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<11.27ニュース>

電車内の無差別テロ想定した総合訓練

東京オリンピック・パラリンピックを前に、JRの車両基地がある所沢市で、電車内で刃物を使った無差別テロ事件が起きたことを想定した、警察と消防の合同訓練が行われました。

27日は地元の警察や消防、それにJR東日本の職員など関係者およそ100人が参加しました。訓練は、JR武蔵野線で、「男が車内にいる人を無差別に刃物で切りつけ、列車が緊急停車した」と乗客が通報してきた想定で行われました。

通報を受けたパトカーが現場に到着すると、2人の乗客が隙を見て車両の外へ脱出を試みます。犯人が気づき、外に飛び出したところを警官がさすまたや盾を使って応戦し、取り押さえました。

一方、車内では30人以上の負傷者が出ていて、駆けつけた救急隊がけがの状況を聞き、治療の優先順位を判断しながら救護活動にあたりました。

また、今回は、人身事故などが起きた際にジャッキを使って車体を持ち上げる訓練も行われ、参加者はどんな事態にも対応できるよう手順や指示の伝え方を確認していました。


上田知事 12月定例県議会提出の29議案発表

上田知事は、12月4日開会の12月定例県議会に提出する一般会計補正予算案など29議案を発表しました。

一般会計補正予算案は総額7億8920万9000円で、おもなものでは、ことし10月に台風21号で被害を受けた道路や河川などの復旧にかかる費用3億4999万4000円が盛り込まれています。

このほか、来年4月の川口市の中核市移行に伴い、現在の「県川口保健所」を「県南部保健所」に名前を変える条例案や、小鹿野町にある県山西省友好記念館を廃止する条例案など合わせて29議案が提出されます。

12月定 例県議会は12月4日に開会し、8日からの一般質問を経て22日に閉会する予定です。

また、25日アジアチャンピオンズリーグで10年ぶりの栄冠に輝いた浦和レッズについて上田知事は県として表彰したい考えを示し「素晴らしい成果をあげて頂いた。しっかり戦いの駒を進め、改めてサッカーの裾野を広げてほしい」と話しました。

一方、きのうJ2への降格が決まった大宮アルディージャについては、「残念ですが1年で一気に戻っていただく、これしかないと思っています」と述べました。


高校生の就職内定率が高水準に 高校生就職面接会

来年3月の高校卒業予定者の就職内定率が高い水準を記録するなか、高校生を対象にした就職面接会が大宮ソニックシティで開かれました。

27日の面接会には、製造業や小売業など県内のおよそ120社がブースを出展し、担当者が就職を希望する高校生たちとの面接を行いました。

埼玉労働局によりますと来年3月に卒業予定の高校生の就職内定率はことし9月末時点で64.4%と、19年ぶりの高水準となり、求人倍率も2.13倍と、「売り手市場」となっています。

27日の面接会も、およそ120社の参加枠に対して、7倍以上となる854社の申し込みがあり数を制限したほどで製造業を中心に若手人材の不足感が広がっているという声も聞かれました。


第11回塙保己一賞 受賞者決定

障害がありながらも社会的に顕著な活躍を続けている個人や団体に贈られる「第11回塙保己一賞」の受賞者が決まり、大賞に、狭山市出身の指田忠司さんが選ばれました。

全盲の指田忠司さん64歳は障害者職業総合センター特別研究員で、2008年から2011 年まで日本人として初めて視覚障害者の国際団体「世界盲人連合アジア太平洋地域協議会」の会長を務めました。

また、40歳未満の人に贈られる奨励賞は全盲で生田流筝・三絃演奏家の澤村祐司さん36歳と全盲で2008年の北京大会から3大会連続でパラリンピックに出場し、銀メダル3つと銅メダル3つを獲得した東京ガス勤務の木村敬一さん27歳が選ばれました。

障害者を支援する活動をしている人や団体に贈られる貢献賞は岩手県盛岡市にあるNPO法人「視覚障がい者のための手でみる博物館」に贈られます。表彰式は、12月16日の午後1時から塙保己一の生家のある本庄市で行われます。


