7月23日(木)のニュース

7月23日は大暑 鳩山39.0℃ 連日の危険な暑さ

 7月23日は二十四節気の一つ「大暑」で、暦の上では1年で最も暑さが厳しくなるころとされています。

 県内は、鳩山で39.0度を観測するなど、連日の危険な暑さとなりました。

 23日も県内は高気圧に覆われた影響で朝からよく晴れ、午前中に8か所全ての観測地点で36度を超えました。

 日中の最高気温は、鳩山で39.0度、寄居で38.8度、秩父で38.7度など、4日連続の猛暑日となりました。

 県消防課によりますと、午後4時時点で熱中症の疑いで救急搬送されたのは138人で、そのうち17人が重症となっています。

 救急搬送者数は、21日が125人、22日が178人と連日100人を超えています。

 夜も気温は下がりにくく、県内全域で25度以上の熱帯夜となる見込みです。

 夜間は、室温が高いと体内の水分がより蒸発して脱水症状になりやすく、熱中症にかかるリスクが高まります。

 夜間は▼風通しのよい服を着る▼寝る前にコップ1杯の水を飲む▼我慢せずにエアコンを使用するなど、十分な対策を心がけてください。

 24日以降も30度を超える暑さが続きます。日中は不要な外出は避け熱中症対策を徹底するようにしてください。

男子中学生にわいせつな行為か コーチの37歳男逮捕

 7月14日、川口市の中学校でサッカークラブに所属する男子中学生の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、クラブのコーチを務める37歳の男が逮捕されました。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、川口市芝高木の自営業 熊木武尊容疑者(37)です。

 警察によりますと熊木容疑者は、7月14日の午後9時ごろから午後10時ごろまでの間、川口市の中学校の敷地内で、自身がコーチを務める市内のサッカークラブに所属する男子中学生の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 熊木容疑者は、現場の中学校でサッカーの練習が終わったあと2人きりになったタイミングで犯行に及んだということです。

 7月17日に男子中学生が親族と一緒に武南警察署を訪れ、事件が発覚しました。

 調べに対し、熊木容疑者は「わいせつな行為をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。

埼玉労働局 職場での熱中症対策呼びかけ

 猛暑日が続く中、さいたま市大宮区で職場での熱中症対策を呼びかけるうちわが配布されました。

 埼玉労働局では熱中症の発生リスクが高くなる今月を「重点取組期間」として職場での熱中症対策を呼びかけるキャンペーンを行っています。

 23日はその一環として、埼玉労働局の片淵仁文局長と職員らが大宮駅でうちわを配布しました。

 うちわには、埼玉労働局が独自に定めた熱中症対策の合言葉である「あつい」が書かれています。

 「あ」は暑さ指数の把握と軽減、「つ」は疲れをためずにこまめな休憩を挟むこと、「い」は異変があればすぐに報告することを表していて、職場における熱中症対策の指針を示しています。  

 職員らは、駅の利用者にうちわの配布を通して熱中症対策を呼びかけました。

インドネシア国籍の21歳の女 殺人の疑いで逮捕

 赤ちゃんの遺体を自宅アパートに遺棄したとして、ことし5月に逮捕されたインドネシア国籍の女が23日、殺人の疑いで再逮捕されました。

 殺人の疑いで再逮捕されたのは、インドネシア国籍で深谷市畠山の会社員、トリピタ・レスタリ容疑者(21)です。

 警察によりますと、トリピタ容疑者は去年12月20日ごろ、出産した女の子の赤ちゃんの鼻と口を手で塞ぎ、窒息させて殺害した疑いが持たれています。

 トリピタ容疑者はことし5月、自宅アパートから赤ちゃんの遺体が見つかり、死体遺棄の疑いで逮捕、先月起訴されています。

 トリピタ容疑者は「出産したばかりの赤ちゃんを殺したことは間違いありません」と容疑を認めていて、「出産したことが会社にばれてしまうと解雇されると思いました」と供述しているということです。

春日部市でひったくりか 48歳男を逮捕

 6月14日、春日部市の路上でバイクで追い抜きざまに男性から現金およそ10万円が入ったバックをひったくったとして警察は48歳の男を逮捕しました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、幸手市北の会社員佐久間仁容疑者(48)です。

