県がディーゼル車規制に向け 車両検査
今月はディーゼル車対策の強化月間です。
県は7日、粒子状物質の排出基準に適合していないディーゼル車の規制に向け、久喜市の高速道路で車両検査を行いました。
埼玉や東京などの九都県市は、自動車排出ガスによる大気汚染を改善するため、2003年10月から条例に定めた粒子状物質の排出基準に適合していないディーゼル車の運行を禁止しています。
県は7日午前10時半から、圏央道の菖蒲パーキングエリアで車両検査を行い、県の職員らが車検証を確認するなどして違反の有無を調べていました。
また、規制の内容を記載した啓発品を配布しながら、注意を呼びかけました。