「好き」なことは あなたの「強み」になると思います。(スポーツ局スポーツ部/2020年入社 梅木 信哉)

どんな仕事をしていますか?

まだメインの担当番組はありませんが、週一回収録が行われるアルディージャ、レッズ、ライオンズの応援番組のサポートが中心です。コロナ禍で直接現場での取材はなかなか難しい状況ですが、関連会社のスタッフと協力しながら愛のある番組を作っています。また、試合中継などの番宣CMも作成しています。




プロスポーツだけでなく、アマチュアスポーツも担当の一つです。
昨年は高校野球・高校サッカー中継を担当しました。
当日の中継に向けて、大会の責任者の方々との打ち合わせから始まり、取材、資料づくり、スタッフの控室のセッティングなど役割は多岐に渡ります。真夏の高校野球は体力勝負のところもありますが、徐々に流れが掴め、無事大会を終えることが出来ました。

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印象に残った仕事は?

全国高校サッカー選手権です。全国大会では各都道府県のテレビ局からアナウンサー・ディレクターが1名ずつ派遣されるのですが、第99回大会は菅久アナと私が担当になりました。
スタッフの配置は主に中継車・放送席・ベンチ・応援席とあり、私はベンチと応援席のリポートを担当するアナウンサーにつきました。
監督の指示や交代選手の情報など目の前で起きている事象はもちろん、選手と控え部員・保護者とのエピソードなど、高校スポーツならではのストーリーを取材し、アナウンサーの方とリポートの内容や入れるタイミングを相談しながら中継を進めていきました。
基本的には埼玉県の代表校につく形になりますが、他県の高校を担当することもあります。
他局の方と一緒に仕事をする機会はなかなかありませんし、これまでのサッカー経験を活かせたことが非常に記憶に残っています。

テレ玉に入って良かったと思うことは?

好きなことを仕事にできるということです。私は幼いころから大宮アルディージャを応援してきました。
J1優勝の瞬間を担当するために、テレ玉に入社しました。
社会人として仕事をしていく中で、自分の好きなチームに関わる仕事が出来る機会はそれほど多くないと思います。
スポーツ部に配属され、微力ながらOle!アルディージャの収録にも携われていることは幸運だと思います。
Jリーグ・プロ野球・高校スポーツの取材などは限られた人にしか出来ないことだと思いますし、スポーツが好きな人にはもってこいの職場です。
楽しみながら仕事ができています。
また、自転車通勤のため満員電車に乗らなくて良いことも嬉しいです。

こんな人大歓迎!

先程と少し重なりますが、「好き」なことがある人です。
誰しも大好きなものがあり、そのことについてだったら頑張れると思います。
私の場合、それがたまたまアルディージャだったということです。面接で私はひたすらアルディージャへの愛を叫んでいました。叫ばずにはいられなかったです。
「好き」なことはあなたの「強み」になると思います。皆さんも自分の好きなことをとことん突き詰めてください。
テレ玉ではその好きなことを表現できると思います。
埼玉で頑張りましょう!