阪神大震災以後、埼玉県でも橋の耐震補強に取り組み始めました。 これまで補強を終えた８２カ所に加え、今後８年間で５７カ所の耐震補強を実施する県の事業と、 耐震工事に使われる補強剤を製造、販売する県内企業を取材します。

科学的根拠の無いまま「埼玉県は災害に強い」という思いこみが、県内全般にあります。 そんな埼玉県にも、有事に備えた「防災センター」を作ろうという計画が進んでいます。 更に中小企業に対し、有事の際の心得をまとめた手引きを配る等、災害に対しての備えを進める県の姿勢を解説します。

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