報道・情報 スポーツ ドラマ アニメ バラエティ 音楽 ショッピング
テレ玉ニュース
<9.14ニュース>

熱中症の疑い 女子中学生8人搬送 所沢市

14日午後、所沢市の中学校で体育祭の予行練習をしていた女子生徒8人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。このうち、1人が重症ですが意識はあるということです。

14日午後4時前、所沢市立上山口中学校で、16日開かれる体育祭の予行練習をしていた生徒のうち、2年生6人、3年生2人の合わせて8人の女子生徒が練習後、おう吐や発熱などの症状を訴え、病院に搬送されました。

県によりますと、搬送された生徒は熱中症とみられていて6人が入院し、このうち1人が重症ですが、呼びかけに応じるなど意識はあるということです。中学校では14日午前8時半から体育祭の予行練習を開始し、途中1時間の休憩を挟んで、午後2時ごろから1時間ほど練習をしていました。

練習が再開された午後3時すぎの所沢市の最高気温は30度を超えていたということです。


殺虫剤が原因か 加須市の小学校で児童6人が救急搬送 

14日午前、加須市の小学校で児童6人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。当時、校内の樹木の消毒作業が行われていて、殺虫剤を吸い込んだものと見られています。

14日午前10時すぎ加須市の加須市立不動岡小学校で「女の子が咳がとまらない。手のしびれがある」と小学校の職員から119番通報がありました。救急隊が駆けつけたところ、体育館で体育の授業を受けていた4年生の男子2人と女子4人の合わせて6人の児童が体調不良を訴え、病院に救急搬送されました。児童6人の症状はいずれも軽く、現在は帰宅しているということです。

不動岡小学校によりますと、14日午前9時から校内の桜の木の毛虫の駆除のため薬物の散布が行われ、作業終了後に体育館の窓を開けたところ、薬のような臭いが充満したということです。


O−157感染で女児が死亡 利用客に不安の声広がる

埼玉・群馬両県の系列総菜店で購入したポテトサラダなどを食べた人が、腸管出血性大腸菌=O−157に感染した集団食中毒で、群馬県前橋市の店舗で買った総菜を食べた女の子が死亡していたことがきのう分かりました。

先日、営業が再開された埼玉県内の店舗でも利用者から不安の声が聞かれました。この集団食中毒では、これまでに埼玉県と群馬県にある総菜店「でりしゃす」の系列店で先月、ポテトサラダなどを買って食べた20人が腸管出血性大腸菌=O−157に感染したことが判明しています。

そして13日、群馬県前橋市の「でりしゃす六供店」で先月11日に買った総菜を食べた2人がO−157に感染し、このうち3歳の女の子が死亡していたことがわかりました。

先月24日から営業停止処分を受け、その後、今月7日に営業を再開した熊谷市のでりしゃす籠原店ではサラダを小分けのパックに詰めて販売するなど安全対策を講じました。しかし、菌が混入した経路がいまだ特定されず利用者からは不安の声が聞かれました。

この集団食中毒を受けて総菜店の運営会社は、「感染経路として想定できるあらゆる場所において有害物の侵入を防ぐための万全の策を講じる」と発表しています。


さいたま市交通安全出発式

来週21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に県内出身の女優・星野真里さんが浦和警察署の一日署長に就任し、パレードや街頭キャンペーンで交通安全を呼びかけました。

パレードを前にさいたま市民会館うらわで開かれた出発式では、はじめにさいたま市の清水市長が、「市内ではことしに入り14人もの尊い命が交通事故により奪われていて、去年の死者数をすでに上回っている。中でも高齢者の交通事故防止は喫緊の課題」と、交通安全の啓発に向けた決意を述べました。

そして星野さんが、交通安全への願いをこめた宣言を行い、一日署長としての任務をスタートさせました。星野さんはこのあとオープンカーに乗り込み、浦和学院高校・吹奏楽部の部員およそ120人による軽快な演奏に先導されながらJR浦和駅までのおよそ700メートルをパレードしました。

