10月27日(火)のニュース

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障害者施設の元施設長 入居者の預金を横領か

 朝霞市の障害者グループホーム施設で、入居者から預かっていたキャッシュカードを使用し、現金を引き出し横領したとして、元施設長の男が逮捕されました。

 朝霞警察署業務上横領の疑いで逮捕されたのは、朝霞市溝沼の無職、高山良樹容疑者(44)です。

 警察によりますと、高山容疑者は去年1月、施設長を務めていた障害者グループホーム施設で、入居者から預かったキャッシュカードを無断で使用し、朝霞市内のコンビニエンスストアのATMから複数回にわたって現金40万円を引き出し、横領した疑いが持たれています。

 事件は、去年7月に施設の運営会社職員から「当社が運営している施設の施設長が入居者から預かったキャッシュカードを使って900万程度を引き出していることがわかった」と朝霞警察署に相談があったことから発覚しました。

 高山容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めていて、「ギャンブルにお金を使いたい欲があった」などと供述しているということです。

 県警は合わせておよそ985万円の出金を確認していることから、余罪があると見て捜査しています。

発掘作業中の女性 土壁崩壊に巻き込まれ死亡

 27日午前、越谷市の西浦遺跡で発掘作業をしていた女性1人が土砂に埋もれて死亡しました。

 27日午前11時前、越谷市大竹の西浦遺跡で「遺跡発掘作業中に土砂が崩落し、作業員の女性1名が生き埋めになった」と一緒に作業をしていた男性から119番通報がありました。

 この事故で、志木市の会社員、高橋貴子さん(50)が意識不明の状態で救出され病院に搬送されましたが、午後4時半に死亡が確認されました。

 警察によりますと、高橋さんは、掘られた穴の中で遺跡を測量するための作業をしていたところ、土壁が崩落して腹部付近まで埋没したということです。

 事故当時は休憩時間で、高橋さんは、一人で残り、作業を続けていて、休憩後に戻った作業員が埋没していた高橋さんを見つけました。

 警察が事故の原因を詳しく調べています。

 作業を委託した越谷市教育委員会は「今回の事故を重く受け止め、関係機関と連携しながら事故の状況や原因の把握に努めてまいります」とコメントしています。

医薬品卸会社に男2人押し入る 現金など奪い逃走

 26日、川口市の医薬品卸会社に男2人が押し入り、現金およそ5万円などを奪って逃走しました。

 警察は、強盗事件として逃げた男2人の行方を追っています。

 26日午後5時15分ごろ、川口市芝新町の医薬品卸会社で、41歳の女性従業員から「男2人が来て刃物を突きつけてきた」と110番通報がありました。

 警察によりますと、男2人が押し入り、40歳の代表の男性と41歳の女性従業員にナイフのような刃物を突きつけて「お金と携帯を出せ」などと脅しました。

 そして、現金およそ5万円とスマートフォン3台を奪い逃走したということです。

 2人にけがはありませんでした。

 男2人はいずれも20代から30代くらいの身長170センチほどの中肉で、黒い帽子と黒のマスク姿だったということです。

 警察は、強盗事件として逃げた男2人の行方を追っています。

ことし3回目 「交通死亡事故多発警報」発令

 先週、県内で死亡事故が相次いでいることを受け、県は27日、「交通死亡事故多発警報」を発令しました。

 ことし3回目の警報発令です。

 県などによりますと、10月20日から23日までの4日間で、5件の交通死亡事故が発生し、男女5人が亡くなりました。

 4日間で5件以上発生したことを受け、県は、27日から11月5日まで、「交通死亡事故多発警報」を発令し、ホームページやSNSで、注意喚起のメッセージを発信します。

 死亡事故5件のうち3件が65歳以上の高齢者が亡くなっていて、3件の内、2件は、日没後または日の出前の1時間以内の暗い時間帯で、横断歩道上を歩いていた70代と90代の高齢の歩行者が犠牲になっています。

 県は、ドライバーは、歩行者に対する思いやりやゆとりを持った運転、早めのライト点灯を、歩行者には、外出する際に明るく目立つ衣服の着用などを呼びかけています。

県商工会議所連合会 来年度予算に向け要望書提出

 県の来年度の予算編成を前に、県商工会議所連合会の川本武彦会長らが27日、県庁を訪れ、大野知事に要望書を提出しました。

 要望書には、中小企業や小規模事業者がコスト上昇分の価格転嫁を円滑に進められるよう支援することなど、10の重点項目を含めたあわせて60の要望が盛り込まれています。

 県商工会議所連合会が会員を対象に行ったアンケートによりますと、原材料価格などの高騰による経営への影響について「経営を圧迫している」と回答した企業は全体の4分の3ほどにのぼります。

 また、深刻な人手不足の中で労働力を確保するために賃上げの原資の確保が急務ですが、中小企業などはコスト上昇分を十分に価格転嫁できず、原資の確保が難しい状況が、続いています。

 このため要望書では、発注企業が下請け企業に取引適正化を誓う「パートナーシップ構築宣言」の普及促進や実効性の向上、インセンティブの付与などを求めています。

埼玉パナソニックワイルドナイツに新米贈呈

 JAくまがやは、27日、新シーズンの活躍を願い、熊谷市が本拠地のラグビーリーグワン、埼玉パナソニックワイルドナイツに地元産の新米を贈りました。

 贈られたのは、熊谷市で生産された新米、「キヌヒカリ」500キロとヤマトイモです。

 ワイルドナイツの金沢篤ヘッドコーチは、「コメとヤマトイモをもらって、自分たちにとって大きな力になる」「ことしこそという気持ちでプレシーズンに臨んでいるので引き続き応援いただけたら」とあいさつしました。

 ワイルドナイツの新シーズンは、ことし12月12日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で開幕し、浦安D‐Rocksと対戦します。

朝霞第三小学校でバランスの取れた献立教える授業

 管理栄養士などを目指す新座市の十文字学園女子大学の学生が、小学生にバランスの取れた献立の決め方などを教える特別授業を行いました。

 十文字学園女子大学の食物栄養学科の学生は、都内の高校をはじめ地元のJAあさか野や農家などと連携して食品の企画や開発などに取り組んでいます。

 その一環で行われた授業には、朝霞市立朝霞第三小学校の6年生105人が参加し、学生が講師を務めました。

 講師の学生は、食事は、「一汁三菜」にバランスよく考えること、炭水化物はご飯やパンから、タンパク質は魚や卵からとれることを説明しました。

 次に、子どもたちは、主菜や副菜などのカロリーや食塩の量などを、確認しながら、自身の献立を決めました。

 そして、グループごとに、栄養の目標値が、小学校高学年の給食・一食分の基準になるように、学生のアドバイスを受けながら、オリジナルの献立を発表しました。

 授業後の給食では、学生が都内の高校生などと共同で開発した、ほうれん草やにんじんなど地元の野菜8種類を使った色鮮やかなふりかけが提供されました。

 子どもたちは、授業や給食を通じて、バランスのとれた食事について理解を深めていました。