5月4日(日)のニュース

春季高校野球県大会決勝 浦和学院3年ぶりの優勝

 春季高校野球県大会決勝が、4日行われ、浦和学院が叡明を破り、3年ぶりの優勝を果たしました。

 初の4強入りから一気に優勝を狙う叡明と、23度目の決勝進出で、3年ぶりの優勝を狙う浦和学院の対戦。

 試合は2回表、浦和学院が、ノーアウト3塁で落合がライトスタンドへ2ランホームランを放ち2点を先制します。

 5回までに3点を加え、5対0とリードした浦和学院に対し叡明は、7回裏2アウト2塁で、根本がレフトスタンドに2ランホームランを放ち、2点を返します。

 しかし8回、玉木の2ランホームランで2点を追加した浦和学院が、7対2で勝ち、3年ぶり18回目の優勝を飾りました。

さいたま市北区 「大盆栽まつり」

 「盆栽のまち」として知られるさいたま市北区の大宮盆栽村でゴールデンウィーク恒例の「大盆栽まつり」が始まり、多くの人で賑わっています。

 「大宮盆栽村」は大正12年=1923年の関東大震災の後、被災した都内の盆栽業者が移り住んだ現在盆栽町言われる地域を表し、現在は世界的にも有名な盆栽の産地となっています。

 期間中、村内では、国内外の愛好家などが丹精込めて育てあげたおよそ100点の盆栽や、さいたま市植竹小学校の小学6年生の児童が育てた可愛らしい盆栽などが展示されています。

 このほか即売会も行われていて、訪れた人たちはじっくりと品定めしながら気に入った盆栽を買い求めていました。

 「大盆栽まつり」は5日までさいたま市北区盆栽町の大宮盆栽村で開かれています。