参院選 期日前投票 前回同期比 1.39倍
参議院選挙で期日前投票をした人は13日までで47万3000人余りとなり、前回=3年前の同じ時期にくらべ1.39倍に増えました。
県選挙管理委員会によりますと、公示日翌日の今月4日から13日までの10日間で、期日前投票をした人は47万3652人でした。
選挙期間が1日長かった前回=3年前の参院選の同じ時期と比べ13万3900人増え、率にして1.39倍となっています。
投票率は7.68パーセントで2.18ポイント高くなっています。
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参議院選挙で期日前投票をした人は13日までで47万3000人余りとなり、前回=3年前の同じ時期にくらべ1.39倍に増えました。
県選挙管理委員会によりますと、公示日翌日の今月4日から13日までの10日間で、期日前投票をした人は47万3652人でした。
選挙期間が1日長かった前回=3年前の参院選の同じ時期と比べ13万3900人増え、率にして1.39倍となっています。
投票率は7.68パーセントで2.18ポイント高くなっています。
おととし10月の所沢市長選挙で、告示前に有権者に投票を呼びかける事前運動をしたとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検され、その後、不起訴となった小野塚勝俊市長について、さいたま第1検察審査会は14日までに「不起訴不当」と議決しました。
議決では、小野塚市長が告示前に行ったとされる2回の街頭演説の内容は「撮影された動画などにより客観的に明らかになっている」と指摘しています。
そのうえで、いずれも選挙運動に当たる可能性があり、刑事責任が問われないのは「市民感覚として納得できない」と判断しました。
今月20日投開票の参議院選挙について、テレ玉と社会調査研究センターが合同で12日と13日世論調査を実施し、埼玉選挙区の中盤情勢を探りました。
自民現職の古川俊治氏がややリード、立民現職の熊谷裕人氏がこれを追う展開です。
参政新人の大津力氏、国民新人の江原久美子氏、それに公明現職の矢倉克夫氏が激しく競り合っています。
調査は12日と13日にかけて、スマートフォンを対象としたインターネット調査「dサーベイ」で行い、4423人から回答を得ました。
4期目を狙う古川氏は、自民支持層の4割を固め60代以上を中心に支持を得ています。
ただ、自民支持層の3割が投票先をまだ決めていません。
再選を目指す熊谷氏は、立民支持層の6割近くを固め、無党派層にも一部浸透しています。
大津氏は、参政支持層の8割を固めたほか、自民、国民、れいわの支持層も取り込んでいます。
国民支持層の半数以上をまとめた江原氏は、若年層の支持を集めています。
3期目を目指す矢倉氏は、公明支持層の9割近くを固めましたが、推薦を受ける自民支持層には1割にも届いてません。
再選を目指す共産現職の伊藤氏は、伸び悩んでいます。
れいわ新人の桜井氏と維新新人の龍野氏は、支持に広がりがみられません。
ただ、4割近くの有権者が投票先を決めていないと回答しており、終盤にかけて情勢は変わる可能性があります。
ことし4月、草加市内の学習塾に全裸で侵入した疑いで男が現行犯逮捕された事件で、警察は事件前、車でバイクの男性に衝突して殺害したとして男を再逮捕しました。
逮捕は今回で6回目です。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、住所不定・無職の西村大輔容疑者(48)です。
西村容疑者は4月21日夜、さいたま市緑区の県道でバイクを運転していた川口市戸塚の会社員 吉田光暢さん(当時46)に、車で後ろから衝突し、殺害した疑いが持たれています。
警察によりますと、ドライブレコーダーの映像や現場にブレーキの痕がなかったことなどから、西村容疑者に殺意があったと判断しました。
また、西村容疑者は制限速度を大幅に超えるスピードで、バイクに衝突したということです。
調べに対し、西村容疑者は「殺害しようとは思っていません」と、容疑を否認しているということです。
周辺ではタクシー強盗など20件以上の事件や事故が立て続けに発生していて、吉田さんが死亡したほか、あわせて10人が重軽傷を負いました。
警察は、西村容疑者がすべてに関わっているとみて調べています。
県内市町村の職員採用の合同説明会が、さいたま市で開かれました。
この説明会は1999年から開かれていて、14日は市町村や消防組合などあわせて70団体が参加しました。
会場では、職員が仕事の内容や職場環境、それに採用試験について説明する個別のブースが設けられたほか、市長らがまちの魅力を講演する集団説明会も開かれ、参加者は熱心に聞いていました。
また、転職活動を考えている人に向けて民間企業で働いていた経験のある職員と話せるブースもあり、参加者たちは直接、話を聞くことで実際に自治体で働くイメージを描いていました。
子どもたちがサイバー犯罪に巻き込まれないよう、県警が作った「サイバーテスト」を使って、小学生がインターネットを安全に使うためのネットリテラシーを学びました。
授業には、さいたま市立与野八幡小学校の6年生が参加し、県警サイバー対策課の警察官が講師を務めました。
子どもたちは、本当かどうか分からない情報は信じず、拡散させないようにすることや、不正アクセスやネット炎上などの怖さを学びました。
このあと、県警サイバー局が独自に作ったネットリテラシーに関するテストが行われ、子どもたちは家の鍵や自分の家の写真などをネット上にアップすると、どのようなリスクがあるかなどの問いかけに答えていきました。
県警によりますと、去年の県内のサイバー犯罪の被害者は「19歳以下」が、およそ24%で最も多くなりました。
県警は今後、県教育委員会などの協力を得て、県内すべての小中学校に「サイバーテスト」を配布する予定です。
男子プロバスケットボールB1リーグの越谷アルファーズが14日、会見を開き、2025ー26シーズンのスローガンと新加入選手を発表しました。
会見には、越谷アルファーズの上原和人社長と、新シーズンからチームに加入する5人の選手が出席しました。
アルファーズは、初めてB1リーグへ昇格した昨シーズン、19勝41敗で東地区6位でした。
上原社長はB1リーグ初年度に、1試合あたりの平均観客動員数やファンクラブの会員数、グッズの売上などが過去最高を更新したことを報告しました。
そして、スローガンを「Be Super! 超越であれ」と発表しました。
上原社長は「2年目は結果も求められるシーズンだと思うので、しっかりバスケットと向き合って、チームの活動を頑張っていきたい」と意気込みを述べました。
また、池田祐一選手や鎌田裕也選手など新加入する5人が抱負を語りました。
越谷アルファーズは、9月20日と21日にプレシーズンゲームを行った後、10月4日と5日、ホームの越谷市立総合体育館で島根スサノオマジックとシーズン開幕戦を戦います。