手に入れたチームが勝つゲームなどが行われました。

 7日は12人の子どもが参加し、夢中になってボールを追い掛けるなどスポーツを楽しむ姿が見られました。