5月23日(土)のニュース

そごう大宮店営業再開 約1か月半ぶり

緊急事態宣言を受け、4月8日から食品売り場を除き臨時休業していたそごう大宮店が23日、およそ1か月半ぶりに営業を再開しました。

そごう大宮店は県と協議をしたうえで、衣料品など生活必需品を中心としたおよそ8割の売り場の営業を再開しました。しかし宝飾品や美術品の売り場などは当面、休業を続けるとしています。

感染防止対策としては店頭に消毒液を設置し、買い物客にはマスクの着用を呼びかけるほか、従業員には検温を実施して顧客の不安解消に努めます。午前10時の開店前には30人以上が列を作り、オープンすると手を消毒してから買い物を楽しでいました。

入間市 次亜塩素酸水を市民に配布

23日はさいたま市と川口市で、女性2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。入間市は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、殺菌効果がある次亜塩素酸水の配布を23日から始めました。

入間市は新型コロナウイルス感染症緊急対策事業の1つとして、次亜塩素酸水の配給事業に取り組んでいます。市の施設に生成器を設置する予定が6月のため、少しでも早く市民に届けようと市内のガス事業者から寄贈された次亜塩素酸水を配布しました。

市によりますと次亜塩素酸水はアルコール消毒などにくらべ高い殺菌力があり、30秒以下で新型コロナウイルスを不活性化できると大学などの研究で発表されているということです。

初日の23日は午前9時から配布が始まり、1世帯あたり500ミリリットル、1000本限定で市民に手渡されました。次回は5月29日で、6月も6日と12日に配る予定だということです。

マスク姿の観音像

埼玉県でも新型コロナウイルスの出口がようやく見えようとしています。感染予防に努めてもらい1日も早く終息することを願うかのように、所沢市にある寺にはマスク姿の観音像があります。

所沢市宮本町の旧鎌倉街道沿いにある新光寺の副住職、金子尚志さんは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市民の感染予防の意識を高めると共に疫病退散の願いを込め観音像にマスクを着けることを考案しました。所沢市をはじめ、県内で感染者数が大幅に増え始めた4月中旬ごろからマスク姿となりました。

高さおよそ2メートルの観音像は、参拝客のお手本になるべく今後もマスクを着けて、以前の普段通りの生活が1日も早く市民に戻るよう願い続けます。