9月23日(金)のニュース

県 LGBTQが働きやすい環境づくりへ

 県はLGBTQに特化した研修と相談窓口それに企業向けの指標制度を創設し、企業が性の多様性に配慮した取り組みを進めています。

 県によりますと、働きやすい環境づくりを進めるために制度を一体化して企業を支援するのは全国で初めてだということです。

 企業の人事担当者や社員がオンラインで受講できる「にじいろ企業研修」では、LGBTQの基礎的な知識や当事者の体験談を配信します。

 LGBTQが働きやすい職場づくりを支援するための相談窓口「にじいろ企業相談」は管理職や人事担当者を対象に専門の相談員がオンラインや電話で受け付けます。研修と相談窓口はいずれも無料です。

 また今月29日からはにじいろ企業研修を受けた企業を対象に「アライチャレンジ企業登録制度」を始めます。

 この制度は、性の多様性を尊重する方針を社内規定に明記し社内外に公開するなど40の指標を設け、登録した企業の達成状況を県のホームページで公開します。

 県によりますと、LGBTQに特化した企業支援策を一体化して取り組むのは全国で初めてだということです。

新型コロナ3924人感染 6人死亡

 県内で23日、新たに3924人の新型コロナウイルスの感染と6人の死亡が確認されました。

 1日あたりの感染者数は30日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

 また、一週間平均は3536.6人で、3日連続で4000人を下回り減少傾向にあります。

 これまでに集団感染が発生している医療機関や高齢者施設など合わせて13の施設で新たな感染者が確認されたほか、高齢者施設と学校で新たなクラスターが確認されています。

台風15号 24日夜に埼玉県に接近 大雨に警戒

 台風15号は24日夜に埼玉県に最も近づく見込みです。

 台風の進路によっては、警報級の大雨となるおそれもあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。

 気象庁によりますと、埼玉県には24日夜に最も近づく見込みで、台風の進路によっては警報級の大雨となるおそれがあります。

 また、24日にかけて前線が北日本から東日本を通過する見込みです。

 24日午後6時までに予想される24時間の雨の量は、いずれも多いところで南部、北部、秩父地方で120ミリと予想されています。

 台風14号で降った雨の影響で、県南部を中心に地盤の緩んでいる所があります。

 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水河川の増水に注意・警戒すると共に、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

 この3連休は屋外のレジャーや外出は控え、最新の気象情報を確認するようにしてください。

狭山市立博物館で「新世界『透明標本』」開催

 生き物の骨や軟骨に色を付けた研究用の標本「透明標本」の作家として国内外で活躍する狭山市出身の冨田伊織さんの作品展が、23日から狭山市立博物館で始まりました。

 会場には、冨田さんが手がけた透明標本や写真などの作品およそ300点が展示されています。

 透明標本は、タンパク質を酵素で分解して臓器や筋肉などを透明にし、硬い骨を赤色に、軟骨を青色に染める生物の骨格研究のための手法です。冨田さんは透明標本を作る技術を磨き、アートともいえる造形作品に仕上げています。

 ハナオコゼの標本は食べられたイシダイとカワハギが腹の中にいる様子がわかり、通常は見ることができない生き物の活動の様子をはっきりと観察することができます。

 鮮やかな色合いは標本のイメージを超え幻想的で独特な世界観を作り出していて、訪れた人は様々な角度から透明標本を観察し、写真に収めるなどして楽しんでいました。

 「新世界『透明標本』」は、11月27日まで狭山市立博物館で開かれています。

彼岸の中日

 彼岸の中日の23日、県内の霊園や寺院などには多くの人が墓参りに訪れました。

 さいたま市西区の青葉園では、訪れた人が墓石を丁寧に掃除し、菊やリンドウなどを供えたあと、静かに手をあわせて亡くなった人を供養していました。

 青葉園によりますと、墓参りに訪れる人の数はコロナ禍前に戻りつつある一方、23日は台風15号の影響もあり、午前中に訪れた人は例年より少ないということです。

動物愛護フェスティバル

 動物愛護週間にあわせ、さいたま市桜区では動物愛護フェスティバルが開かれ、子どもたちが動物と直接触れ合うことを通じて、責任を持って育てることの大切さを伝えました。

 この催しは、動物を正しく飼って育てることへの理解を深めてもらおうと、さいたま市動物愛護ふれあいセンターが、2006年の開所以来、動物愛護週間にあわせて毎年、開いています。

 去年とおととしは新型コロナの影響で中止となったため、3年ぶりの開催となりました。

 会場では、プロのドッグトレーナーによる犬のしつけ方教室が開かれ、飼育についての相談に応じていました。

 また、ポニーに乗ったりえさをあげたりして、子どもたちは動物とのふれあいを楽しんでいました。

目指せ!トップアスリート プラチナジュニア選考会

 県は世界で活躍するトップアスリートを輩出するため、スポーツの能力に優れた県内の小中学生を選抜し、育成の支援に取り組んでいます。23日は、その選考も兼ねた催しが上尾市で開かれました。

 実技の選考を受け選抜された県内の小学4年生は「プラチナキッズ」に、小学6年生から中学2年生までは「プラチナジュニア」として認定されトップアスリートによる指導を受けることができます。

 23日は、選考の一次審査となる体力測定会が行われ、子どもたちが反復横跳びや50メートル走など4つの種目に臨みました。

 また、プラチナキッズやジュニアに認定されると、ライフル射撃などさまざまな競技にチャレンジすることもできます。

 会場ではプログラムの体験イベントも行われ、大崎電気工業ハンドボール部の選手がシュートの方法などをアドバイスしていました。

 また、ボクシングや空手といったスポーツにも挑戦し、子どもたちはトップアスリートを目指してモチベーションを高めていました。

マーチングバンド・バトントワーリング県大会

 マーチングバンドとバトントワーリングの県大会がさいたまスーパーアリーナで開かれ、関東大会への切符をかけて華麗な演技を競い合いました。

 大会には幼稚園から一般までのあわせて40チームおよそ1600人が参加しました。

 このうちマーチングバンド・中学生の部に出場した越谷市立中央中学校吹奏楽部は、マイケル・ジャクソンに扮した部員が、名曲の数々をメドレーで演奏しました。

 またバトントワーリングの各チームが、日頃の練習の成果を発揮し息のあった演技を披露すると、会場からは大きな拍手が送られていました。

 審査のポイントは見栄えや統一感、演奏技術などで、結果は24日、県マーチングバンド協会のホームページで発表され、成績上位チームが関東大会に出場します。