2022.04.15
少し前の話になってしまいますが…先月のニュース930plusで、新セットをお披露目◎
そして、特集では越谷を拠点に活動する影絵カンパニー望ノ社の矢内世里さんとダニエル・ウィッシーズさんにお越しいただきました!
影絵というと、手で動物の影を作って遊んだりして子どもたちが楽しむもの
というイメージの強い方も多いかもしれませんが、
望ノ社は、そのイメージをがらっと変える作品を作り続けています。
イギリスの人形劇学校で出会ったふたりが届けるのは
「おとなも楽しめる映画のような影絵」。
舞台から隠れ、影だけを見せる日本で一般的に浸透している影絵とは違い、
スクリーンと観客の間で影絵の操作をし、
どのように人形を動かしているのかまで見せる手法をとります。
そのため、平面的ではなく、2つのライトを使った、遠近感や”カットがわり”のある影絵を作り出します。
2012年にイギリスで結成し、2016年に日本での活動を開始。
これまで、世界8か国40都市以上で公演を行ってきたおふたりに影絵の魅力や、
独特の手法について伺うとともに、
スタジオでは影絵の1シーンを実演していただきました。
映像を通しても素晴らしい作品でしたが、生でみたときの感動をぜひ皆さんにも味わってほしいなあ!
望ノ社ではワークショップなども企画していますので、ぜひ皆さんも影絵の魅力に触れて見てくださいね。
おふたりとも、お忙しい中どうもありがとうございました♪
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