5月15日(金)のニュース

越谷市の国道 バイク運転手の男性死亡

 15日未明、越谷市の国道で、中型トラックとバイクが衝突しバイクを運転していた76歳の男性が死亡しました。

 警察によりますと15日午前2時半ごろ、越谷市南荻島にある国道の信号機付きの十字路交差点で、中型トラックが右から走ってきたバイクと衝突しました。

 この事故で、バイクを運転していた越谷市東大沢の新聞配達員、木戸田芳英さん(76)が病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

 警察は、中型トラックを運転していた茨城県古河市のトラック運転手、石川栄一容疑者(62)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 調べに対し、石川容疑者は「信号を見誤って交差点に入った」と容疑を認めているということです。

 警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい原因を調べています。

死傷バス事故を受け 県教委 県立高校など調査へ

 福島県郡山市の磐越自動車道で高校生が死傷したマイクロバスの事故を受け、15日の県教育長会見で県立高校などを対象に来週をめどに調査を始めることが明らかになりました。

 県立学校が校外活動を行う際には日帰りの部活動を除き学校から県に校外行事実施届を出すことになっていて、その届で県は借り上げバス利用の有無などを把握していますが、改めて校外活動でのバス利用の実態について県立高校、特別支援学校、中学校を対象に来週をめどに調査をはじめ、来月中旬には調査結果をまとめる予定だということです。

 マイクロバス事故をうけて14日、県教育委員会から県立の高校、特別支援学校、中学校の学校長宛に部活動を含む校外行事の移動の際の安全確保を徹底するように求める通知を出しています。

 通知は、2018年にも出していましたが今回の事故を受けて改めて通知したと言うことです。

県が独自に実施 県学力・学習状況調査

 児童・生徒の学力や学習意欲などを把握するため、県が独自で実施している学力・学習状況調査がさいたま市を除く県内の公立小中学校などで行われています。

 県教育委員会は、児童と生徒に現在の学力を知って「どれだけ伸びたか」を実感してもらうため、2015年度から小学4年生から中学3年生までの6年間の調査を実施しています。

 15日、蕨市立東中学校では、1年生およそ120人が国語と数学を、2年生と3年生合わせておよそ250人が国語と数学、英語の学力テストに臨みました。

 また、学習意欲や生活習慣などに関する調査も行われました。

 2024年度からは、タブレット端末を活用しテストを行う「CBT」方式に全面的に移行しています。

 問題ごとの解答時間などが分かるため、得意・不得意とする分野を把握して教員の指導改善や児童、生徒の学力向上につながることが期待されています。

 県の学力・学習状況調査は、独自で別の調査をしているさいたま市を除く県内62市町村の1025校で今月20日まで行われ、結果はことし10月に県のホームページで県全体と市町村別で公表される予定です。

県企画財政部 「ABW化」でオフィス改革

 県庁で、職員の働き方を変える新たなオフィス改革が始まっています。

 ことし3月から、企画財政部で、固定席をなくして業務内容に応じて働く場所を選ぶ「ABW=アクティビティ・ベースド・ワーキング」が導入されました。

 今回、企画財政部の4つの課で導入され、集中して作業するための個室をはじめグループで会話するスペース、リモート会議の専用ブースなどを整備し場所を変えながら働ける環境が整いました。

 職員は専用のQRコードをスマートフォンで読み取り、座席を予約・利用します。

 誰がどこで働いているかが可視化されるため、テレワーク中の職員も確認できます。

 企画財政部の担当者は、「場所に縛られない柔軟な働き方を実現し、生産性を高めるとともに、魅力ある職場環境を作りたい」と話しています。

 今後は、秋ごろに企画財政部のすべての課でワーキングスペースを整備する予定で、将来的には他部署への展開も検討してるということです。

川口市立美術館 来場者1万人突破

 ことし9月にグランドオープンを予定している川口市立美術館で、15日、1月のプレオープンから来場者が1万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。

 川口市立美術館は、ことし1月に竣工し、9月のグランドオープンに向けて現在、プレ事業を行っています。

 15日は、1万人目の来場者に学芸員から記念品が贈られ、館内を見学しました。

 プレオープン中の館内では、川口市にアトリエがあるテキストスタイル作家、小林万里子さんの展覧会が開かれています。

 エントランスには天井から水や光が流れ落ちる空間でさまざまな動物や植物が描かれていて、絶えず動き続ける自然の循環を表現しています。

 作品には、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている小川町の細川紙を使用しています。

 この展覧会は、今月24日まで開かれています。