埼玉ブロンコス 新オーナーら さいたま市を表敬訪問
バスケットボールB3リーグさいたまブロンコスの新オーナーとなった人材サービス業などを営むディップの冨田英揮社長らが17日、さいたま市役所を訪れました。
17日訪れたのは、冨田社長のほか、Bリーグの島田慎二チェアマンやB3リーグの堀井幹也理事長など6人です。
さいたまブロンコスの運営会社を子会社化し、新オーナーに就任した冨田社長は新シーズンでのB3リーグの優勝や、2026│27シーズンから始まるBリーグプレミアへ将来参入することを目標に掲げています。
冨田社長は、「さいたま市はバスケットボール部の部員が多いのでブロンコスを青少年の目標となるような市民が誇りに思うようなチームにしたい」と意気込みを語りました。
清水市長は「さいたまスーパーアリーナでオリンピックの公式戦が行われるなどさいたま市はバスケットの聖地的な部分があるので早く上のリーグに上がってもらえると大変うれしい」と激励しました。
さいたまブロンコスは9月27日に所沢市民体育館で金沢武士団とシーズン開幕戦を戦います。