“さいたま観光大使”に女性4人を新たに委嘱

スポーツや伝統産業などさいたま市の魅力を内外にPRする「さいたま観光大使」に新たに4人の女性が委嘱されました。

新たに観光大使になったのは埼玉中央青年会議所が先月行った「夢KANAオーディション」で12代目のグランプリに輝いたかなちよさんと後藤詩乃さん、それに、さいたま市商工業イメージアップキャラクター「10代目さいたま小町」に選ばれた大学生の羽田佳菜さんと村松茉由子さんです。

27日の委嘱式で、さいたま市の清水勇人市長は4人に委嘱状を手渡し、観光大使のたすきをかけました。そして、清水市長から観光大使としての意気込みを聞かれると羽田さんは「スポーツは観るのもやるのも大好きなので、イベントに積極的に参加し、スポーツ活動が盛んなさいたま市をPRしたい」と抱負を述べました。

また、かなちよさんは「大好きな歌でさいたま市をPRできるのはすごく幸せなこと。一つひとつの活動を大切にしていきたい」と語りました。

「さいたま観光大使」にはこれまで、浦和レッズや盆栽家の山田香織さんなど9の団体・個人が委嘱されていて、イベントなどを通じてさいたま市をPRしていきます。


日本フィルハーモニー交響楽団が小学校で演奏

プロの演奏家による音楽に親しみ、子どもたちに芸術への意欲を高めてもらおうという特別授業がさいたま市の小学校で開かれました。

27日は、「日本フィルハーモニー交響楽団」のチューバやトランペットなどの演奏家5人が、クラブ活動で本格的な金管楽器の演奏に取り組むさいたま市の大宮東小学校を訪れました。

交響楽団のメンバーは音の出し方や楽器の特徴を説明した後、全校生徒およそ700人の前で「星に願いを」や「小さな世界」などを演奏しました。

続いて、交響団のメンバーと4年生から6年生の器楽部の児童49人が合同でアンサンブルを披露しました。器楽部の児童たちは12月2日に行われる小学校管楽器連盟演奏発表会に参加する予定で、27日は演奏会で披露する予定の『スペースアドベンチャー』を演奏しました。

発表会を前に、児童たちは、毎日、朝や放課後に練習に重ねているということです。プロと友達の演奏に聴き入った児童たちは、それぞれが紡ぎ出す旋律に大きな拍手を送っていました。


ACL優勝トロフィーのレプリカ展示

快挙達成に市民やサポーターと喜びを分かち合います。浦和レッズが10年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグを制覇したことを記念し、浦和駅前の百貨店では優勝トロフィーのレプリカが展示されています。

「伊勢丹浦和店」では1階の総合サービスカウンターの脇に26日からアジア・チャンピオンズリーグの優勝トロフィーのレプリカが展示されています。

店の担当者によりますと26日は、午前10時半の開店前からトロフィーを一目見ようと多くの人が並び、午後7時半の閉店まで行列が途切れることはなかったということです。27日も通勤帰りのサラリーマンや買い物客が列を作り、トロフィーを眺めたり写真に収めたりして、感動の余韻に浸っていました。

また「伊勢丹浦和店」では優勝記念セールを行っていて、数量限定のお買い得品などを用意しているということです。トロフィーの展示と優勝記念セールはいずれも28日まで行われています。


上尾市西貝塚環境センターの焼却炉が故障

上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」の焼却炉1基が故障し、利用できなくなっています。このセンターは、受託収賄などの疑いで前の上尾市長らが逮捕された事件に関わる施設です。

今月20日、上尾市の「西貝塚環境センター」で、可燃ごみを処理する3基の焼却炉のうち1基が、ボイラー内のパイプ破損により故障しました。残る2基のうち1基は定期点検を行っているため、点検が終了する来月中旬まで1基のみで可燃ごみを処理しています。

しかし、受け入れを続けるとごみがあふれるおそれがあり、市では当面、生ごみ以外の可燃物のごみ出しを控えるよう市民に呼びかけています。

この施設をめぐっては、先月、ペットボトルを処理する業務の入札を妨害したなどとして、前の上尾市長島村穰被告(73)らが逮捕・起訴されています。