6月2日(火)のニュース

ケアマネ殺害 男「お金をだまし取られた」

 1日、川口市の住宅で訪問したケアマネジャーの女性が殺害された事件で、女性を刺したあと自殺したとみられる男が通報時に「お金をだまし取られた」という趣旨の話をしていたことが分かりました。

 警察は男が一方的に思い込み犯行に及んだとみて殺人事件として捜査しています。

 1日午後3時過ぎ、川口市飯原町の住宅に住む60歳の男から「ケアマネジャーを刃物で刺した。これから自分も刺す」と110番通報がありました。

 警察が駆けつけると、現場となった住宅内の玄関付近で住人の男と川口市末広の介護支援専門員 鈴木希代子さん(63)が血を流して倒れているのがみつかりました。

 2人は、いずれも首に刺し傷があり、その後、死亡が確認されました。

 現場からは、犯行に使用したとみられる血の付いた刃物が押収されたということです。

 警察によりますと、男は通報の際に、「お金をだまし取られたから殺そうと思って首を切った」などと話していたということです。

 また、司法解剖の結果、鈴木さんの死因は首を切られたことによる失血死とみられることが新たに分かりました。

 この家には、男と90代の母親が2人で暮らしていて、母親に怪我はなったということです。

 警察は、男が思い込みを募らせて切りつけたとみて、殺人事件として捜査しています。

女性の体触った疑いで逮捕 東京消防庁の職員不起訴

 ことし3月、三郷市の路上で、20代の女性の体を触ったとして不同意わいせつの疑いで逮捕された東京消防庁の男性職員について、さいたま地検越谷支部は、2日付けで不起訴処分としました。

 不起訴処分となったのは、東京消防庁渋谷消防署・消防副士長の29歳の男性です。

 男性は、ことし3月26日、三郷市の路上で、歩いて帰宅途中だった県内に住む20代の女性会社員の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。

 さいたま地検越谷支部は、「被害者の名誉・プライバシーに配慮する必要性が高いことに鑑み、主文は広報しない」と不起訴の理由を明らかにしていません。

指定障害福祉サービス事業者の処分取り消しを公表

 さいたま市は、およそ9000万円の介護給付費を不正に受給していたとして、おととし8月に指定障害福祉サービス事業者の指定を取り消しました。

 この対応について、市は事業者への指導・監督を怠っていたとして、2日までに処分の取り消しを行ったことを明らかにしました。

 さいたま市桜区の特定非営利活動法人「介助派遣システム」は、専用の資格を持っていないにもかかわらず、利用者に重度訪問介護サービスを提供し、およそ9000万円の介護給付費を不正に受給していたとして、おととし8月に指定取消処分を受けていました。

 その後、事業者からの不服申し立てを受けて外部の有識者からなる審査会などは、取消処分の妥当性について検討を行いました。

 審査会からの答申を受けた市は、適切に運営指導をしていれば早期に問題を把握して、不正請求の発生を防げた可能性が高いと結論づけ、1日付けで事業者への処分の取り消しを行いました。

特別顧問にEXILEのMATSUさん就任

 さいたま市の浦和学院中学・高校ダンス部の特別顧問に、EXILEのMATSUさんが就任しました。

 MATSUさんは、夢の抱き方や仲間を持つ大切さなどをダンスを通じて若い世代に直接伝えようと、今回、1年限定でダンス部の特別顧問に就任しました。

 「ダンスの力で、皆さんに元気と夢を届けたい」、「一緒に本気でダンスしていきましょう」とあいさつしたMATSUさんは、生徒たちと一緒に横断幕に夢を書きました。

 この後、生徒たちはMATSUさんに向けてダンスを披露しました。

 ダンスを見たMATSUさんは、生徒からの「どうしたら表現力がつくのか」という質問に対して、「練習で恥をかいていいから自分の内面を出すこと」などと答えていました。

性的暴行の疑い 東秩父村の職員逮捕

 去年12月、行田市内の宿泊施設で、SNSで知り合った30代の女性に性的暴行をしたとして、東秩父村の職員の男が逮捕されました。

 不同意性交の疑いで逮捕されたのは、富士見市羽沢に住む東秩父村の職員、大澤雅也容疑者(29)です。

 警察によりますと、大澤容疑者は、去年12月、行田市内の宿泊施設でSNSで知り合った県内に住む30代の会社員の女性に対し、性的暴行をした疑いが持たれています。

 ことし1月に女性が、「SNSで知り合った人に顔写真をネットにさらすぞと脅されている」などと熊谷警察署に相談し事件が発覚しました。

 警察の調べに対し、大澤容疑者は、「そのようなことは一切やっていません」と容疑を否認しているということです。

 警察は詳しいいきさつを調べています。

 職員の逮捕を受けて、東秩父村の柴原正副村長は、「職員が警察に逮捕されたことは誠に遺憾です。今後こうしたことが起きないように、職員の教育を徹底していきたい」とコメントしています。

女子生徒に性的な発言 57歳男性教諭 停職6か月

 勤務先の県立高校で、女子生徒に性的な発言を複数回行ったなどとして、県教育委員会は、57歳の男性教諭を2日付けで停職6か月の懲戒処分としました。

 停職6か月の懲戒 処分となったのは、東部地区の県立高校に勤務する57歳の男性教諭です。

 県教育局によりますと、男性教諭は、去年6月から7月にかけて、勤務する学校の教室で担任をしていた女子生徒に対して、性的な発言を複数回行ったということです。

 また去年11月には、生徒同士が話をしていたときに、男子生徒の手首をつかみ、誤って女子生徒の胸に手を押し当てさせたということです。

 去年12月に被害を受けた女子生徒が、別の教員に相談して事態が発覚しました。

 教育局の聞き取りに対し、男性教諭は、「フレンドリーに話せる生徒だったので、そういう話をしてしまった」などと話しているということです。

学生に人気 埼大 100円で朝食提供

 埼玉大学で、100円で朝食を食べることができる取り組みが行われていて、学生の間で人気となっています。

 埼玉大学は、朝食を抜くことが多い学生に朝からバランスの良い食事を食べてもらおうと、おととしから「100円朝食・朝活プロジェクト」に取り組んでいます。

 この取り組みは、企業からの協賛金などで成り立っていて、午前8時から午前8時45分までの間、学生が生協の食堂内で栄養バランスの整った食事を100円で食べることができます。

 また、食事の際には協賛企業による採用情報や会社概要の紹介、就職活動に役立つ知識などを学ぶことができる講演会も行われ、学生のキャリア形成にもつながっているということです。

 大学によりますと、毎年参加人数は増加していて、食堂の外に列ができるほどの人気だということです。