参議院選挙まで一週間 玉木代表が支持拡大訴え
今月20日の参議院選挙の投開票日まで1週間となる中、国民民主党の玉木雄一郎代表は、所沢駅前で街頭演説に立ち支持拡大を訴えました。
玉木代表は「皆さん一人一人が抱えている1個でも2個でも3個でも解決できるような、解決型の政治をやっていきたいと思っている」と主張しました。
そして、自民党が公約に掲げる1人あたり2万円の給付は選挙対策と批判し、国民民主党は所得税の控除額を引き上げ、国民の手取りを増やすと訴えました。
そのうえで「税金を集めて使う側の立場に立った政治をこれからも続けるのか、それともその税金を使う立場に立った政治に変えていけるのか。それが実は今回の1番の争点。取り戻しませんか。皆さんの本来手元にあるお金を。皆さんが本来稼いだお金を皆さんの懐に戻す戦いを」と力を込めました。