国営武蔵丘陵森林公園 コリウス見頃
滑川町の国営武蔵丘陵森林公園でコリウスが見ごろを迎えています。
およそ2000平方メートルの「こもれび花畑」を彩るのは、東南アジア原産のシソ科の植物である「コリウス」です。
コリウスは夏から秋の暑い時期にかけて育つ植物で、今年はほぼ例年通りの7月中旬から見頃を迎えました。
森林公園には、「レッドヘッド」や「ワサビ」など色とりどりの10品種のコリウスがおよそ1万3000株植えられています。
森林公園によれば、現在も成長の途中ということでボリュームがこれからさらに増していき、10月ごろには最大80センチほどになるものも出てくるそうです。
また、気温が下がってくる9月中旬ごろには、最も色が鮮やかになるなど、長い期間表情の変化を楽しめます。
国営武蔵丘陵森林公園のコリウスは、10月末まで楽しめるということです。