2月4日(水)のニュース

吉見町 万一に備え 多重事故想定の合同訓練

 県内の消防や医療機関などが大型バスが絡む多重事故の発生を想定した合同訓練を吉見町で行いました。

 この訓練は、県特別機動援助隊=「埼玉SMART」が行ったもので、4日は消防隊員などおよそ500人が参加しました。

 埼玉SMARTは、大規模災害が発生した場合にけが人の救助や医療支援を行うための組織で、県内消防本部の「機動援助隊」と「県防災航空隊」、それに災害派遣医療チーム、「埼玉DMAT」で構成されています。

 訓練は、吉見町の交差点で大型バスが絡む多重事故が発生し、けが人が多数出ているという想定で行われました。

 参加した隊員らは、現場の情報を収集しバスや車に閉じ込められた人を救出したり、けが人を負傷状況に応じて搬送したりして、万一の事態に備えて各機関との連携を確認していました。

去年12月の県内有効求人倍率 0.95倍

 去年12月の県内の有効求人倍率は0.95倍で、前の月を0.03ポイント上回り、9か月ぶりの上昇となりました。

 埼玉労働局によりますと、去年12月の有効求職者数は8万8410人で、前の月から0.8パーセント減少しました。

 一方、有効求人数は8万3679人で、前の月より1.6パーセント増加しました。

 この結果、仕事を求める人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率は0.95倍で、前の月を0.03ポイント上回りました。

 上昇は9か月ぶりです。

 現在の雇用情勢について、埼玉労働局は「求職者が引き続き高水準にあり求人の動きにも足踏みがみられるなど持ち直しの動きに弱さが感じられる」としたうえで、「物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」と指摘しています。