8月13日(火)のニュース

80代女性死亡 息子とみられる男を聴取

13日午後、杉戸町の住宅で、80代の女性が遺体で見つかりました。警察は、女性の息子とみられる男から、任意で事情を聞いています。

13日午後1時すぎ、「首を絞めて母親を殺してしまった」と、50代の男から110番通報がありました。およそ15分後、杉戸町高野台西の住宅に警察官が駆けつけると、1階の居間にあるソファーの上で、80代位の女性が、うつぶせの状態で死亡していました。女性の死因は不明ですが、死後、数日が経過しているものとみられています。

警察は、110番通報してきた女性の息子とみられる50代の男から、任意で事情を聞いていて、詳しいいきさつなどを調べています。

県庁 電子メール送受信に接続障害

13日午前8時すぎから、県庁で電子メールの送受信が出来ない状況が続いています。

県によりますと、県庁宛てのメールの受信はできていますが、庁内で情報を共有するためのシステムソフトウェアに障害が発生したということです。このため、各職員はメールを閲覧できず、電話やFAXで対応しました。

現在、原因の調査と復旧作業が行われていますが、回復しなければ、あすも、電話やFAXで、県民や市町村とやりとりをするということです。

盆の入り

「盆の入り」を迎え13日、県内の寺院や霊園には多くの家族連れなどが墓参りに訪れました。

さいたま市西区の「青葉園」には、午前中から花やお供え物を持った家族連れなどが墓参りに訪れました。

青葉園によりますと、ことしは13日の「盆の入り」を前に休日だった11日や12日も墓参りに訪れる人がいるなど、分散傾向にあるといいます。

13日の「迎え盆」で自宅に戻ってきた先祖の霊は、16日の「送り盆」に墓に戻ると言われています。

訪れた人たちは墓石を丁寧に磨いて水で清めたり、線香を手向けたりした後、先祖の霊に迷わずに来てもらうために、提灯に火を灯し静かに手を合わせて先祖を供養していました。

鳩山・熊谷で猛暑日 暑さ続く

13日の県内も朝から気温が上がり鳩山と、熊谷で、35度を超える猛暑日となるなど、暑い一日となりました。

熊谷地方気象台によりますと、13日の日中の最高気温は鳩山で35・9度、熊谷で35・7度と35度を超える猛暑日となりました。

こうした中、東松山市にあるこども動物自然公園では、室温の管理や、ミストを出すなどして、動物たちの暑さ対策を行っています。

その中、訪れた子どもたちは、暑さをしのぐために、園内で水遊びをしたり動物たちとふれあったり、夏休みのひとときを過ごしていました。

こども動物自然公園では、現在、夏の恒例イベント「ナイトズー」を開催中で、普段は、見ることが出来ない夜の動物を観察できます。

県内は、14日以降もこの暑さが続く見込みで、引き続き熱中症の危険が高くなるとみられています。暑さを避け、水分・塩分をこまめに補給し、室内でも冷房を適切に活用するなど熱中症予防に十分な対策が必要です。

夏休み子ども妖怪教室

妖怪博士の荒俣宏さんが、所沢市内で「夏休み子ども妖怪教室」を開き、親子で妖怪の歴史などを学びました。

13日の催しでは、荒俣さんが「一つ目入道」の格好で登場すると、会場は大きな拍手に包まれました。

荒俣さんは、妖怪が描かれた絵を見せながら、「一つ目」や「一本足」が妖怪のシンボルであることや、山や海に住んでいる妖怪が多いことなどを説明していきます。

講義の最後に「好奇心を持った時に知恵が前進する。妖怪は怖いものだが、教材でもある」と子どもたちにメッセージを伝えました。

そして、荒俣さんの講義が終わると烏天狗に夜道怪、それに河童が会場に登場しました。

本物さながらの妖怪たちの登場に、中には泣き出してしまう子どももいました。

会場には、映画「妖怪大戦争」で使用された妖怪の小道具も展示されていて、参加した親子は写真を撮るなどして妖怪に関する知識を深めていました。

東秩父村「和紙マルシェ」開催

地元の名産「細川紙」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、「和紙の里」として知られる県内唯一の村・東秩父村で、和紙の魅力を知ってもらう催しが、13日から始まりました。

東秩父村にあるユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」が生産される「道の駅・和紙の里ひがしちちぶ」の工房。

ここでは、訪れた人たちが手すき和紙の紙すきや押し花による和紙のはがき作りなどを体験することができます。

13日から始まった「和紙マルシェ」では、あらかじめ用意してある手すき和紙に色染めができます。

参加者たちは、村の職人から説明を受けながら丁寧に折った和紙を6色ある染料を自由に使い真剣に染め上げていきます。

和紙を開き、色鮮やかできれいな模様ができあがると、満足そうな表情を見せるなど、参加者たちは和紙の作成を通じて地域の人と交流を深め、東秩父村の伝統に触れていました。

このイベントは今週の日曜日まで開かれているほか、土曜日には、和紙を使った小物を作るワークショップの開催も予定されています。

特別展「そこらじゅう、ソコモノだらけ。」

エイやナマズといった川や海の底で暮らす生き物たちを集めた特別展が、羽生市のさいたま水族館で開かれています。

砂の中に隠れてじっと獲物を待つなど、川や海の底で暮らす生物=「ソコモノ」たちに焦点を当て、変わった習性などを紹介する特別展「そこらじゅう、ソコモノだらけ。」。

会場には、エイやナマズ、ハゼなど35種類、90匹が展示されています。

水中を優雅に舞うスレッドフィン・パラダイスフィッシュ。飼育が難しいことから水族館ではなかなか見られません。

胸ビレの一部である長く伸びたヒゲのようなものは、障害物や獲物を探す役割があると推測されています。

この水槽、一見すると岩が並んでいるように見えますが、よく見てみると……、オニダルマオコゼが岩に擬態して隠れています。

南の太平洋やインド洋に生息するこの魚、迫力ある顔もさることながらヒレのトゲには猛毒が備わっていて、このトゲが刺さると命の危険もあるといいます。

訪れた人たちは、「ソコモノ」たちの不思議な生態を観察するなどして、お盆休みのひとときを楽しんでいました。

特別展「そこらじゅう、ソコモノだらけ。」は、9月1日まで開かれています。