母親の首を絞める 息子を殺人未遂の疑いで逮捕
26日、川越市の自宅で同居する母親の顔を殴り首を絞めて殺害しようとしたとして20歳の息子が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
母親は搬送先の病院で死亡が確認されました。逮捕されたのは、川越市岸町の無職、山本八洲容疑者(20)です。
警察によりますと、山本容疑者は26日午前5時ごろ、同居する母親の弥栄さん(53)の顔を複数回殴ったうえで両手で首を絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。
弥栄さんが倒れているのを夫が見つけ、119番通報しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
調べに対し、山本容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、容疑を殺人に切り替えることも視野に詳しい経緯などを調べています。