2025.10.27
つい最近まで猛暑が続いていた県内は、
今はキンモクセイの香りに包まれています。
きょうは歩きながら銀杏の香りもどこからか漂ってきて、
香りの在りかを探しながら(そして足元も気にしながら笑)、秋の深まりを感じていました。
…あっという間に、まもなく10月も終わりです。
スポーツの秋に、芸術の秋、それから食欲の秋…
皆さん、秋をどのように楽しんでいますか?
私は先日、ことし初秋刀魚を食べました!脂がのっていて、おいしかったなぁ~
さて、きょうの東京新聞埼玉版の「ひと物語」のコーナーに、
私が取材していただいた記事が掲載されています。
(電子版はこちらから:https://www.tokyo-np.co.jp/article/445188?rct=saitama )
普段、アナウンサーとして簡潔にわかりやすく情報をお伝えすることを心掛けていますが、自分の話となるといつもまとまりがなくなってしまいます。
今回取材していただいた際も、あらかじめ言いたいことをノートにまとめて臨んだのですが(笑)、拙い言葉になってしまったなぁ…と反省していました。
ですが、記者の藤原さんがきれいな文章で私の思いを紡いでくださいました。
本当にありがとうございます!
記事の中には、ことしも担当させていただく「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」への思いや、アナウンサーを志したきっかけ、ふるさとへの思いなどが書かれています。
記事の最後に書いてある理想のアナウンサー像は、最近強く思うことです。
「誰かを救える○○(職業)」は、私が好きな絵本作家や女性アイドルが何かのインタビューで目指す理想像として話していたものです。別々のインタビューだったのに理想像が同じなことに驚きましたが、素敵な言葉だなぁ、私もそうでありたいと心から思いました。
自分の言葉や存在で、取材させていただく人、視聴者の皆さん、間接的につながる誰かのことを「そのままでいいんだよ」と肯定できるアナウンサーになれるように。
まずは、チャリティ歌謡祭や高校サッカー、そして日々のマチコミやニュースで実践していきます!
東京新聞、よろしければぜひご覧ください^^

