1月13日(水)のニュース

新たに391人の感染者 集団感染も

県内では13日新たに391人の新型コロナウイルスの感染と、7人の死亡が確認されました。

新規感染者数は水曜としては2番目に多くなっています。

死亡が確認されたのは県内に住む60代から90代までの男女7人です。

このうち2人は集団感染が発生した戸田市の戸田中央総合病院の入院患者でまた他の2人は戸田市の介護老人保健施設の入所者でした。

新規感染者のうち、戸田中央総合病院ではあらたに入院患者と職員あわせて4人の感染が確認され、これまでの感染者は247人となっています。

また、県内の障害者施設で、新たに職員と入所者21人の感染が確認され、この施設での感染者は合わせて32人となりました。

この他、集団感染が起きている行田中央総合病院では70代の入院患者の感染が判明しこの病院の感染者は37人となっています。

首都圏の主な鉄道各社 20日から終電繰り上げ

緊急事態宣言発令と、国や自治体からの要請に対応し、首都圏の鉄道会社各社が今月20日から終電時間の繰り上げを行うことを発表しました。

JR東日本では主要11路線で最終電車の発車時間を最大30分程度繰り上げます。

これにより京浜東北・根岸線の大宮駅行き最終電車は、東京駅発が0時23分から0時となります。

西武鉄道では一部の下り最終電車を最大23分繰り上げます。

平日の新宿線、新所沢駅行きの最終電車の西武新宿駅発が0時44分から0時28分に繰り上げられます。

東武鉄道は、東上線で最大14分繰り上がり、川越市駅行きが0時44分から0時30分となります。

この他、つくばエクスプレスが、秋葉原駅からの下り列車で、最終電車を11分、埼玉高速鉄道が、赤羽岩淵駅からの下り列車で、13分繰り上げます。

家庭にある食品で市民生活を応援!久喜市役所「フードドライブ」を実施

久喜市は市の職員に対して自宅にある食品を持ち寄る「フードドライブ」を行い、集まったおよそ1000点の食料品を市内3つのフードパントリー団体に寄付しました。

13日午後、市役所で行われた贈呈式では、久喜市の梅田修一市長が「久喜市子ども応援隊わくわく」など市内のフードパントリーの3つの団体に市の職員から持ち寄られた食材の一部を手渡しました。

久喜市は、食品ロスの軽減と生活困窮世帯を支援するため、市の職員を対象にことし1月7日と8日に家庭であまった未開封のレトルト食品やパスタ、お菓子などを募集したところ、124人から1061点の食材が集まったということです。

梅田市長は、「こうした取組を今後も市をあげて継続的やっていきたいまた、一般の方にも協力を呼びかけたらもっと多くの食品が集まるとおもう」と話しました。

これを受け、食品を受け取った「久喜子ども応援隊わくわく」の大友幸子代表は、「たくさんの食材をいただけたので、利用者には好きなものを選んでほしい」と話していました。

大野知事 時短要請に応じない飲食店の店名公表

大野知事は13日の定例記者会見で、県内全域の飲食店を対象とする午後8時までの営業時間短縮の要請について応じない店の名前を公表する考えを示しました。

直近1週間の感染状況について大野知事は、「このペースで感染が拡大すると救える命も救えない状況になりかねない」と説明しました。

応じない飲食店の情報提供があった場合は、まず電話や文書で丁寧に店に要請し、それでも応じない場合は現地調査をし、専門家の意見をきき事前に通知したうえで店名を公表するとしています。

大野知事は「これは店名の公表が目的ではありません。皆さんで協力をしてもらい感染症を予防してもらうのが目的です。飲食店のみなさんに改めて協力お願いさせていただきたい」と話しました。

県は、1日あたり6万円給付するとしている飲食店への協力金について準備などで調整が遅れた店舗についても弾力的に対応するとしています。

また、飲食店以外の事業者については特措法に基づいた時短要請ではありませんが影響が出る事業者に対して協力金を支払わなくて良いとは思っていないとしたうえで「しっかり対応すべき」と菅総理に12日求めたことを明らかにしました。

