白岡市役所での火事 近隣6市町の首長から見舞金
5月6日に発生した白岡市役所の火事を受けて、近隣の市や町の首長らが20日、白岡市を訪問し、お見舞い金を渡しました。
白岡市役所は、5月6日未明に発生した火事により、税務課や市民課などがある庁舎1階部分の一部、およそ800平方メートルが焼け、一部業務が制限されるなど、市民への対応に影響が出ました。
市は、市役所に隣接する2つの施設に臨時窓口を設置するなどし、業務を行っています。
そのような中で20日、久喜市など近隣の市や町の首長ら合わせて6人が、現場視察などを行うため、白岡市役所を訪ねました。
視察に先立ち、6つの市や町を代表して梅田修一久喜市長が、藤井栄一郎白岡市長に、お見舞い金、合わせて60万円を贈呈しました。
その後、火事のあった本庁舎内を視察し、藤井市長から現場の状況などの説明を受けました。