1月14日(水)のニュース

大野知事が外務省に トルコのビザ免除停止を再要望

 大野知事は、短期滞在であればビザの取得を不要とする「相互査証免除協定」をトルコとの間で一時停止するよう外務省に再度要望しました。

 大野知事は去年8月、外務省に要望書を提出したものの、進展がないことから14日改めて岩本桂一外務省中東アフリカ局長に要望書を手渡しました。

 要望書では、協定に基づき入国した外国人が関係する事件や事故に住民から不安の声が広がっているとして、国が入国の際にスクリーニングを行い、自治体へのしわ寄せを軽減すべきなどと指摘しています。

 去年6月末時点で、県内に在住するトルコ国籍の人のうち、半数以上が特定活動の在留資格で滞在し多くなっています。このためトルコとの間で協定の一時停止を求めています。

首都直下地震を想定 帰宅困難者避難誘導訓練

 首都直下地震の発生を想定して、帰宅困難者の避難誘導などを行う訓練が西武鉄道・所沢駅で行われました。

 訓練は西武鉄道と所沢市などが共同で開催し、市の職員や地元の学生ボランティアなど67人が参加しました。

 14日は、首都直下地震が発生し、所沢市内で最大震度5強が観測され、所沢駅の構内に多数の帰宅困難者が滞留していることを想定して行われました。

 はじめに、駅前のビルに一時滞在施設が開設された連絡を受けた駅員が、駅周辺の地図に情報を書き込みました。

 この後、帰宅困難者は、誘導役に従い、駅から一時滞在施設のビルを目指して移動しました。

 また、視覚や聴覚に障害のある人や車いすの人を誘導する訓練も合わせて行われました。

 施設に到着した帰宅困難者は、備蓄品の受け取りなどを通じて、有事の際に一時滞在施設に入る手順や方法を学んでいました。

34年の歴史に幕 西武本川越ペペ 閉店

 西武新宿線の本川越駅直結で地元の人たちに親しまれてきた商業施設「西武本川越ペペ」が13日、およそ34年の歴史に幕を下ろしました。

 「西武本川越ペペ」は、西武新宿線の本川越駅に直結する大型商業施設として、1991年9月に開業しました。

 34年あまりに渡り地域住民に親しまれてきましたが、新たに再構築し、より良い施設を作ろうと営業終了が決まりました。

 最後の営業日となった13日は午後8時から閉店セレモニーが行われました。

 西武本川越ペペの浜添裕子支配人は、「皆さまにペペを愛していただいたことに感謝を申し上げます」とあいさつしました。

 セレモニーには、最後の 瞬間を見届けようと数百人が集まり、別れを惜しみました。

田島ヶ原サクラソウ自生地 草焼き

 国の特別天然記念物に指定されているさいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」で毎年恒例の「草焼き」が行われました。

 草焼きはオギやヨシなどの枯れ草を燃やして、地面に日の光が当たるようにすることで、サクラソウの芽吹きを助けようと、毎年この時期に行われています。

 作業は午前9時ごろから始まり、およそ4.1ヘクタールのサクラソウ自生地に火がつけられると、瞬く間に燃え広がっていきました。

 14日は多くの人が訪れ、迫力のある光景を見物したり、写真に収めたりしていました。

 サクラソウの芽は地中に埋まっているため、火をつけても燃えることはなく、4月ごろには愛らしいピンクの色の花を咲かせるということです。