自民党 小泉進次郎農林水産大臣が県内入り
参議院選挙の投開票日があさってに迫る中、小泉進次郎農林水産大臣が県内入りし、「自民党には変化が必要」と訴えました。
さいたま市内で街頭演説に立った小泉農林水産大臣は「今の自民党は、本当に変わらくてはいけない。世界が変わり時代の変化が激しい時に、予想を越えるアプローチと切り口、やり方、そして政治がリスクをとって、世の中の課題を次々と解決していく姿を政治に求めているのではないか」と訴えました。
一方、野党に対しては「常に与党の批判を探すことにエネルギーを使っている」と批判したうえで、「自民党は、日本の課題を前に進める知恵とアイデアを常に探している。日本の舵取りをしなくてはいけない時に、ほかの政党ができるとは思えない」と主張しました。