7月6日(水)のニュース

参院選終盤情勢

 7月10日投開票の参議院選挙について、共同通信が実施し、テレ玉が分析した情勢調査によりますと、自民・現職の関口昌一さんが優位を維持し、立憲民主の高木さんと維新の加来さんの新人2人が、4議席目をめぐる争いを繰り広げています。

 調査は、県内の有権者を対象に7月2日から5日までの4日間にわたって実施しました。コンピューターで無作為に発生させた番号にかけるRDD法で固定電話のオートコールを使って行い、1237人から回答を得ました。

 5回目の当選を目指す自民の関口さんは、自民党支持層のおよそ半数を固め、幅広い年代から支持を得て、優位に選挙戦を展開しています。

 無所属の上田さんは、埼玉県知事を4期16年務めた知名度をいかし、支持なし層から最も高い支持を得るほか、自民・立憲民主・維新の支持層にも浸透を広げています。

 また、年代別でも幅広く支持を得て、安定した戦いを見せています。

 公明の西田さんは、公明党支持層の8割以上を固めています。

 ただ、推薦を受けて、選挙協力を進める自民党の支持層への浸透は進んでいません。

 立憲民主党の枝野前代表の元秘書で、選挙戦でも枝野前代表の全面的な支援を受ける高木さんは、立憲民主党支持層の6割以上を固めています。

 また、関東での党勢拡大を図る維新の加来さんは、維新支持層の6割近くに浸透しています。しかし、高木さんと加来さんはともに支持なし層からの支持は広がっていません。

 共産の梅村さんと、れいわの西さんは、支持拡大に懸命です。

 N党から立候補した4人と諸派の3人、無所属の1人は厳しい戦いです。

 ただ、4割以上の有権者が投票先をまだ決めておらず、7月10日の投開票に向けて情勢は流動的です。