さいたま市南区の私立認可保育所 保育士が虐待
さいたま市は、南区の私立認可保育所で33歳の女性保育士が園児のほおをつねるなど、虐待行為が確認されたと発表しました。
市によりますと、女性保育士は今月20日、園児のほおをつねりながら執ように前を向かせたり、片手で首を強くつかんでお茶を飲ませたりしたということです。
園児の体にあざがあるのを確認した保護者が25日、保育所の施設長に訴え事態が発覚しました。
保育所の聞き取りに対して、女性保育士は自分の言うことを聞いてくれず不満があったという趣旨の話をしているということです。
市は今後、保育所への立ち入り調査を行い、運営体制などを確認して再発防止に向けた指導を行う方針です。
