9月11日(水)のニュース

川口市・蕨市・戸田市 合同企業面接会

来年春に卒業する学生や44歳以下の求職者を対象とした合同企業面接会が11日、川口市内で開かれました。

11日の面接会は、県と、県南部の川口市などが合同で開催したもので、川口市・蕨市・戸田市に本社または事業所がある製造業、物流など45社が参加しました。

11日は、およそ270人求職者が、履歴書などを持って各企業のブースを訪れ、自分をPRしたり、業務内容などを質問したりしていました。

県によりますと、数年前は県内の工業高校を卒業してすぐに県内企業に就職する人が多かったということですが、最近は、大学に通ったり都内の企業に就職したりする人が比較的多くなっていて、企業側も人材確保が課題となっているということです。

大地震を想定 ドローンなどを使った情報伝達訓練

首都直下型地震が起きた事を想定し、県が、ドローンなどを活用して各地の被害状況を確認する訓練が行われました。

11日の訓練は、県内で震度6弱の地震が起きた想定で行われ、県職員をはじめ、県と災害協定を結ぶ建設業者などが参加しました。地震が発生し、被害の連絡を受けた県土整備事務所の職員は、ドローンやタブレット端末を持って現場に急行、県庁内に設けられた「対策本部」と通信回線をつなぎ被災状況をリアルタイムで報告していきます。

対策本部の職員たちは映像を交えながら、必要な情報が迅速・正確に伝わっているか、万一に備え通信状況や機材の操作方法を確認していました。

中高生が乗用車からエアガンで撃たれる

10日夜、川口市とさいたま市南区の路上で、帰宅途中の高校生と中学生が、乗用車からエアガンで撃たれる事件が相次ぎ、警察は暴行事件として捜査しています。

武南警察署によりますと10日夜8時前、川口市赤山の路上で、帰宅途中の男子高校生2人が後ろから走ってきた白の乗用車から突然、エアガンで撃たれました。弾は数発、男子高校生の脇腹に当たったということです。

また、このおよそ30分後の午後8時半ごろ現場から北東におよそ5キロ離れたさいたま市南区大谷口の路上でも、帰宅途中の女子中学生2人が乗用車からエアガンで背中や腕を撃たれました。いずれも生徒たちにけがはありませんでした。警察は、手口などから同一犯の可能性があるとみて、捜査しています。

米・オハイオ州知事が訪問 大野知事と昼食会

県の姉妹州であるアメリカ・オハイオ州のマイク・デワイン知事が来県し、県とオハイオ州の交流促進を話し合う昼食会が開かれました。

県とオハイオ州は1990年10月に姉妹提携し、以降、県の若者がオハイオ州のフィンドレー大学に奨学生として留学するなど、教育や経済など多くの分野で交流を続けています。大野知事は、通訳を介さず英語であいさつし、県が、9月20日開幕のラグビーワールドカップ日本大会や来年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場になっていることなどを説明しました。そして、「日米の絆をさらに強固なものとするためには、国レベルのみならず互いに顔が見える地方レベルでの交流がますます求められる」と話しました。

これを受け、デワイン知事は「今回来日して直接顔を合わせて話をすることがいかに大切かが分かった、今後も連絡を取り合って何ができるか一緒に考えていきたい」とあいさつしました。昼食には、県産の野菜を使った炊き込みご飯や牛すき焼きなどが用意され、両知事は食事を楽しみながら来年の提携30周年に向け意見交換していました。

温泉入って交通事故にあいま泉

温泉入って交通事故にあいま「泉」

9月16日の「敬老の日」を前に、草加警察署は市内の温泉施設を訪れた高齢者や利用客の持ち物に事故防止の「反射材」を直接取り付けるキャンペーンを行いました。

11日は、草加警察署の署員が温泉施設の利用客に交通事故防止に向けた注意を呼びかけ、同意を得た後、直接、持ち物に反射材を取り付けていきました。

そして、反射材を取り付け終わるともう一つプレゼントが。水にぬらすと「反射材着用で交通事故防止!」と文字が浮かび上がるタオルです。この温泉施設でも利用することができます。県警によりますと、ことし1月から8月までの草加警察署管内での死亡交通事故は7件で、うち6件が65歳以上の高齢者で、県内ワースト1位となっています。

深谷市“田んぼアート”撮影会

深谷市の小学生が手がけた「田んぼアート」が見ごろを迎え、11日、撮影会が行われました。

田んぼアートに取り組んだのは、深谷市立川本南小学校5年生の児童19人です。この「田んぼアート」は、米作りを通し、食の大切さやふるさとへの思いを深めてほしいと10年前から行われていて、児童たちは種まきから収穫までおよそ1年かけて取り組んでいます。

ことしの絵柄は深谷市のキャラクター「ふっかちゃん」11日は、「ふっかちゃん」も駆けつけ、撮影会が行われました。

ことしは、台風の影響で一部の稲が倒れてしまいましたが、地元の人がけさから立て直し、およそ10アールの田んぼにふっかちゃんと「令和」の文字が浮かび上がりました。

10月3日には稲刈りが行われ、収穫された米は12月に児童に振る舞われるほか、東日本大震災で大きな被害を受けた市の友好都市岩手県田野畑村の小学校へ届けられるということです。

県東部の美術家が集う「先駆ける美術展」

県東部地域を拠点に活動する作家たちの手がけたアートを展示する美術展が春日部市中央公民館で開かれています。

「先駆ける美術展」は地域交流を目的に、地域の美術団体「先駆ける美術の会」が2003年に始めたもので、ことしで17回目を迎えます。会場には、春日部市や宮代町など県東部地域で活動する40人の作家による日本画や水彩画、彫刻などの作品が並びます。

宮代町の海老原俊雄さんの日本画「舞子」です。京都に出向き実際に舞子さんと触れあう中で感じたことを作品の中で表現しました。宮代町の谷廣子さんの油彩画「雨後の砂丘」。雨が降った後の鳥取砂丘の砂の輝きや模様を美しく描いています。この美術展は、9月15日まで春日部市中央公民館で開催されています。