どんな仕事をしていますか?
ディレクターとして色々な番組を作っています。
現在は経済番組「埼玉ビジネスウォッチ」と担当しています。
その前は「情報番組マチコミ」を担当していました。
その他にドキュメンタリー特番の制作もしています。
ジャンルは違いますがどの番組も大まかには同じような仕事内容です。
「ネタのリサーチ」や「取材交渉」「タレントのブッキング」などの準備段階の業務。
中継やロケなどの現場では「ディレクション業務」や場合によっては「自分でカメラを回して撮影」することもあります。
あとは番組の収録本番や生放送にむけて撮ったものを「編集」して、「台本を作成」して、「収録や生放送の現場を仕切る」といった感じです。
このような番組制作に関わる多くの業務は、視聴者に向けて行われます。
「視聴者にちゃんと伝わっているのか」「納得感はあるか」「面白いと思ってもらえるか」「タメになっているか」ということを考えながらすべての業務に臨んでいます。
印象に残った仕事は?
「情報番組マチコミ」のなかに立ち上げたドライブ街ブラコーナー「GO!GO!17号」の制作です。
私の好みが色濃く反映されたバラエティ的なコーナーでしたが、当時の番組プロデューサーに「面白そうだからやってみよう」と企画を採用してもらい実現しました。制作部に異動して2年目のことです。
自分の考えたコーナーが採用されたことが嬉しかった一方で、当時、制作経験が浅かった自分にとっては大きなチャレンジでもありました。
自分が立ち上げたからこそ「つまらないものは作れない」という責任を強く感じていたので、どうしたら面白くなるのかを真剣に考え撮影や編集に挑みました。
正直、どこまで多くの視聴者に面白いと思ってもらえたのか、わかりませんが番組宛てに「このコーナーのファンです」といったお便りをもらったりロケ先でコーナーを知ってくれている人と出会ったりすると、「自分が作ったものを楽しみに見てくれている人がいるんだ」ということを実感できました。
また、取材したお店の人や撮影に協力してくれた人から「楽しかった」「いい思い出になった」というメールをもらうこともあり、そういう時にやってよかったと素直に思えました。
テレビ制作の「やりがい」をダイレクトに感じることができた仕事でした。
テレ玉に入って良かった!と思う事は?
個人の「主体性」や「好き」を尊重してくれるところがテレ玉の良いところです。
前述の「GO!GO!17号」もそういった環境だから実現できたことだと思います。
当然、仕事なので責任が伴いますがやり切る覚悟があれば、早い段階で「やりたい仕事」にチャレンジできる環境があります。
こんな人大歓迎!
テレビが好きな人大歓迎!一緒に面白い番組を作りましょう!