2月12日(木)のニュース

100件以上連続窃盗事件 ベトナム国籍の4人を再逮捕

 県内の住宅で財布が盗まれるなどの被害が100件以上相次いで発生し、ベトナム人ら男女11人が逮捕された事件で、このうち4人が去年11月、栃木県内の住宅に侵入し、現金などを盗んだとして、再逮捕されました。

 窃盗などの疑いで再逮捕されたのは、羽生市の無職、グエン・ゴック・ヴィエット容疑者(26)らいずれもベトナム国籍の男女4人です。

 警察によりますと、4人は去年11月、栃木県宇都宮市や壬生町の住宅に侵入し、現金あわせて7万5千円や、ネックレスなど50点以上を盗んだ疑いが持たれています。

 警察は、捜査に支障があるとして、4人の認否を明らかにしていません。

 警察は、グエン容疑者ら11人のベトナム人で構成される窃盗グループが去年10月から11月までに、県内や栃木県、茨城県で発生した121件の忍び込み事件に関わっているとみて、詳しく調べています。

 また、グループの別の4人が去年11月、東松山市の住宅に侵入し、現金13万円とリンゴやみかんなどを盗んだ疑いで12日再逮捕されています。

2兆4348億円余 県の新年度予算案 過去最大

 大野知事は12日、新年度=2026年度の一般会計当初予算案を発表しました。予算総額は、2年連続で過去最大を更新するおよそ2兆4300億円です。

 一般会計の総額は2兆4348億円余りで、今年度の当初予算より9.1%増え2年連続で過去最大を更新しました。

 主な事業としては、八潮道路陥没事故を踏まえた下水道管路の老朽化対策などに48億円余りが盛り込まれました。

 また、人や企業のマッチングによりスタートアップなどの新たな価値を創造する拠点「渋沢MIX」で、県内企業と海外企業の協業につなげるためのイベント開催といったイノベーション創出支援事業に4億円余りを充てます。

 このほか、私立学校の教育費の負担軽減を目的に、授業料などの補助を実施する事業に342億円余りを計上しています。

 県の新年度予算案は、今月19日に開会する2月定例県議会に提出されます。

川口市の市道 水道管から水が噴出 道路冠水も

 12日午前、川口市の市道で、水道管の部品交換作業中に水が高く噴き出し、およそ2時間半後に止まりました。

 けが人はいませんでしたが、周辺の道路が冠水し県が対応に当たりました。

 警察や消防などによりますと12日午前11時すぎ、川口市赤芝新田の市道で、「水が噴き出ている」と目撃者から通報がありました。

 県によりますと、地中の水道管に接続された空気弁の交換作業中に、水を止めるバルブが完全に閉まりきっていない状況だったため、水が噴き出した可能性があるということです。

 水は地上から10メートルほどの高さまで噴き出しましたが、およそ2時間半後に止まり、けが人もいませんでした。

 断水は確認されておらず、県は午後4時15分ごろ復旧作業を完了しました。

さいたま市南区 住宅全焼もけが人なし

 11日夜遅く、さいたま市南区で木造2階建て住宅が全焼する火事がありました。

 火はおよそ4時間半後に消し止められ、けが人はいないということです。

 警察によりますと、11日午後11時20分ごろ、さいたま市南区大谷口の住宅で、「1階から火が出ている」と住人の男性から119番通報がありました。

 火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、木造2階建て住宅が、全焼したということです。

 この家には、玉木江美子さん(73)と、50代の長男が住んでいますが、出火当時、玉木さんは外出中で、長男も逃げたため、2人にけがはないということです。

 警察や消防が、詳しい出火原因を調べています。

関東経済産業局 岩田泰局長就任会見

 今月1日付けで関東経済産業局長に就任した岩田泰氏が記者会見を開き、「事業の情報をきちんと受益者に届けることに力を入れたい」と抱負を述べました。

 岩田泰局長「よい政策も知られなければ使われない。使われなければ政策効果が発揮できないというものなので、私はぜひ、政策の『広報マン』として伝えていくということに力を入れていきたい」

 岩田泰新局長は北海道出身の57歳。東京大学法学部を卒業後、1991年に旧通商産業省に入省し、直近では去年開催された大阪・関西万博の企画・運営に携わりました。

 12日の就任会見で岩田局長は「『伝える広報』から『伝わる広報』をモットーに取り組んでいく」と抱負を述べました。

1月の県内企業倒産 過去10年間で2番目の高水準

 先月=1月の県内企業の倒産件数は35件で、1月としては過去10年間で2番目の高水準となったことが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かりました。

 先月、1000万円以上の負債額を抱えて倒産した県内企業は35件で、前の年の同じ月と比べて9件減りましたが、1月としては過去10年間で2番目の高水準となっています。

 負債総額は、26億5200万円で前の年の同じ月と比べて2億3700万円減少しました。

 業種別では、「建設業」と「卸売業」がそれぞれ8件と最も多くなっています。

 倒産した主な要因は「販売不振」が32件で、全体の9割以上を占めています。

 帝国データバンク大宮支店は、「高市政権誕生以降、政策への期待感が上がっていた一方で、足元では円安や物価高対策が十分でないとの懸念の声が出始めている」と指摘しています。

 そのうえで、「金利の先高観や地政学的リスクの高まりなど、中小企業を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いており、今後も企業倒産は緩やかな増加をたどっていくことが想定される」としています。

春日部市の小学校 児童が地域の魅力マップを作成

 春日部市で12日、小学生が地域の魅力を紹介する手作りのマップを市内の施設や店舗に届けました。

 春日部市立緑小学校では、まちの魅力を知り愛着を深めることを目的に、3年生の総合的な学習の時間で子どもたちが住む緑町について学んでいます。

 12日は学習のまとめとして、児童が作った緑町を紹介するマップをバスケットボールB1リーグ、越谷アルファーズの練習拠点やスーパーなど町内合わせて12か所の施設や店舗に届けました。

 マップでは、地元の飲食店や駅などが紹介されていて、まちの魅力を知ることができます。

 届けられた手作りのマップは、順次掲示されるということです。

幸手市の小学校で防災イベント

 子どもたちに防災への関心を高めてもらうためのイベントが幸手市の小学校で行われました。

 幸手市立吉田小学校で行われたイベントは、子どもたちが主体となって企画し、保護者や地域住民など合わせておよそ70人が参加しました。

 このうち、体育館では、キッチンペーパーを使ったマスク作りをはじめ、防災テントの組み立て方などが体験できるブースが設けられました。

 また、校庭では、津波に見立てたテープが車を使って時速30キロで襲ってきたり、起震車による地震の揺れなどを学べたりするプログラムも用意されました。

 参加した人たちは、イベントを通じて災害への備えの大切さを学んでいました。