 警察によりますと、佐久間容疑者は6月14日の深夜、春日部市中央の路上で歩いて帰宅途中だった75歳の男性にバイクで近づき、追い抜きざまに現金およそ10万円が入った手提げバッグをひったくった疑いが持たれています。

 男性に怪我はありませんでした。警察は現場周辺の防犯カメラの映像などから佐久間容疑者を特定しました。

 調べに対し、佐久間容疑者は「生活費のために盗みをした」と容疑を認めているということです。

 事件のおよそ1週間前には越谷市と川口市でも同様の手口で現金およそ10万円が入った手提げバックがひったくられる事件が2件相次いでいて、警察は佐久間容疑者との関連を調べています。

現金持ち去る 35歳男性巡査 懲戒免職処分

 ことし2月、遺体の検視で訪れた坂戸市内の住宅から現金20万円を持ち去ったとして県警は西入間警察署の35歳の男性巡査を23日付けで懲戒免職処分としました。

 懲戒免職となったのは、西入間警察署・刑事課の35歳の男性巡査です。

 県警によりますと、男性巡査は、ことし2月、70代女性の遺体の検視で訪れた坂戸市内の住宅から現金20万円を持ち去りました。

 男性巡査は住宅の一室で1人になった際に、封筒に入った現金を見つけポケットの中に入れて持ち去ったということです。

 現金がなくなったことに気付いた親族が西入間警察署に相談し、男性巡査の犯行が発覚しました。

 県警の聞き取りに対して男性巡査は、「出来心で盗んだ、生活費の足しになればと思った」と話しているということです。

 県警は23日、男性巡査を占有離脱物横領の疑いで書類送検しました。

 県警の斎藤克也首席監察官は「再発防止策を講じるとともに職員に対する職務倫理教養を徹底し信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

来月から発売 カタログ販売の商品の試食会

 8月から郵便局で発売されるカタログの商品の美味しさを利用客に伝えられるようにと、23日、職員を対象にした試食会が行われました。

 日本郵便関東支社は、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の関東5県の地域経済の活性化や、地元企業を応援する取り組みとして、各地域の郵便局長が推薦する商品を集めたカタログを8月から販売します。

 23日は、社員らが生産者と直接話し、商品を食べることで利用客に美味しさを伝えられるようにと、試食会が行われました。

 埼玉県からは、川島町の老舗醤油蔵として知られる笛木醤油のバウムクーヘンや、深谷市で漬物の製造を行う秋池堅作商店のご飯にぴったり合う漬物セットなど地域の特色が詰まった商品が販売されます。

 販売は8月17日から10月16日までのおよそ2か月間で、5県の郵便局やネットで行われるということです。

うらわ美術館「ごろごろまるまる ネコづくし」

 猫好きにはたまらない企画展が、さいたま市のうらわ美術館で開かれています。

 企画展「ごろごろまるまるネコづくし」は、江戸時代から明治時代にかけて描かれた猫の浮世絵など、およそ155点が並びます。

 浮世絵に詳しくない人でも、猫のかわいらしい姿や仕草を楽しみながら、作品や当時の暮らしに親しんでもらおうと企画されました。

 猫好きとして知られる浮世絵師・歌川国芳の「鼠よけの猫」。

 当時は、蚕や食べ物をネズミの被害から守るため、猫の絵を家に貼る風習があり、お守りのような役割を果たしていました。

 また、イワシの油を使った提灯に集まる猫や、人と寄り添う猫の姿など、江戸時代の暮らしの中で身近な存在だった猫が、生き生きと描かれています。

 作品には、版木を使わず紙を浮き上がらせて毛並みを表現する「空摺」や、雲母の粉で輝きを加える「雲母摺」など、浮世絵ならではの高度な技法も見ることができます。

 また、「おもちゃ絵」として作られた両面絵は、当時、子どもが絵を切り抜いて竹ひごの先に表と裏を貼り合わせて紙人形にして遊びました。

 猫の魅力を入り口に、浮世絵の奥深さにも触れられる企画展「ごろごろまるまるネコづくし」は、来月30日まで、さいたま市のうらわ美術館で開かれています。