弁護士法違反 今野智博元衆院議員に有罪
自身の弁護士名義を資格のない事務員らに貸し法律業務をさせたとして、弁護士法違反の罪に問われた埼玉11区の元衆議院議員、今野智博被告(50)に対し東京地裁は18日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
この裁判は2023年からおととし、報酬を得る目的で弁護士事務員らに名義を使わせ、詐欺事件の被害回復に関する法律事務をさせたとして、今野被告が弁護士法違反の罪に問われたものです。
判決で大川隆男裁判長は、一連の行為が組織的かつ継続的だったとし「弁護士業務に対する社会的信頼を損ねた」と指摘しました。
また、被告が業務を行っていたとする弁護側の主張に対しても、相談者が被告と面談することはなかったなどとし、懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡しました。
今野被告は2012年の衆議院選挙で埼玉11区に自民党から立候補し、比例復活で初当選しました。
2期務めた後、2017年の衆議院選挙で落選しました。
