8月18日(月)のニュース

熱中症に警戒 厳しい暑さ続く

 18日の県内は午前中から気温が上がり、熊谷で39度が予想されるなど最高気温が35度以上の猛暑日となる地点が相次ぐ見込みです。

 熱中症に警戒して下さい。

 18日の県内は朝からよく晴れて気温が上昇し、午前11時半現在の気温は鳩山で36.7度、所沢で36.0度などすでに35度以上の猛暑日となっている地点もあります。

 気象庁によりますと、日中の最高気温は熊谷で39度など、各地で35度を超える猛暑日となる予想です。

 また、気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高まるとして、埼玉県に熱中症警戒アラートを発表しています。

 厳しい暑さとなることから、こまめな休憩や水分、塩分の補給、適切な冷房の使用といった熱中症への対策を徹底するようにしてください。

日高市役所近くの沿道 サルスベリが見頃

 日高市役所そばの沿道では夏の花・サルスベリが見頃を迎えています。

 日高市役所の北側を走る市道には1.5キロにわたり、およそ260本のサルスベリが見頃を迎えています。

 およそ25年前に植えられたもので、毎年、この時期に赤やピンク、白など色とりどりの花が沿道を彩ります。

 サルスベリは中国原産のミソハギ科の落葉樹で、木の皮がツルツルして木登りが得意なサルでも滑り落ちそうなことからその名がつけられました。

 市の担当者は「直線道路沿いにサルスベリが咲いているのは珍しく、ドライブや散歩しながらカラフルな花を楽しんでほしい」と話しています。

 見頃は来月中旬まで続くということです。