10月14日(木)のニュース

新型コロナ 埼玉で新たに35人感染・3人死亡

 県内で14日、新たに35人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡が確認されました。

 県内の1日あたりの感染者が100人を下回るのは13日連続です。

 死亡が確認されたのは、50代から70代の男女3人です。

 また、14日、感染が確認されたのは35人で、50日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

 14日感染が確認された感染者のうち、20代の男性3人は、すでに16人の感染が判明している県内の大学の部活動に所属していました。

 また、これまでに18人の感染者が確認されている県内の製造工場では、20代の日本国籍の男性1人の感染が確認され、この工場での感染者は合わせて19人となりました。

 このほか、60代の男女2人は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種していたということです。

衆議院解散 総選挙へ

 衆議院は14日午後の本会議で解散されました。10月19日公示、31日投開票の日程で衆議院選挙が行われます。

 衆議院選挙は2017年10月以来で、議員の任期満了を超えての衆議院選挙は今の憲法下で初めてとなります。

 衆議院選挙では安倍内閣や菅内閣から続く政府の新型コロナウイルス対策の是非や今後の経済対策が争点となります。

 岸田総理は成長と分配の好循環による「新しい資本主義」を掲げています。

 一方、野党は、先の自民党総裁選で格差是正を主張しながら富裕層中心の金融所得課税強化を先送りした岸田総理の政治姿勢を問う構えです。

衆議院選挙に向け 事前審査始まる

 県選挙管理委員会による立候補予定者の事前審査が14日から始まりました。

 事前審査は、公示日当日の手続きがスムーズに行くよう、立候補予定者が提出する予定の書類に不備がないかなどを事前に確認するものです。

 初日の14日は午前8時半ごろから始まり、県選挙管理委員会の職員が、書類に記入漏れや間違いなどがないか、1項目ずつ丁寧に確認していました。

 12日の立候補予定者説明会には45陣営が出席していました。事前審査は15日も行われます。

埼玉県議会 知事提出の補正予算案など可決

 9月定例県議会は14日最終日を迎え、新型コロナウイルス関連の医療体制の確保や強化に充てる知事提出の一般会計補正予算案などが可決、同意され閉会しました。

 14日の本会議では、新型コロナウイルスの自宅療養者の健康状態を把握する業務を担う県宿泊・自宅療養者支援センターの運営について、新たな事業社2社への委託費などを含む1271億6800万円余りの補正予算案が、全会一致で可決されました。

 また、東京オリンピック・パラリンピックでメダルを獲得した県ゆかりの選手26人に対し、「彩の国功労賞」を贈るとする知事提出の追加議案についても、全会一致で同意されました。

 このほか、新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡事案や副反応に対して国の責任で因果関係の証明を求めることなどが盛り込まれた、議員提出の13の意見書と2つの決議が全会一致で可決されました。

 一方、埼玉県5か年計画の策定などを含む議員提出議案については、閉会中の継続審査となっています。

埼玉県議会木下議長が辞職 後任に梅沢議員

 14日の9月定例県議会で木下高志議長が一身上の都合を理由に議長を辞職し、議長選挙の結果、東4区=久喜市選出の梅沢佳一議員が、新議長に選ばれました。

 西10区=坂戸市選出の木下高志議員は現在4期目で、今年3月に行われた議長選挙で第124代県議会議長に選出されていました。

 しかし、木下議長は病気を患っていて、テレ玉の取材に対し「今は元気ではあるが、いつ何が起きるかわからない」として、14日、辞職願を提出しました。

 これを受けて行われた議長選挙の結果、東4区=久喜市選出で、自民党県議団の梅沢佳一議員が第125代県議会議長に選ばれました。

 梅沢新議長は現在4期目で、危機管理・大規模災害対策特別委員長などを務めています。

 就任について、梅沢新議長は「歴史と伝統ある職責の重さに身が引き締まる思いです。新型コロナウイルスの再拡大の懸念など、困難な課題に直面しているなかこの難局を乗り越えたい」とあいさつしました。

上尾市でワクチン/検査パッケージ説明会

 国と県が共同で行う「ワクチン/検査パッケージ」に関する技術実証について、上尾市の飲食店を対象にした説明会が行われました。

 説明会には県の認証を受けた上尾駅周辺の飲食店56店舗が参加し、県の担当者から趣旨や実施内容について説明を受けました。

 この技術実証はワクチン接種済証などを活用し、経済活動と感染対策の両立をどのように図ることができるかなどを確認するためのものです。

 参加店舗では営業時間の短縮が解除され身分証明書とともにワクチン接種済証や陰性証明書などを提示した人には、店の閉店時間まで酒類の提供が可能となります。

 期間中、店では証明書などを提示した人と提示していない人で利用エリアを分けるほか、利用客にQRコードを利用したアンケートを実施し、今後の行動制限や飲食店への対応を検討する際に活用されます。

 参加店にはPR費などとして一日あたり2万5000円が支払われる予定です。技術実証の説明会はあすも行われます。

深谷市の中学校でスケアード・ストレイト

 プロのスタントマンが交通事故を再現してその恐ろしさを伝える「スケアード・ストレイト」方式の交通安全教室が、深谷市の中学校で行われました。

 深谷市立上柴中学校で初めて行われた「スケアード・ストレイト」教室には、全校生徒およそ600人が参加しました。

 上柴中学校の近隣には、大型商業施設や総合病院などがあるため、交通量が多くなっています。

 このため、教室では担当者が時速40キロで走る乗用車が自転車に衝突したときの衝撃について説明し、交通事故の恐ろしさを生徒たちに伝えました。

 また、自転車の「ながら運転」や傘を差しての運転など、ルール違反の危険性を、スタントマンが再現して伝えました。

 そして、見通しの悪い交差点での乗用車と自転車の衝突事故が再現されました。

 事故の再現後、スタントマンたちは「交通事故はほんの一瞬で生まれる。スケアード・ストレイトを見て感じた気持ちを忘れないようにしてほしい」と生徒たちに呼びかけました。

コロナ禍の園庭 狭山市の保育所で「ペイント祭り」

 保育所の園庭を大きなキャンバスに見立てて子どもたちが思い切りお絵かきを楽しむ「ペイント祭り」が狭山市で行われました。

 「ペイント祭り」は、コロナ禍で保育所の様々な行事が中止になったことを受け、子どもたちに日常生活に無い楽しみを味わってもらおうと、狭山市立笹井保育所で行われました。

 園児たちは、各家庭から持ち寄ったワイシャツを活用して、保育士に作ってもらったスモックを着ると、好きな色の絵の具や様々な大きさの筆を手に「ペイント祭り」に参加。

 カレンダーの裏紙などを利用した大きなキャンバスが園庭の至る所に設置され、子どもたちが思い思いの絵を描いていきました。

 真っ白な衣装に身を包んで桃太郎に扮した永井江里子所長が登場すると、子どもたちは、永井所長の衣装を色とりどりの絵の具で染め上げました。

 そして、最後に「ぞうぐみ」の5歳の園児たちが力を合わせて大きな虹を描いていきます。

 完成した虹は、「がんばれ」という子どもたちのかけ声の中、保育所2階のテラスフェンスに掲げられました。