6月22日(月)のニュース

和光市 店舗で盗難被害 連続窃盗事件か

 和光市の雑貨店や美容室など4つの店舗で一晩のうちに窓ガラスが割られる被害が相次ぎました。

 このうち、雑貨店では現金など合わせて150万円相当が盗まれていて、警察は、同一犯の可能性もあるとみて捜査しています。

 警察によりますと、21日午前9時50分ごろ、和光市本町にある美容室の店員から「出入り口のガラスが割られている」と110番通報がありました。

 警察が調べたところ、雑貨店や美容室など4つの店舗の出入り口の窓ガラスが割られるなどして、このうち雑貨店では現金5万円とネックレスなどの貴金属類146万円相当が、美容室では現金5000円が盗まれたということです。

 被害に遭った店舗は半径150メートルの範囲にあり、警察は犯行の手口が似ていることから、同一犯の可能性も視野に窃盗などの疑いで捜査しています。

埼大×ものつくり大 人材育成へ「包括連携協定」

 学びの機会の拡充を通じて地域社会に貢献する人材を育成しようと、さいたま市の埼玉大学と行田市のものつくり大学が、包括連携協定を結びました。

 協定書に署名したのは、埼玉大学の重原孝臣学長と、ものつくり大学の佐藤勲学長です。

 協定の締結により、社会人の学び直し=リスキリング教育の推進や、女性研究者・技術者のキャリア形成の支援、ものづくり分野での共同研究や産学連携事業を展開します。

 また、授業科目や施設の相互利用、学生・教職員の交流などを通じて、大学間の連携を強化していくということです。

 埼玉大学の重原学長は、「社会から大学に求められる役割が大きく変化する中、ものつくり大学との連携は新しい位置づけになる。互いの資源を活用しながら発展し、埼玉県の中核を担うような連携にしていきたい」と期待を示しました。

 ものつくり大学の佐藤学長は、「国立の総合大学と私立の単科大学という異なる特徴を持つ大学同士だからこそできる連携がある。これまでの点と点を結ぶ連携から、面へと広がる連携に発展させたい」と意気込みを述べました。

県内企業 業務で「生成AI」活用 3割超

 「生成AI」を業務で活用している県内企業の割合が3割に上ったことが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。

 調査はことし3月、県内企業855社を対象に行われ、回答率は44.2パーセントでした。

 それによりますと、「生成AI」を業務で活用している企業は32.3パーセントでした。

 業界別では、「金融」が60.0パーセントで最も高く、「サービス」が39.4パーセント、「運輸・倉庫」が35.0パーセントと続いています。

 主な業務は、「文章の作成・要約・校正」が44.3パーセントで、次いで「情報収集」が30.3パーセントとなっています。

 回答のあったすべての企業で活用に関する懸念・課題として最も多かったのが、複数回答で「情報の正確性」で、「専門人材・ノウハウ不足」、「活用すべき業務の範囲」と続いています。

 帝国データバンク大宮支店は、「運用を下支えするガイドラインや教育機会、ノウハウ共有の枠組みを充実させることが、今後の普及と定着に資すると考えられる」としています。

高齢女性の早期発見に貢献 嘱託警察犬などに感謝状

 今月上旬、さいたま市内で行方不明となった高齢女性の早期発見に貢献したとして、1歳のオスの警察犬と指導士、所有者に警察から感謝状が贈られました。

 浦和東警察署の丸山精一郎署長から感謝状を贈られたのは、嘱託警察犬で1歳のオスのシェパード、「バドオブヤングファイター号」(通称「おはぎ号」)と、指導士の羽鳥文仁さん、それに所有者で羽鳥さんの妻の牧子さんです。

 「おはぎ号」と羽鳥さん夫婦は、今月3日から4日にかけてさいたま市緑区の介護施設からいなくなり、行方不明となっていた80代の女性の捜索で出動しました。

 そして、女性の靴のにおいをもとに捜索し、わずか40分ほどで施設から500メートルほど離れた場所で見つけ無事保護されました。

 「おはぎ号」は、ことし審査に合格したばかりの嘱託警察犬で、今回が初めての出動だったということです。