よしの満開日和 -テレ玉アナウンサー 塩原 桜のブログ-

アナウンサーブログ

2021.06.08

みなさん、ビールはお好きですか?

わたしは大好きです。

コロナ禍でなかなか外でお酒を楽しめない今、自宅でもお店のようなビールが楽しめたら……と思うことも少なくありません。

瓶や缶もおいしいんですが、樽生のおいしさはまた別物ですよねえ(*´ω`*)

 

と、いうことで!先月GWを前に本格リリースされた「ビールの縁側」というサービスを特集しました。

日本全国のクラフトビールを自宅に産地直送、しかも樽生で楽しめるというもの。

当初ことし1月のリリースを予定していたため、去年の12月に取材に行っていました。

伺ったのは小川町のブルワリー麦雑穀工房。

ブルワーの鈴木さんにも改めてインタビューをさせていただきました。

麦雑穀工房はこれまで飲食店にクラフトビールを卸すだけでなく工房の上にある店舗での提供もしていました。しかし現在は、席数や時間を制限しなければならない状況での営業。

コロナ禍の影響はもちろん大きいという鈴木さん。ただ、状況を理解し、時間内での営業に理解を示してくれたり、瓶や量り売りの形で購入したりしてくれるお客さんたちに助けられているとも話していました。

 

新たなサービスの開始が3か月以上ずれ込む間、3度のプレ販売を実施。

いずれも大好評だったそうです。

 

サービスを運営する原田産業の平田さんも

「売り切れになるスピードも速く非常に人気が高かった。コロナ禍でブルワリーも販売先が限定され、消費者もお店でおいしいビールが飲めない状況なのでうまく(ビールの縁側を)活用してもらえたら」と期待を込めました。

 

ブルワーの鈴木さんも、「北海道、長崎、宮崎など全国各地から注文が入ったことにうれしさを覚えた。遠くのお客さんたちにも自社のビールをより知ってもらいおいしさを提供しなきゃいけないという責任が強くなった」と話し、無事にサービスが始まったことを喜んでいました。

 

 

電気もガスも使わず、樽生ビールが手軽に楽しめるなんてビール好きの人にはたまらないですよね♪

コロナ禍で様々なことが制限される中ではありますが、家で楽しめるものが増えるのはうれしいです。

県内をはじめ全国のビールを楽しみながら、新型コロナの収束後には、現地に遊びに行きたいなあ。