10月16日(金)のニュース

▼

顧客への詐欺疑い 「大樹生命」元営業職員 送検

 おととし7月、当時80代の顧客から現金およそ500万円をだまし取ったとして逮捕された、生命保険会社「大樹生命」の元営業職員の女の身柄が16日、さいたま地検越谷支部に送られました。

 詐欺の疑いで送検されたのは、生命保険会社「大樹生命」の元営業職員で、吉川市美南に住む鈴木まさえ容疑者(66)です。

 警察によりますと、鈴木容疑者はおととし7月、大樹生命埼玉支社三郷営業部に勤務していたとき、吉川市に住む顧客の男性(当時89)に「今までの商品より今回の商品のほうがいい」などとうその説明をしました。

 そして、加入していた保険を解約させ、返戻金およそ500万円を自身の口座に振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。

 調べに対し、鈴木容疑者は容疑を認めたうえで、「お金は生活費などに使った」と供述しているということです。

 警察は、鈴木容疑者が同様の手口でおよそ20人から総額およそ1億2000万円をだまし取ったとみて捜査しています。

今年度上期 県内企業倒産 3年連続 200件超

 今年度上半期の県内企業の倒産件数は212件で、3年連続で200件を超えたことが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。

 調査によりますと、今年度上半期に負債総額1千万円以上を抱えて倒産した県内企業は212件で、前の年度の同じ時期と比べて1件減少し、ほぼ横ばいとなりました。

 倒産件数は、3年連続で200件を超えています。

 負債総額は154億600万円で、前の年度の同じ時期と比べて83億1500万円、率にして35.1パーセント減少しています。

 業種別では、「建設業」が56件で最も多く、「小売業」、「サービス業」と続いています。

 倒産した主な要因は、「販売不振」が197件で、全体の9割以上を占めています。