8月29日(金)のニュース

さいたま市 関東大震災パネル展

 甚大な被害が発生した関東大震災。過去の惨禍を知ることで震災について考えてほしいと関東大震災に関連したパネルの展示がさいたま市の浦和コミュニティセンターで行われています。

 会場では、関東大震災の被害状況を伝えるパネルや震災に関する当時の新聞など貴重な資料が展示されています。

 関東大震災で県内で亡くなった人は200人以上で、8000軒以上の住宅が全壊または半壊したと記録されています。

 展示の中には、震災直後に、県内で発生した朝鮮人虐殺の記録や、24歳の若さで自警団によって虐殺された姜大興さんを紹介するパネルも展示されています。

 さらに、おととし震災から100年の節目を迎えたことを受け東京朝鮮中高級学校美術部の生徒が朝鮮人の100年を振り返り、絵画や立体作品などを通して虐殺の歴史を忘れてはいけないと呼びかける作品のパネルが展示されています。

 関東大震災パネル展は今月31日までさいたま市の浦和コミュニティセンターで開かれています。

川口市立前川小学校 校内の池の水全部抜く清掃

 川口市の小学校で29日、校内にある池の水を全て抜く清掃が児童やその保護者、教職員などよって行われました。

 川口市立前川小学校では、生き物と触れあう機会が減っている子どもたちに、実際に見たり触ったりする体験をしてもらいたいと今回、校内にある池の水を全て抜く大規模な清掃を行いました。

 20年以上ぶりに行う今回の清掃には、夏休み中の児童やその保護者、教職員などおよそ35人が参加しました。

 参加者は、バケツなどを使って水を抜きながら網などで、池の中にいたカメや金魚などをすくって保護していきます。

 児童らは生き物を捕まえたり、捕まえた生き物を観察したりしていました。

 この後、池を清掃し、改めて水を張り、保護した生き物を戻したうえで、池の生き物を紹介する立て看板を設置したり、理科の授業などに池を活用したりする予定ということです。