川口市 高齢者施設の全職員にPCR検査を実施

高齢者が入居する施設でのクラスター発生を防ぐため川口市は施設に勤務するすべての職員を対象に無料でPCR検査を実施することを発表しました。

対象となるのは、市内にある特別養護老人ホームや介護老人保健施設などおよそ230の高齢者施設で働く事務なども含む職員で、およそ8000人です。

実施期間は1月から3月までで市が指定する民間事業者のPCR検査キットを各施設の従業員に送付し、提携する医療機関で検査をします。

県内の高齢者施設では、利用者に発熱があっても持病なのか、新型コロナウイルスによるものなのかすぐに判断ができず対応が遅れる場合もあります。

保健所に連絡をした時にはすでに30人以上が新型コロナウイルスに感染していた例もあり、早期発見がクラスター発生防止の鍵となっています。

市の介護保険課では「新型コロナは高齢者施設の職員を介しての感染が多く、まずは職員の感染防止を図りたい」としています。

一方で、PCR検査の結果は3割偽陰性が出るといわれ市の担当者は、陰性が確認できても引き続き感染防止対策を徹底してほしいとしています。

県内で交通事故が相次ぎ2人が死亡

けさ早く、久喜市の十字路交差点で横断歩道を歩いて渡っていた78歳の女性が右折してきた乗用車にはねられ死亡しました。

県内では、このほかにも飯能市や鴻巣市で交通事故が相次ぎました。

13日午前4時50分ごろ久喜市本町の十字路交差点で横断歩道を歩いて渡っていた近くに住むパートの長山和子さん78歳が、右折してきた乗用車にはねられました。

長山さんは病院に搬送されましたが、出血が激しく、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察は、乗用車を運転していた会社員の19歳の少年を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し少年は、容疑を認めていて「フロントガラスが凍っていて見えづらかった」などと話しているということです。

警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を詳しく調べています。

また、けさ8時すぎ飯能市大河原では自転車と軽乗用車が交差点で出会い頭に衝突しました。

自転車に乗っていた26歳のパートの女性は意識不明の重体となり病院に搬送されましたが、現在は意識を取り戻し命に別状はないということです。

このほか、けさ早く鴻巣市では、道路上にいた鴻巣市宮地の無職門倉三郎さん79歳が、走ってきた2台の車にはねられ死亡しています。

池の氷割れて転落高1が死亡 生徒の高校は臨時休校

12日、飯能市内のゴルフ場で凍った池の上で遊んでいた高校1年の男子生徒が池に落ち死亡した事故で、生徒が通っていた高校では13日、臨時休校し生徒たちの心理的なケアを含めて対応するとしています。

この事故は12日午後飯能市小岩井の飯能くすの樹カントリー倶楽部の調整池で張っていた氷が割れ、自由の森学園高校の男子生徒数人が落下し、このうち1人が水中で発見され搬送先の病院で死亡しました。

警察の調べによりますと、放課後に1年の男子生徒10人が学校に隣接するゴルフ場のフェンスを通り抜けて敷地に入り、このうち5人が集合写真を撮ろうと凍った池の上に集まった際に氷が割れたということです。

死亡した生徒以外は自力ではい上がり、けがはありませんでした。

現場は岸からおよそ3メートル離れていて池の水深は3メートルほどで事故当時の水温はおよそ2度、氷は最も厚い場所で4・5センチほどでした。

自由の森学園高校は13日臨時休校し、「生徒たちの心理的なケアを含めて対応する」としています。

新座市のブラジル人国際交流員が小学校で訪問授業

新座市の職員でブラジル人の国際交流員が隣接する朝霞市の小学校で訪問授業を開き、児童たちは国の歴史や文化などを学びました。

朝霞市立第一小学校で開催された13日の訪問授業で講師を務めたのは、おととし4月から新座市の国際交流員として働くブラジル人のグスタヴォ・ラモスさんです。

小学校には、ブラジルをはじめとした外国出身の児童が多数在籍していて、今回の授業は、外国の文化などについて相互理解を深めるために実施されました。

オリンピックの事前キャンプをするブラジル選手団の通訳などで来日したラモスさんは、はじめに、日本に来た理由や、国際交流員としてのこれまでの仕事内容を写真で説明しました。

13日の訪問授業のテーマは「ブラジルを知ろう!」。

ブラジルという国名は、赤い染料をつくる樹木「パウ・ブラジル」から付けられたことや、イグアスの滝などのブラジルの大自然について紹介しました。

また、ラモスさんは母国・ブラジルについて、「地下鉄ではギターをひいたり、踊ったりする人がいる」などと日本とブラジルの文化の違いを説明しました。

児童たちは、時折驚いた表情を見せながら初めて知るブラジルの歴史や文化について学んでいました。

児童たちは「ブラジルは広くて色々な国の文化があったから日本とは違って面白いと思った。ブラジルの由来が植物だと初めて知りました。」と話しました。

新座市国際交流員グスタヴォ・ラモスさんは「今は大変な状況です。気をつけながらブラジルを紹介してみて、皆さんの反応もすごく良く楽しかった。考え方が広がる可能性があるので、やりがいのある仕事で本当にいつもうれしい」と話しました。