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テレ玉ニュース
<11.29ニュース>

死亡交通事故多発受け 県警緊急交通課長会議を開催

26日現在で県内の交通事故死者が、去年1年間の死者数を上回るなど交通事故が多発している現状を受け、県警は、各警察署の交通課長を集めた緊急の会議を開きました。

県内の交通事故死者は26日現在、前の年より24人多い161人で、愛知県に次ぐ全国ワースト2位で、去年1年間の年間死者数よりすでに10人多くなっています。

こうした状況を受け県警は、県内の各警察署の交通課長などを集めて緊急の交通課長会議を開きました 。会議では、県警の鈴木三男本部長が「11月24日、25日の2日間で8人が死亡し、これは2002年以来15年ぶりのことです。例年12月にかけて事故が多発する傾向にあるので、対策を推進し歯止めを掛けなくてはならない」と訓示しました。

県警は、12月1日から14日まで冬の交通事故防止運動を実施し、死者の半数以上を占める高齢者の事故防止などに取り組むとともに、関係機関と連携し、死亡事故防止の気運を高めていく方針です。


年末年始に向け 特別警戒取締り出陣式

さいたま市のショッピングセンターでは、交通量が増加する年末年始に向け、特別警戒の出陣式が行われました。

さいたま市中央区など浦和西警察署の管内では、11月17日、軽乗用車と原付バイクが衝突し、高校生の男女が死傷する事故など、交通事故の死者がゼロだった去年に対しすでに2人が死亡しています。

29日の出陣式で浦和西警察署の木村宏志署長は、「死亡交通事故を発生させないという強い決意を持って、取り締まりを強化するとともに、反射材などを活用した高齢者への指導など積極的な広報啓発活動を推進して頂きたい」と署員たちを前に訓示しました。

そして、地域課の石田海渡巡査が、「街頭活動を強化し交通事故や犯罪の防止を目指して精進することを誓います」と決意を述べたあと白バイ6台とパトカー10台がパトロールに出発していきました。

このあと会場では、県警・交通機動隊による白バイのドリル走行が披露されるなど買い物客などに向け安全運転を啓発していました。


鴻巣の住宅で火事 1人死亡

29日未明、鴻巣市で木造2階建ての住宅を全焼する火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が発見されました。

29日午前1時15分ごろ鴻巣市神明の無職・金井政子さん(84)の住宅から炎が出ているのを近所の住民が発見し119番通報しました。火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡の1階から性別不明の1人の遺体が見つかりました。

金井さんはこの家に1人暮らしで、火事の後、連絡が取れなくなっているということです。

警察は遺体が金井さんの可能性が高いとみて、身元の確認を進めるとともに出火原因を調べています。


ノーベル賞の梶田隆章「基金」活用し科学の特別授業

ノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんの出身地、東松山市で子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと、中学生を対象に東京大学の教授が講師を務める特別授業が行われました。

特別授業は、東松山市が梶田さんからの寄付を元に子どもたちの「理科離れ」を解消しようと創設した「梶田隆章基金」を活用し、今回、初めて企画されたものです。

29日は、30年以上レアメタルの研究を続ける東京大学生産技術研究所の岡部徹教授が市内に5つある中学校の2年生708人を対象に講演を行いました。

岡部教授は、レアメタルの代表格であるチタンとニッケルの合金の輪をまっすぐに伸ばした後、50度のお湯の中に入れるともとの形に戻る「形状記憶合金」の実験をしました。

レアメタルは、携帯電話や航空機の部品に使われている現代では欠かせない希少な金属である一方、量産する方法は確立しておらず、再利用しているのが現状です。

岡部教授は「君たちが大きくなる頃にはレアメタルのリサイクルや生産の技術がノーベル賞を取れる研究分野になる。ここから梶田先生に続くような研究者が出ることを期待しています」と生徒たちにメッセージを送りました。


新創 彩西美術展

県西部で制作活動に取り組む作家たちの芸術作品を集めた企画展が坂戸市で開かれています。

会場には、川越市や坂戸市を中心に、県内や都内の作家61人が手がけた75点の絵画やオブジェが展示されています。

坂戸市在住の森務さんの『月の曲べ』は、フランスの作曲家、ドビュッシーのピアノ曲『月の光』をテーマに描きました。タイトルの「曲べ」はあえて「曲」という字を選んだということです。

同じく坂戸市に住む藤田清孝さんは「壁と樹」をモチーフに絵画の発表を続けています。今回は、画面の中に女性やカキツバタを描き込み、東洋的な空間を表現しました。

このほか額縁に針金やバネを貼り付けた作品なども並び、既成概念にとらわれない作家たちの個性あふれる世界観を楽しむことができます。この企画展は12月3日日曜日まで、坂戸市文化会館で開かれています。


