動物虐待事案の対応に 県獣医師会と県警が協定締結
動物虐待事案への対応をより迅速にしようと県獣医師会と県警が、5日、全国で初めて、協定を結びました。
これまで県警では、愛護動物の殺傷や虐待の事件性が疑われる事案を認知した時に、特定の獣医師へ調査依頼が集中することがあり、一部の獣医師の負担が大きくなっていました。
今回の協定により、あわせて158人の獣医師から各警察署ごとに、担当者が選ばれることになり、迅速な捜査を行うための円滑なネットワークが確立されます。
これにより、管内に保健所がない警察署などでも、動物虐待事案が発生したときに、よりスムーズに、調査を進めることが出来るということです。
締結式で県獣医師会の中村滋会長は、「獣医師免許を県民のために役立てることが私達の使命です」と挨拶しました。
県警の石井堅次生活安全部長は、「命を軽視するような動物虐待事案をはじめとして、あらゆる犯罪の撲滅に向けて鋭意取り組みたい」と述べました。
