7月10日(水)のニュース

塗装業者を装い住居侵入と強盗罪で男2人を再逮捕

 6月18日、熊谷市で塗装業者を装い、集合住宅に住む女性に暴行を加え、現金とキャッシュカードを奪ったとして、県警は10日、住居侵入と強盗の疑いで男2人を再逮捕しました。

 再逮捕されたのは住居不定の塗装工 藤原将起容疑者(29)と、住居不定無職 春田直樹容疑者(29)です。

 2人は、6月18日、熊谷市新堀新田で塗装業者を装い、集合住宅に押し入り、この部屋に住む女性の口を押さえ「騒ぐな、金を出せ」と脅し、現金2万5千円と、キャッシュカード2枚を奪った疑いが持たれています。

 2人は、6月18日、犯行現場近くのコンビニエンスストアで他人名義のキャッシュカード1枚を使って現金およそ14万円を引き出したとして翌19日に、払出盗の疑いで逮捕されています。

 県警は、使ったカードが、強盗現場から奪われたカードだったことや、現場周辺の防犯カメラの情報から強盗も2人の犯行と特定しました。

 県警は、容疑者2人の余罪を含めて今後の捜査を進めています。

夏の高校野球埼玉大会11日開幕 開会式リハーサル

 11日開幕する夏の高校野球埼玉大会を前に10日、開会式のリハーサルが県営大宮公園野球場で行われました。

 ことしの大会には、157校・142チームが出場します。

 リハーサルでは、大会プラカードを掲げたり、大会の旗を運んだりする野球部のマネージャーたちが、開会式で行進するコースを入念に確認していました。

 また、開会式の入場行進で学校名などをアナウンスする花咲徳栄の宮元桃果さんと春日部工業の清水しおりさん、司会進行を担当する越ヶ谷の高木菜々子さんと春日部共栄の吉田茉桜さんは、声の大きさや、アクセントに気を付けながら、本番に向けて何度も練習していました。

 また、選手宣誓を行う豊岡の片岡恭二郎選手は、大会の関係者から、本番での動きや姿勢について指導を受けながら、11日の選手宣誓に向けて声出しをしていました。

 夏の高校野球埼玉大会は、11日県営大宮公園野球場で、開会式が午前11時から、開幕戦は午後1時半から行われます。

パリ五輪 26日開幕 フランスにちなんだ給食

 7月26日にパリオリンピック、8月にはパラリンピックが開幕します。

 春日部市の小学校では10日、開催国のフランスにちなんだ料理が給食として提供されました。

 企画したのは、春日部市立粕壁小学校で、全校児童およそ650人に提供されました。

 題して、「パリオリンピック・パラリンピック応援給食」です。

 メニューは、市内の栄養士が、およそ4か月かけて考え、主食のフランスパンに加えて、3品が用意されました。

 一品目は、オーブンで焼いた豚肉にリンゴのソースをかけた「豚肉のアップルソースかけ」、そして、ソーセージと白いんげん豆、野菜などを煮込んだフランス南西部の伝統的な郷土料理「カスレ」、五輪の5色の食材を使った「オリンピックサラダ」です。

 児童たちは給食を通じて、フランスの食文化への理解を深め、パリ大会への関心も高めている様子でした。

浦和レッズの伊藤敦樹選手が一日川口署長

 サッカーJ1、浦和レッズのキャプテン、伊藤敦樹選手が10日、川口警察署の一日署長を務め、市民に万引きや盗難の防止を呼びかけました。

 伊藤選手は川口市のショッピングモールで行われた防犯キャンペーンに制服姿で登場し、一日署長に任命されました。

 そして、「制服を着ることができて、身が引き締まる思い。大変光栄に思います」と挨拶しました。

 このあと、自転車の盗難を防ぐため、買い物客や集まったファンにワイヤー錠を配りました。

 また、モールの中を巡回し、スポーツショップの店員などに万引きの防止を呼びかけるポスターを手渡しました。

 県警によりますと、ことし1月から5月末までに県内で確認された万引きの被害件数は2357件でした。

 このうち、半数以上はショッピングモールなどの商業施設で発生しているということです。

 県警は、7月13日までを「万引き防止週間」と位置づけ、被害が多い店舗での警戒活動を強化することにしています。

東北道で2台が正面衝突し1人死亡 1台逆走か

 10日未明、東北自動車道の加須インターチェンジ付近で乗用車と大型トラックが衝突して、炎上する事故があり、乗用車から1人の遺体が見つかりました。

 10日午前2時ごろ、加須市南篠崎にある東北自動車道下り線、加須インターチェンジの出口付近で、「乗用車とトラックの事故で2台が燃えている」と目撃者から119番通報がありました。

 火は、およそ2時間後に消し止められましたが、焼けた乗用車の中から1人の遺体が見つかりました。

 警察と消防によりますと、乗用車は逆走して、大型トラックと正面衝突し、2台とも炎上したということです。

 大型トラックを運転していた59歳の男性は軽傷で、命に別状はないということです。

 警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、事故の原因を詳しく調べています。

 日本道路交通情報センターによりますと、事故の影響で、東北道下り線の久喜インターチェンジから加須インターチェンジの間が午前8時半までのおよそ6時間にわたって、一時通行止めとなりました。

 また、正午前まで、加須インターチェンジ下り線の出口が利用できない状態となりました。

県職員や大学生が駅前で虐待防止呼びかけ

 毎年7月は県が定める「虐待ゼロ推進月間」です。JR大宮駅では10日朝、県の職員や県内の大学生が虐待の防止を呼びかけるキャンペーンを行いました。

 10日は、大野知事や県の職員、埼玉県立大学の子ども学科に通う学生などが駅の利用者にうちわを配り、PRしました。

 渡す県は、児童や高齢者、障害者の虐待に関する通報や相談を24時間受け付ける虐待通報ダイヤル「♯7171」を設けています。

 県の福祉政策課によりますと、虐待の通報件数は、疑いがあるものも含めて、一昨年度=2022年度は2万1859件あり、前の年度と比べておよそ8パーセント増加しました。

 県は、「♯7171」には当事者だけではなく、虐待が疑われる状況を目撃した人も勇気を出して連絡してほしいとしています。