体験実践型防災訓練 所沢警察署
子どもたちに防災への意識を高めてもらおうと所沢警察署で体験型の防災訓練が行われました。
訓練は、関東大震災からことしで100年となったことを受けて行われ、所沢警察署の警察官や所沢東消防署の消防隊員、それに地元の所沢市立並木小学校の3年生あわせておよそ50人が参加しました。
地震の揺れを体験できる起震車では、マグニチュード7クラスの首都直下地震を想定した揺れの大きさを体験しました。
初期消火の訓練では、消火器はホースの先端を持って火元に発射することが大切だと消防隊員から学ぶと、早速実践していました。
子どもたちは、訓練や体験を通じて有事に備えて日ごろから防災への意識を高める大切さを学んでいました。