GW期間中の交通機関混雑予想 後半がピーク見込み
26日から始まるゴールデンウイーク期間中の新幹線や首都圏の高速道路の混雑のピークは、上り下りともに後半となる見込みです。
JR東日本によりますと、ゴールデンウイーク期間中の新幹線の指定席は4月9日の時点で、去年とほぼ同じ84万席の予約が入っているということです。
下りのピークは5月3日、上りは5日と6日とみられています。
JR東日本は、ホームページを確認して混雑のピークを避け、席に余裕のある列車の利用を呼びかけています。
一方、NEXCO東日本によりますと、首都圏の高速道路は下りのピークが5月3日、上りが5月5日で10キロ以上の渋滞が予測されています。
NEXCO東日本は、混雑が予想される日や時間帯を避けた「分散利用」への協力を呼びかけています。