小学校の校内音楽会で全員合唱 ”We are the World”に込めた校長の思い

さいたま市の小学校で29日、校内音楽会が開かれ、児童たちが練習してきた歌を披露しました。最後の全員合唱で歌われたのは、30年以上前にリリースされた「We are the World」。この曲には年度末に定年を控えた校長先生の強い思いが込められていました。

さいたま市立大宮南小学校で、2年に一度開かれる校内音楽会。1年生から6年生までおよそ680人の児童が参加し、多くの保護者が応援に駆けつけました。体を揺らして全身で表現する子、笑顔いっぱいで歌う子、少し緊張している子・・・練習を重ねた曲を懸命に発表する姿に会場からは大きな拍手が贈られました。

そして、最後の「全員合唱」に駒宮寿夫校長が選んだのが「We are the World」でした。

この曲は、飢餓で苦しむ人を救おうと1985年にマイケル・ジャクソンなどの有名ミュージシャンが作って大ヒットとなり、売り上げのすべてが寄付されました。

小学生にとって英語の歌詞を歌うのは簡単ではありませんが、1か月ほど前から朝の会や英語の時間を使って練習してきました。保護者の中には駒宮校長の教え子もいて、会場には子どもたちと教員、そして保護者も一緒になった大きな歌声が響き渡りました。


テレ玉くんランチパック 第2弾あさって発売へ

先ほども紹介されましたが、山崎製パンとテレ玉が協力して開発した調理パン「テレ玉くんランチパック」の第2弾が12月1日発売されるのを前に、デビット伊東さんが上田知事に商品を紹介しました。

去年12月から2か月間販売された第1弾の「たまご&カレー」味に続いて、この「マチコミ」で開発に携わったデビット伊東さんが29日午前、県庁を訪れ、上田知事に第2弾の「たまご&すき焼き」を届けました。

第1弾は当初予定していた1.5倍のおよそ15万7,000個が販売され、今回は20万個の販売を予定しています。

上田知事は「今回も人気が出そうですね」と感想を述べました。

テレ玉くんランチパック「たまご&すき焼き風」は99点の応募の中から和光市在住の50代の女性視聴者のアイデアで、デビット伊東さんからはしらたきを入れて欲しいとの要望が出されました。山崎製パンの営業担当者は、これまでになかったすき焼きの具材の配分やコスト面で苦労したものの自信の味に仕上がったと説明していました。

テレ玉くんランチパックは12月1日から2か月間、県内や都内など関東近郊のスーパーやコンビニエンスストアで販売されます。


さいたま市議会 12月定例会開会

さいたま市の12月定例市議会が27日、開会し、一般会計補正予算案など市長提出の44議案が上程されました。

一般会計補正予算案の総額は45億7,936万円で、「市民会館おおみや」の機能をJR大宮駅東口に建設される複合ビルに移転するための経費、13億2,000万円あまりなどが盛り込まれています。このほか、東京オリンピック・パラリンピックを見据え、市が、JRさいたま新都心駅近くに整備する方針の、バスターミナルの用地取得のための議案も提出されています。

清水勇人市長は、11月、市内で開催されたさいたまクリテリウムと国際マラソンに触れ、「小学生から大人までがスポーツを楽しむ光景は、市の目指す『日本一スポーツで笑顔あふれるまち』そのものではないか」と感想を述べました。

さいたま市議会の12月定例会は、12月4日からの市政に対する一般質問などを経て、22日に閉会する予定です。


無免許運転で主婦3人はねる 41歳の男を逮捕

事故防止が叫ばれる中、事故が相次いでいます。川越市の国道で無免許運転し、ウォーキング中の主婦3人をはねて、重軽傷を負わせたとして41歳の自営業の男が無免許過失運転致傷の疑いで逮捕・送検されました。

逮捕・送検されたのは川越市今成の自営業・岩下明容疑者(41)です。

岩下容疑者は、28日午前9時半前、川越市砂新田の国道254号線で軽ワゴン車を無免許で運転し、縁石のない路側帯を歩いていた市内に住む35歳から42歳の主婦3人を後ろからはねて頭や足に重軽傷を負わせた疑いが持たれています。3人は子どもが同じ幼稚園に通う「ママ友」だということです。

岩下容疑者は容疑を認めていて、警察によりますと、呼気からはアルコールが検出されていたということで道路交通法違反の疑いでも調べを進めています。