10月10日(木)のニュース

強制わいせつ容疑で32歳の巡査逮捕

女性の部屋に侵入し、体を触ったとして、県警の32歳の巡査が、強制わいせつなどの疑いで県警に逮捕されました。

逮捕されたのは、県警・地域部鉄道警察隊巡査の當野弘児容疑者(32)です。警察の調べによりますと當野容疑者は、ことし8月、さいたま市のマンションの一室に侵入し、20代の女性の体を触った疑いが持たれています。

警察の調べに対して、當野容疑者は、「家には入ったが触っていない」と容疑を一部否認しているということです。當野容疑者は鉄道警察隊の特務係として、電車内で痴漢やスリの警戒業務にあたっていました。

県内の中小企業が新商品を発表

中小企業の発信力を高めるため県中小企業組合団体中央会は企業の考案した新商品やサービスを紹介する発表会を開催しました。

協同組合県畳協会が発表したのは、材質・色を自由に選べる「彩たたみ」です。一般的な畳に比べ軽く運びやすいほか、衝撃が軽減される素材が使われています。

六次産業協同組合が発表した西洋ネギの「深谷リーキ」。深谷ネギと比べ太くて大きく、甘みが強いのが特徴です。会場では、「深谷リーキ」を使ったリーキそばなども振る舞われ、人気を呼んでいました。

現金盗んだ校長を懲戒免職

県教育局は秩父市のパチンコ店で精算機にあった千円札5枚を盗んだとして小鹿野小学校の59歳の男性校長を10日付けで懲戒免職処分にしました。

校長は、一度店を離れた後、再び店の駐車場まで戻りましたが、返すタイミングを失ったということです。その後、秩父署に現金を郵送し、事情聴取を受けた後被害届の提出者に返金して謝罪していました。

豚コレラ対策に向け 群馬県知事とテレビ会議

豚コレラ対策の強化に向け、大野知事は群馬県の山本一太知事とテレビ会議で協議し、ワクチン接種や流通対策について関東全域の共通問題として捉え、対処していくことで合意しました。

山本知事は「ワクチン接種のコストの問題も含め関東が足並みを揃えて国に一緒に働きかけていきたい」と述べ、大野知事は「関東全域の問題として協調して対処していきたい」と同意しました。今後は、関東各都県で連携し、国への要望書提出も検討するということです。

参院埼玉補選告示 N国党首と前知事が対決へ

大野知事が知事選挙に立候補するため、参議院議員を辞職したことに伴う、参議院埼玉選挙区の補欠選挙は、きょう告示され、NHKから国民を守る党の立花党首と、4期16年知事を務めた上田氏との対決となりました。

参院補選に立候補したのは、届出順に、前職でNHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏52歳と、無所属の新人で、立憲民主党と国民民主党の県連が支援する、前知事の上田清司氏71歳の2人です。

立花氏は第一声で「選挙の争点は、既得権益と反既得権益だ。既得権益の人達が、消費税を10%にした。お金持ちの人のために、消費税を10%にしているとしか思えない。だから、しっかりと消費税を5%に戻していく」と訴えました。

一方、上田氏は「知事16年の経験がある。衆院議員は、10年1か月の経験がある。でも、気持ちは新人だ。新人の目で、国政の課題を私なりに見て、しっかりと国民的課題と県政の課題に取り組んでいく」と訴えました。

自民党は、上田氏が憲法改正の論議に前向きな考えを示しているなどとして、候補者の擁立を見送りました。

また野党側は、立憲民主党と国民民主党の各県連が、上田氏を支援する一方、共産党県委員会と社民党県連は、自主投票を決めています。

参院補選は、7月の参議院選挙の後、初の国政選挙となりますが、主要政党が、候補者を擁立しない異例の選挙戦となりました。

投票は今月27日に行われ、即日開票されます。

参院補選告示 国会議員ら応援に来県

参院補選は、17日間の選挙戦に突入しました。主要政党は、候補者の擁立を見送りましたが、候補者と親交のある国会議員らが、出陣式に駆けつけ、有権者の支持を求めました。

旧民主党の衆議院議員だった上田氏の出陣式には、野田佳彦元総理大臣らが駆けつけました。

また上田氏が、憲法改正論議に前向きだとして、候補者の擁立を見送った自民党からは、上田氏と親交のある平沢勝栄衆議院議員が、マイクを握り「きょう、ここに来るにあたり、二階幹事長から、ぜひ行ってこい。できる限りの応援をしてこいと言われたので、駆けつけた。上田さんと一緒に、憲法問題をはじめ、色々な問題を一緒に議論し、結果を出していきたい」と訴えました。

