東日本連携・創生フォーラム
東日本の新幹線沿線の自治体が連携して地方創生や地域経済の活性化を図るフォーラムが、さいたま市で開かれました。
フォーラムは、北陸新幹線の延伸と北海道新幹線の開業を契機に2015年から毎年開かれていて、今回は東日本20都市の自治体の首長らが参加しました。
主催者を代表してさいたま市の清水市長は、「このフォーラムを新たな出会いを生み出す場、これまで築き上げてきた関係をさらに強固にしていく場にできれば」とあいさつしました。
この後、内閣府地方創生推進事務局長の宿本尚吾さんが、国が進める「地域未来戦略」について講演しました。
宿本さんは、日本の大きな伸びしろは地方にあるとして、農林水産をはじめとする地域の特色を生かした産業の支援に向けて、国がインフラの整備などを後押しする計画を説明しました。
自治体からは、さいたま市が国が今年度中の開始に向けて整備を進める「ふるさと住民登録制度」を活用して、各自治体が互いに観光情報を発信する取り組みを提案しました。
このほか、東日本地域の特産品の販売などを行うさいたま市大宮区の「まるまるひがしにほん」の昨年度までの来館者が、3年連続で100万人を超えたことなどが報告されました。
参加した自治体は、連携の取り組みを確認してさらなる地方創生への見識を深めていました。
