1月14日(金)のニュース

まん延防止措置適用された場合エリアは県内全域へ

 県内で14日、新たに955人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡が確認されました。

 こうした中、県は14日夜専門家会議を開き、まん延防止等重点措置が適用された場合、対象エリアを県内全域とすることなどが了承されました。

 県内の13日までの直近1週間の感染者数の合計は2899人で、前の週の9倍近くとなるなど今年に入って急増しています。

 一方で、病床に対する負担はまだ低いとし、大野知事は14日の時点では「まん延防止等重点措置を国へ要請する段階ではない」としています。

 そのうえで、14日の専門家会議では、感染の急拡大に備え、まん延防止等重点措置が適用された場合の対象エリアについてはオミクロン株の感染力の強さからエリア分けせず、県内全域とすることが了承されました。

さいたま市のうつり変わりと人びとのくらし展

 さいたま市の誕生20周年を記念して、大宮区にある市立博物館で「さいたま市のうつり変わりと人びとのくらし展」が開かれています。

 会場には写真やパネルなどが展示され、さいたま市のなりたちや発展していく様子を振り返ることができます。

 2001年5月、市役所の開庁式で行われたテープカットの様子を収めた写真です。

 浦和・大宮・与野の3市が合併し、県内初の100万人都市が誕生しました。

 2年後の2003年には、全国で13番目の政令指定都市となりました。

 また、東北新幹線の開通といった合併前の出来事の写真も展示されています。

 ほかにも大宮駅や浦和駅ができたころの写真や、時代ごとの生活道具などもあり、明治から令和までそれぞれの時代の人びとの暮らしを紹介しています。

 「さいたま市のうつり変わりと人びとのくらし展」は、さいたま市立博物館で2月23日まで開かれています。

阪神・淡路大震災を教訓に 警察と消防の合同訓練

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災の発生からまもなく27年を迎えます。

 当時の大震災の教訓を生かそうと、朝霞市と新座市の警察や消防が合同で人命救助などの対応訓練を行いました。

 震災対応の合同訓練には、朝霞警察署と新座警察署の警察官や県南西部消防本部の消防士などおよそ60人が参加し、この地域で震度7の地震が発生した想定で行われました。

 訓練では、まず、被災現場に到着した警備犬が、車の中や倒壊した家屋に取り残された人を見つけ出します。

 続いて警察や消防は、ドローンで状況を確認しつつ、取り残された人に声を掛けながら、担架などを使って負傷者を安全に運び出しました。

 また、消防の高度救助隊はクレーン車を使い、ビルに取り残された負傷者を屋上から救助していきました。

 救助された負傷者は、けがの状況に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」が行われた後、救急車両で搬送されます。

 阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊や家具の転倒によって亡くなった人が多かったことから、参加者は各機関が連携して被災情報を収集し、負傷者を救助していくことの大切さを学んでいました。

 朝霞警察署松本陽一警備課長「地震はない方がいいんですが、あった際、どのように救助したらいいか、若い署員に伝承していきたい」

越谷の社員寮で火災 性別不明の1人の遺体

 14日未明、越谷市にあるリフォーム会社の社員寮が全焼する火事があり、1人が遺体で見つかりました。

 14日午前4時前、越谷市赤山町にあるリフォーム会社・BRANDの社員寮から「爆発音がして建物から炎が上がっている」と、近くに住む人から119番通報がありました。

 火はおよそ2時間後に消し止められましたが、社員寮としていた木造2階建ての住宅が全焼し、1階から1人の遺体が見つかりました。

 越谷警察署によりますと、社員寮には日本人の男性従業員1人と外国籍の男性従業員2人が住んでいて、このうち外国籍の従業員1人と連絡が取れていないということです。

 ほかの2人にけがはありませんでした。警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因などを調べています。

危険運転致死傷で再逮捕 20歳男子大学生を送検

 2021年12月、草加市の市道交差点で、男女6人が乗った乗用車が道路脇の標識などに衝突し5人が死傷した事故で、13日危険運転致死傷の疑いで再逮捕された20歳の男子大学生が14日、さいたま地検に送検されました。

 送検されたのは、八潮市緑町の大学生岡田秀平容疑者20歳です。

 県警によりますと、岡田容疑者は2021年12月23日午前6時半すぎ、草加市瀬崎の市道交差点で、制限速度の40キロを上回る速度で乗用車を運転して、道路脇の標識などに衝突する事故を起こし、同乗していた19歳と20歳の女性2人を死亡させ、18歳から20歳の男女3人に、重軽傷を負わせた疑いが持たれています。

 事故のあと、岡田容疑者の呼気からは、基準の3.5倍以上となる0.55ミリグラムのアルコールが検出されていて、酒気帯び運転の疑いで逮捕されていました。

 岡田容疑者ら6人はアルバイト先の仲間で、カラオケ店で酒を飲んだ後、それぞれを自宅に送る途中に事故を起こしたとみられています。

 調べに対し、岡田容疑者は「何も話しません」と、黙秘しているということです。

八潮市ペットボトルツリーイルミネーション点灯式

 八潮市で市制施行50周年をより広く知ってもらおうと、市内の子どもたちや、障害者のある人たちがペットボトルでつくったイルミネーションの点灯式が行われました。

 ペットボトルツリーイルミネーションは、八潮市と包括連携協定を結ぶコカ・コーラボトラーズジャパンが制作したものです。八潮市が15日、市制施行50周年を迎えるのに合わせて14日から点灯されました。

 イルミネーションには、使用済みのペットボトルが使われていて、市内にある18の認可保育施設に通う5歳の子どもたちと、3つの障害者福祉施設の利用者たちが、将来の夢などを書き込みました。

 高さおよそ2メートル、幅60センチで、一基あたり200本以上のペットボトルが使われています。

 ペットボトルツリーイルミネーションは、やしお駅前公園と八潮駅北口ロータリーに1月いっぱい設置され、毎日午後4時から午前0時まで点灯します。