立花氏は、県庁で記者会見し、実業家の堀江貴文氏らの支援を受けるとしたうえで、自身の考えに賛成でも反対でも、選挙運動に参加して欲しいと呼びかけました。その後、浦和駅前で行った出陣式には、参議院で会派を組む渡辺喜美元行政改革担当大臣が、応援演説に立ち「この国は、フェイクでだまされ続けている。立花孝志は、この構造に穴を開けた。霞ヶ関をぶっ壊す。既得権益をぶっ壊す」と持論を展開しました。

台風19号上陸か 鉄道計画運休の可能性 イベント中止も

大型で猛烈な台風19号は、非常に強い勢力を保ったまま12日から13日にかけて、西日本から東日本に接近し、上陸する恐れがあります。JRや私鉄は、運転を取りやめる可能性を発表している他、3連休に予定していた県内のイベントも安全性を考慮し、中止を相次いで決定しています。

JR東日本は、12日から13日にかけて、首都圏の在来線と新幹線が、計画運休となる可能性があると発表しました。JR東日本はこれまで、現状の気象予報の精度を踏まえ、運休の可能性を示すのは、前日が限界としていましたが、方針を転換し、実施48時間前にあたる10日午前に、運休の可能性があると公表する異例の対応をとりました。詳しい計画は、実施24時間前に示す予定です。またこれまでに、西武鉄道と東武鉄道、ニューシャトルも運転を取りやめる可能性を発表していて、最新の情報に注意が必要です。

安全を確保するため、県内で予定されていたイベントも対応が検討されています。12日、メットライフドームで行われるクライマックスシリーズ、埼玉西武対ソフトバンクは、台風19号の今後の進路次第で、試合の開催が中止になる可能性があります。同じくあさって、ナックファイブスタジアムで行われる予定だった大宮アルディージャ対アビスパ福岡戦は、中止が決定しました。

また、12日のこうのす花火大会や13日の「埼玉WABISABI大祭典」など、3連休中に県内で予定されていたイベントは、安全性を考慮し、相次いで中止を決めています。

自動車修理会社の事務所が全焼

10日正午前、上尾市にある自動車修理会社の事務所が全焼する火事がありました。この火事によるけが人は、いませんでした。

上尾消防署によりますと、10日午前11時半すぎ、上尾市上野にある「有限会社富士自動車」から炎が上がっていると、近くに住む人から119番通報がありました。駆けつけた消防により、火はおよそ3時間後に消し止められましたが、事務所およそ390平方メートルが全焼しました。

出火当時、事務所には従業員1人がいましたが、逃げてけがはなかったということです。この従業員は「部品を切断する作業をしていたところ引火した」と話していて、消防は、出火原因などを詳しく調べています。

ちょっと待って!防げ詐欺被害「県境で被害防止」

シリーズでお伝えしてる「ちょっと待って!防げ詐欺被害」10日のキーワードは「県境で被害防止」です。埼玉県警と、千葉県警が強力なタッグを組んだ被害防止キャンペーンが行われました。

首都圏を中心に、被害があとを絶たない特殊詐欺。県内の被害状況を見ると、千葉県に近い県東部の草加市や八潮市、東京都と隣り合っている川口市など、他の自治体と隣接する地域で、被害の多い傾向が見られます。そこで、県警と千葉県警は今回、初の試みとなる県境を超えた合同の「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を企画しました。

テーマは、両県警が掲げるスローガンを元にした「家族の絆でSTOP!!電話de詐欺!!抑止大作戦」。10日のキャンペーンでは、松戸警察署の佐藤剛署長が「詐欺との対決姿勢を、しっかりと示していくことが大切」と強調し、県警地域安全対策推進室の及川直美室長も「2つの県が協力して、両県から詐欺被害を撲滅しましょう」と決意を述べました。

つづいて、県立八潮高校の生徒たちによる創作ダンスや、お笑い芸人によるバルーンアートショー、さらに詐欺にあわないための心構えを交えた、漫才などが披露されました。最後は、参加者全員で、JR松戸駅の利用者などに、両県警が用意した啓発品を手渡し、注意を呼びかけました。

熊谷・八木橋百貨店 夏の風物詩「大温度計」撤去

猛暑の中、気温を表示してきた「暑い街」の風物詩が、ことしも役目を終えました。熊谷市の八木橋百貨店に設置された「大温度計」の撤去作業が、行われました。

2007年から毎年、八木橋百貨店前に設置され、市民に親しまれている高さおよそ4メートルの「大温度計」。ことしは5月14日に設置され、午前と午後の1日2回、毎日、気温を表示してきましたが10日、5か月間にわたる役目を終え撤去されました。今回は、熊谷市がラグビーワールドカップ日本大会の試合会場の1つであることから、市を訪れる観戦客にも、温度計をアピールしようと、熊谷ラグビー場でのすべての試合が終わる9日まで、設置期間を、例年よりも1か月ほど延長していました。

熊谷地方気象台によりますと、熊谷のことしの最高気温は、8月6日に記録した38.4度だったということです。八木橋百貨店では、市民の「熱い」要望を受け、来年以降も大温度計の設置を検討しているということです。