白岡市役所 13日から主要業務再開
5月6日に発生した、白岡市役所の火事から1週間、臨時窓口で主要業務が再開されました。
5月6日、白岡市役所で発生した火事により税務課や市民課などがある庁舎1階部分の一部、およそ800平方メートルが焼けました。
市は、市役所に隣接する市保健福祉総合センターと市生涯学習センターに臨時窓口を設置し、相談業務に限り対応していました。
12日、住民情報を扱う「基幹系システム」が復旧したということです。
このため、13日から住民票の写しや住民税関係証明の交付、転入・転出の異動届といった主要業務の再開が可能になりました。
市は今後、仮設の庁舎を建設して業務態勢を整えていく方針です。
市によりますと業務のおよそ8割が対応可能ということですが、臨時窓口のためマイナンバーの一部業務などに制限があることから、詳しくはホームページを確認するよう呼びかけています。