また短歌にも精通する星野さんは、光る反射材を大切な人のあたたかみに例えた「暗がりにほわっと光る反射材気をつけてねという母のごと」という短歌を披露しました。

そして、さいたま市のキャラクター「ヌゥ」が描かれた反射材や市内の小学生が手書きで作った交通安全のお守りなどを町行く人たちに配り、市民の交通安全の意識をより高めようと呼びかけていました。


林家たい平さんが事故撲滅呼びかけ

さいたま市内で開かれた「交通安全大会」では秩父市出身の落語家林家たい平さんが事故撲滅を呼びかけました。

県トラック協会主催の14日の交通安全大会にはトラックやバス、それに一般のドライバーなどおよそ1000人が参加しました。はじめに県トラック協会の鳥居伸雄会長が「これから秋の行楽シーズンになる。お出かけの際にはぜひ安全運転を」とあいさつしました。

続いて、県トラック協会から事故の撲滅を呼びかける「交通安全大使」に委嘱されている落語家の林家たい平さんが講演に立ちました。たい平さんは「落語家もドライバーの皆さんも笑顔を運ぶ同業者。心の余裕がないと運転にも余裕が出ない」と強調し、「いつも笑顔で余裕のある運転を」と呼びかけていました。


さいたま市2018年度予算編成方針を発表 

さいたま市は14日、来年度=2018年度の予算編成方針を発表しました。さいたま市が誕生後、最大の財源不足が見込まれています。

さいたま市・財政課では、今年度の当初予算をベースに庁内調査を実施し、ことし6月下旬時点で見込まれる市の財政需要を算出し、来年度の財政収支見通しを推計しました。

それによりますと、歳入の5181億円に対して歳出は5640億円となり、財源不足額は459億円となっています。これは、2001年にさいたま市が誕生して以来最大となる財源不足で、3年連続で400億円を超えています。

財源不足の背景には、老朽化が進んでいる大宮区役所の建て替えやJR大宮駅西口の再開発といった需要の拡大があり、来年度からの3年間で見込まれる財源不足額が1200億円を超えるなど厳しい財政状況は続くとみられます。

市では、事業の費用対効果の検証を行い、歳出削減を進めるなどして健全な財政運営に努めたいとしています。


児童がチョウの標本作りに挑戦

地域に生息するチョウについて調べ、環境について考えようという授業の一環で、春日部市立牛島小学校の児童がチョウの標本を完成させました。

牛島小学校では近くを流れる倉松川で清掃や緑化活動を行っているボランティア団体の協力で2010年から地域に生息するチョウを通じた環境学習に取り組んでいます。

14日は、3年生の児童86人がアゲハチョウやアオスジアゲハ、それに近年、極端に減っているジャコウアゲハなどをきり箱に丁寧にピンで留めて標本を完成させ、「完成して嬉しい」「またやりたい」などと感想を書いたり、発表したりしました。

「牛島チョウ査隊」と名付けられた児童たちは、1学期から地域に生息するチョウの種類や数の変化、捕獲の仕方などを調べ、準備を進めてきました。研究結果は春日部市の科学展に出品するということです。


「TPP11」県内企業の半数が「日本に必要」

アメリカを除いた11か国による環太平洋経済連携協定=「TPPイレブン」について県内企業のおよそ半数が「日本に必要」と考えていることが民間の信用調査会社帝国データバンク大宮支店の調べでわかりました。

調査はことし6月19日から30日にかけて県内企業996社を対象に行われ、回答率は39.1%でした。

それによりますと、「TPPイレブン」が国全体にとって必要と思うか聞いたところ、「必要だと思う」としたのは49.9%で、「必要だとは思わない」の12.6%を大きく上回りました。

一方で、自社が属する業界に必要と思うか聞いたところ、「必要」が21.9%、「思わない」は32.1%、「わからない」が46%でした。自社への影響は「プラス」が12.1%、「マイナス」が4.9%、さらに「影響はない」が36.5%で、「わからない」も46.5%に上りました。

帝国データバンク大宮支店は、「TPPイレブンは今後の日本経済にとって重要な経済連携になるとみられる。一方で、直接的に不利益を受ける業界もあることから、政府は企業が感じる懸念を踏まえた対策を立てつつ、手続きを進めていくことが必要」としています。