さいたま商工会議所 香港進出を目指す企業向けセミナー開催
 日本の主要輸出国である香港に向けて食品や飲料などの輸出や進出に関心がある事業者を支援するためのセミナーが、さいたま市内で開かれました。
 セミナーは、日本の農林水産や食品の輸出額が第2位で、主要輸出国である香港に向けて食料や飲料などの輸出や、進出に関心がある企業を支援しようと、さいたま商工会議所が主催して行われました。
 セミナーでは、香港貿易発展局東京事務所長の伊東正裕さんが、香港では日本産のお米や、卵、日本酒などの需要が拡大していることや日本国内で馴染み深い日本企業が次々と香港に初進出していることなど、現状が報告されました。
 また、香港に出店している県内企業から人材や物件、メニューの選定など出店するまでの詳しいスケジュールなどが説明されました。
 参加した人たちは、真剣な様子で香港進出に向けたノウハウを学んでいました。
