12月2日(火)のニュース

羽生市 乗用車にはねられる 男性が死亡

 1日夜遅く、羽生市の路上で、歩いていた65歳の男性が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。

 1日午後11時すぎ、羽生市小須賀の市道で歩いていた市内に住む65歳の男性が乗用車にはねられました。

 この事故で、男性は頭などを強く打ち意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

 警察は乗用車を運転していた羽生市羽生の自称会社員の女(24)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 調べに対し女は、「男性をひいたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察は容疑を過失運転致死に切り替えて詳しい事故の原因などを調べています。

県の推計人口 6か月ぶりに増加

 先月1日時点の県の推計人口は732万4396人で6か月ぶりに増加しました。

 県の統計課によりますと、先月1日時点の県の推計人口は732万4396人で、前の月に比べて1405人増加しました。

 これは出生が死亡を下回る「自然減」が3259人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」が4664人となり、6か月ぶりに人口が増えました。

 市町村別で人口が最も増えたのは、さいたま市で647人、次いで川口市の506人、ふじみ野市の169人となっています。

 一方、最も減少したのは、飯能市の77人で、秩父市の61人、和光市の53人と続いています。