3月20日(金)のニュース

親子ふれあいマラソン 開催

 「テレ玉親子ふれあいマラソン大会」が戸田市内で開かれ、多くのランナーが参加しました。

 大会には親子で走る500メートルから一般の10キロまで10の部門におよそ2500人が参加しました。

 20日の県内は、午前中、県南部を中心に雨が降った上、日中の最高気温は多くの地点で、10度前後と、前の日から10度近く下がり、2月中旬から下旬並みの寒い1日となりました。

 その中、参加者は、思い思いのペースで寒さを吹き飛ばすかのように元気良く走っていました。

 大会の模様は、今月30日、午後7時から各部門の競技の様子をダイジェストで放送します。

春分の日 彼岸の中日

 20日は、春の「彼岸の中日」です。

 県内は朝から雨が降るあいにくの天気でしたが、午後になって雨も止み、県内の寺や霊園などでは、墓参りをする家族連れなどの姿がみられました。

 さいたま市西区にある青葉園では、雨の止んだ午後、花やお供え物を手にした家族連れなどが墓参りに訪れました。

 訪れた人は、墓を丁寧に掃除して清めたあと、花や線香を手向け故人や祖先をしのび、静かに手を合わせていました。

来月1日開校 さいたま市立大和田小学校 内覧会

 来月1日、さいたま市見沼区に、大和田小学校が開校します。

 開校を前に、保護者などを対象とした内覧会が行われました。

 内覧会が行われたのは、さいたま市内に105校目の市立小学校として開校する大和田小学校です。

 教室には、プロジェクターなどが整備されるとともに、教室の扉を全面開放することで廊下と合わせて16メートルの空間を生み出すことができます。

 また、災害時に浸水の被害を防ぐため、屋内運動場と防災倉庫が2階に設置されました。

 このほか、学年の垣根を越えて交流できる中庭や、深さを調節できる屋内温水プールもあります。

 市によりますと、周辺の大砂土東小学校と大谷小学校では、児童の数が多くなる過大規模の状態になっていましたが、大和田小学校が開校することで、1校当たりの児童が減り、教育の充実が図られるということです。

 大和田小学校には、来月、1年生から6年生あわせておよそ620人が入学します。

子育て支援・保健拠点施設 「くまキッズ」式典

 来月1日オープンする熊谷市の子育て支援・保健拠点施設「くまキッズ」の完成記念式典が20日行われました。

 熊谷市石原に完成した「くまキッズ」は、こども館や保健センターなど4棟5施設からなり、妊娠期から子育て期、さらに成長段階に応じた支援を受けることができます。

 式典でははじめに小林哲也市長が、「子どもたちをはじめ、市民の皆さまにとって居心地の良い新たな公共空間になることを期待しています」とあいさつしました。

 施設の愛称「くまキッズ」は、8000件を超える公募から決められたもので、熊谷の子どもたちが楽しく健やかに過ごす場所になってほしいなどの願いが込められています。

 20日の式典では、小林市長から応募者代表の児童に記念品が贈られました。

 続いて地元の小学校の児童らによる「ふるさと」の記念合唱が披露されました。

 この後、児童らが司会を務める中、関係者らによるテープカットや、シンボルツリーとして熊谷桜の植樹などが行われ、完成を祝いました。

親子で学ぶ 「アップサイクル体験会」

 親子で環境への関心を高めてもらおうと、川口市の工場で廃棄物に新たな価値を加えて別の製品として再利用する「アップサイクル」の体験会が開かれました。

 体験会を開いたのは、川口市でプラスチックをリサイクルする機械を作る企業、「日本シーム」です。

 子どもたちに資源循環の重要性を学んでもらおうと、おととしからアップサイクルの体験会を開催しています。

 参加した親子は、工場でペットボトルのキャップなどのプラスチックを、機械で細かく砕く工程を見学した後、熱で溶かしたごみでこまを作りました。

 親子は、楽しみながらごみを再利用する大切さを学んでいました。

61年の歴史に幕 熊谷市立江南幼稚園 閉園式

 熊谷市の江南幼稚園で閉園式が行われ、61年の歴史に幕を下ろしました。

 1964年に開園した江南幼稚園は、熊谷市にある唯一の公立幼稚園です。

 61年間にわたって市内外の小学校に4362人の卒園生を送り出してきましたが、園児の減少や施設の老朽化などにより今月末で閉園することになりました。

 式には今年度の卒園生をはじめ、保護者や歴代の職員など、およそ70人が出席しました。

 田中光夫園長は「時代の流れとともに少子化の影響を受け、私たちは閉園という大きな決断を迎えることとなりました。

 大変残念ですが、江南幼稚園が皆さまの心の中に残り続けることを願っています」とあいさつしました。

 参加した人たちは、今年度のイベントや園児たちの日頃の生活を収めた映像を見て、閉園を惜しんでいました。

 このあと、園児たちが幼稚園に別れを告げました。

ハッピードリームサーカス吉川公演

 国内を中心に巡業するアーティスト集団、「ハッピードリームサーカス」の公演が、20日から吉川市で始まりました。

 公演は、吉川市の市制施行30周年を記念して、青少年のスポーツ振興や県の文化向上につなげようと企画されました。

 オープニングセレモニーで、吉川市の中原恵人市長が「吉川公演開催のきっかけは、若い職員からの『サーカスこそが多くの市民が参加でき、喜んでくれるもの』というひと言だった』とあいさつしました。

 このあと、ドリームサーカスの真枝功一会長らによるテープカットが行われると、世界各国のアーティストによる公演がスタートしました。

 ハッピードリームサーカスは、20日から6月8日まで合わせて164回の公演が行われる予定です。

大佛師 松本明慶工房佛像彫刻展

 日本を代表する仏師、松本明慶さんらが制作した佛像彫刻の特別展が、さいたま市のそごう大宮店で開かれています。

 会場には、京都府京都市にある松本明慶工房で松本さんと長男の明観さん、それに孫の宗観さんらが制作した木彫りの佛像など300点が展示されています。

 「復興観音菩薩」は、東日本大震災発生直後から犠牲者への鎮魂と復興への祈りを込めて、親子3世代で15年かけて完成させました。

 一本のくすのきで作られていて、132体の合掌童子が観音菩薩を囲むように祈りを捧げています。

 和歌山県にある高野山の金剛峯寺に納められている「広目天」と「増長天」を再現しました。

 広目天にはせみが、増長天にはとんぼが止まっています。

 せみの鳴き声は遠くまで響き渡ることから、仏の教えが広く遠くまで届くよう願いが込められていて、まっすぐ前に飛ぶとんぼは、後退しない精神を表現しています。

 この特別展は今月24日まで、さいたま市のそごう大宮店で開かれています。