ご当地中継63ブログ -ご当地中継63-

番組ブログ

2023.11.24

2023年11月24日(金) 第56回 飯能市

こんにちは!ご当地中継リポーターの野口美和です!

今回のご当地中継63は、飯能市からお届けしました!

中継場所は…じゃーん!

 

とっても可愛らしい「きのこの家」が迎えてくれる、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園からお送りしました!北欧の童話の世界をモチーフにしている公園内は、メルヘンな雰囲気に包まれていて、この日(平日)も大勢の利用者がいました。

 

番組冒頭のタイトルコールには、新井重治市長が来てくださいました!

一緒に元気よくタイトルコールを終えた後は、「ご当地紹介」で改めて市長から飯能市について伺いました。

飯能市の良さのひとつは、都心からのアクセスの良さ!そのため、多くの人が飯能へ訪れています。

 

また、市域の75%を森林が占めている飯能市。

飯能市の杉・檜の木材は「西川材」と呼ばれています。林業は、飯能の大切な

産業のひとつなのです。

 

その後、飯能市の魅力深堀りとして、「飯能は70歳」「あれ?人口増えてない?」「子どもの笑顔」の3つのワードをもとに、飯能についてさらに深堀りしていきました。

ちなみに、新井飯能市長も今年で70歳を迎えたそう!おめでとうございます!

 

続いては、PR小隊のコーナー!

まずは中継の舞台になっている、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園について!この公園は、ムーミン物語の原作者であるトーベ・ヤンソンさんとの手紙のやり取りをきっかけに、平成9年7月にオープンしました。以来、市内外の多くの利用者に愛されています。

広い園内では四季折々の季節の植物を楽しむことができ、この季節はメタセコイヤの紅葉が綺麗です。

 

メタセコイヤの紅葉

 

12月の週末には子ども向けのコンサートを行うなど、イベントも多く開催しています♪

 

続いて、飯能市内の紅葉やイベントについてご紹介いただきました。

天覧山、能仁寺、そして東郷公園のもみじ祭りなど…

飯能市には多くの紅葉スポットがあるんですねぇ。

 

また、飯能は、年末年始から3月にかけてイベントが盛りだくさんです!

2~3月には市内各所で飯能ひな飾り展が開催予定!冬にキャンプが楽しめる施設も充実しているそうです。

 

この時季ならではの楽しみ方も満載な、飯能市!冬こそ飯能に訪れたくなります^^

 

続いてのコーナーは、「ご当地グルメ」~!このコーナーで久しく食べていませんからね、今回こそ食べたいっ!

ご当地グルメの紹介は、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園内にある「カフェ プイスト」から。

ご紹介いただいたのは、カフェの人気メニューでした!

アフォガードやチャイカフェラテも、もちろん魅力的ですが…

中でも気になったのは、「ヤンソンフレステルセ」。フィンランド語で「ヤンソンさんの誘惑」という意味の、アンチョビとジャガイモのグラタンです。あまりのおいしさに菜食主義のヤンソンさんが誘惑されたことからこの名が付いたそう。

 

世界的な児童文学作家も誘惑されたお味、気になりますよね~~

ただ食べるには…スタジオの舞さんにクイズに正解してもらわないといけません。

今回も、舞さんが正解なら私が、不正解なら新井市長が食べられます。

 

今回のクイズは、

「カフェ プイスト」のプイストとは、フィンランド語でどういう意味か?

3択ですし、カフェがある場所も考えればわかる問題です。

 

正解は、「公園」!

舞さん、しっかりと正解してくれました!よかった…!

(舞さんも正解してひと安心していたようです。知らず知らずのうちにプレッシャーをかなりかけてしまっていました笑 すみません笑)

 

ヤンソンフレステルセのお味は、ほくほくのジャガイモにアンチョビの芳醇な香りがふわっと香り、とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

 

さぁ、お腹を満たして臨むは「ご当地一本締め」!今回は新井市長の挑戦です。

目標は、現在1位の本庄市の107.3㏈を1㏈上回る108㏈。

 

結果は…100.5㏈!

 

一本に力を込めた市長に、大きな拍手が送られました!

園内がクリスマスの雰囲気に包まれる中、終始温かい雰囲気で行われた飯能市のご当地中継でした。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

ご当地中継63、次はどこに行くかな?

 

おまけ。

生コマーシャルでは、公園のスタッフの方がテレ玉くんのイラストを水で描いてくださいました!お見事!!